Curve55
この時期になると話題に必ず挙げられるウイグルワート。
現行のウイグルワートも良いのだが、オールドスクールとは別物になっている。
色々と弄ったり試行錯誤しているけど、現行のものをあの動きにすることはできていない。
その他にもいろいろなメーカーからこれと同等のものが発売されているけど、未だにこれに匹敵するものはない。
でもこのジャンルは面白いし、新たなものはついつい試したくなる。
そしてまた新たなものが6thセンスから発売された。
‘カーブ55’と、名前は曲がっているけどネーミングは直球だね。
サイズは55ということでかなり小型。
ウイグルワートが突出して効く時期って、ある意味長いけど、その時期の釣行回数から考えると、非常に短い。
過去を振り返ってみると、早春は他のクランクの方が釣っている数は圧倒的に多い。
水温10度以下だとシャッドラップ、ファットラップ、リストラップ、そして最近はDTシリーズと、ラパラのバルサ製品が圧倒的に強い。
プラスチックだとディプシードゥ、KVD、RC(RTO)、スピンムーブシャッド…といった感じで、中でも最も昔から愛用しているのがレーベルのサスペンドR。
津久井湖に通っていた高校生の頃から愛用しているので、かれこれ30年になる。
このカーブ55は、そのサスペンドRにサイズ的にも近いので非常に期待している。
サスペンドRはほぼザリカラーしか使わないし、このカーブ55は大半がザリ系カラーという面白い偏り具合だ。
フックもトリプルグリップのようにショートシャンクの内向きを標準装備となっている。
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