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2018年3月20日 (火)

DTフラット

ラパラのDTシリーズで比較的人気のないDTフラット。

フラットサイドのクランクとしてはボディの厚みが他のクランクよりも多少厚みがある。

そんなこともあり、一般的なフラットサイドを見慣れていると厚ぼったくて敬遠しがちなビジュアルである。

それにフラットサイドクランクはプラスチック製品以外で優秀なものが多いのこともあり、DTフラットはあまり話題にも挙がらないのだろう。

Basslog20180320b でもこのDTフラット、自分は大好きでよく使っている。

霞水系ではDTF-3、ハイランドレイクではDTF-7をよく使っている。

明らかにこのクランクをチョイスするときはゆっくりと引きたい時で、フラットサイドというよりはただのクランクとして使っている。

Basslog20180320a DT-4は比較的早く引き、DTF-3はゆっくりと引くといった感じで、同レンジを探るのに用いている。

立ち上がりもよくキビキビとよく動くので短いディスタンスでも喰わすことができる。

DTF-7はシャッドラップSR-7よりも存在感を出したいときに使用している。

優秀なクランクに多い水を掻き回す感じとはちょっと違って、フラットらしく水を仰ぐような感じで、ゆっくりと動かしても存在感を出せる。

非常に優秀なクランクなのだが、クランクベイトとしてもあまり話題にも挙がらない不思議な存在のクランクだ。

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