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2018年5月31日 (木)

究極のクランク

秘密のクランクとか、魔法のクランクとか、色々な言い回しをされるクランクベイトがある。

魔法とか秘密とか言うと、知りたがる人が多いので、人が群がる。

どんなクランクベイトでも、市販されているクランクベイトはほぼ間違えなく釣れる。

色々なシチュエーションがあって、適材適所でクランクベイトを使い分けていくことで更に釣れる。

絶対に1つのクランクベイトだけでは足りない。

動きだけでなく、潜行深度やカラー、ラトル、マテリアルといったものの違いでも大きく釣果に差が出るのは当たり前。

Basslog20180531a そんな色々なものを加味したルアーの選択は、バス釣りの非常に面白い部分だ。

自分なりの釣れるクランクベイトを集めて、使い分けて釣りをするのが最高に面白い。

Basslog20180531b どんな状況下でも釣れるクランクベイトというものがあったら…

そんなクランクベイトを作るのは今のところほぼ不可能だし、これが実現したらどうなるのだろう…

たまに来る質問で一番回答に困るのは「クランクベイトはどこのメーカーのどれがいいですか?」みたいな類のメール。。。

そんな行き詰まりを感じたら、釣具屋へ行って、同じ質問するとよいと思うで、そのような回答をすると、「通販で買うので…」

それならお店にメールで質問するか、雑誌やネットで好きなものを選べばいいと思うとしか返答しようがない。

万能に釣れる究極のクランクベイトを知りたい気持ちは解るけど、例えそれがあったとしても、それってルアーの面白さを半減させてしまうものに過ぎない。

ゆえに、究極のクランクベイトは要らない、なくていい。

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2018年5月30日 (水)

もんどりバイト

長年釣りをしていると、イレギュラーなことも多々起こる。

先日、水深10㎝程度の場所へクランクをキャストすると、キャストしたすぐ手前にバスが水面から体を出して反転するのが見えた。

その後自分の手元にバイトの感触が伝わってきた。

そしてバスが掛かり、事態が判った。

水深が浅かったので、ボトム付近を泳ぐクランクにバイトするために、バスは体を下向きにした。

Basslog20180530a 水深が浅いのでバスの体は出てしまい、パッと見、空中で反転しているように見えた。

キャストからバイトまではほんの2~3秒の出来事。

でも、物凄く長く感じた。

背鰭を水面から出して追ってくるなんてことは何回か経験しているけど、そんな浅い水深で反転して喰ってきたのは初めてだ。

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2018年5月29日 (火)

赤青黄色

タックルボックスの上に、使い古したUVスピードクローが3本。

Basslog20180529a 赤いトマト、青いエメラルドブルー、黄色いチャートリュースペッパー。

どれも自分が好きでよく使うカラーだ。

でも世間一般的には使われる率はかなり低いカラーである。

当たり外れのはっきりとしたカラーであるがゆえに、こんなカラーこそルアーらしさ、ルアーであるが故のメリットがハッキリと判る。

自分にとっては好きなカラーだ。

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2018年5月28日 (月)

Best Choice

昨年辺りから急にバスにハマった友人の哲君。

昨日用意していたタックルを観てびっくり!

バス歴は長いけど、昨年からドハマりしてからのチョイスとは思えない程のベストチョイスであった。

Basslog20180528a トップウォーターにはNAZ-62ML、バズにはTVC-65M/HG、ソフトベイトにはTVC-70Hと、完璧なチョイス!

巻物にはTVC-65M/HGが最高に使いやすいと、一番のお気に入りだそうだ。

ワームロッドは70Hだけ群を抜いて優れているので、ここに至るのは必然。

何より驚いたのは、トップウォーターに鯰人のNAZ-62MLを用いていた点だ。

キャストのしやすさ、圧倒的な操作性、乗りの良さ、トップウォーターを扱うにはこのロッドが圧倒的に良い。

このロッドでトップを扱うと、明らかにルアーの動きがよくなり、バイト数も確実に増える。

かなりの頻度で釣りに行っているので、成長の早さがタックルから解った。

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2018年5月27日 (日)

ショートバイト

テキサスリグに使うフックは、オフセットを使っている人が多いようだ。

最近のアイの方向へフックポイントのベクトルが向いているタイプなら、そんなに力を入れなくてもフッキングできるので、ちょっと気を抜いていても掛けられる。

ただバスがしっかりとワームを咥え込んでいないバイトに対しては、掛けられないことがある。

いわゆるショートバイトと言われているもので、バスが瞬間的に口にワームを咥えるが、1秒以内に吐き出すような時だ。

これって観えていても掛けるのは難しいぐらい瞬発的な動作が必要だ。

Basslog20180527a_2 これを掛けるとなると瞬発的な動きプラス、ストレートフックが必要。

ストレートフックを使用していても、本当のショートバイトって、かなり集中して釣りをしていて掛けられるは5割いけばよい方だ。

そこまで分かっている人はストレートフックか、オフセットでもがまかつ311のようなトラディショナルなタイプを使用している。

バイトの伝わり方が‘コンコン’で終わってしまうバイトってショートバイト…!?

これくらいなら簡単に掛けられる。

クリアウォーターでショートバイトの実態をよく観察すると、釣り方とタックルが変わるでしょう。

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2018年5月26日 (土)

2018鯰

今年に入ってから怒涛の忙しさで、夕方のちょっとした時間も取れず、鯰を釣りに殆ど行けなかった。。。

ということで、毎年GWまでの鯰釣りは、今年は雷魚が釣れた時に一緒に釣れた一発のみで行くことすらできなかった。

といった感じで、いつの間にか本年度の鯰釣りは終了。

これからの時期は釣れるけど、ナイター中心になるので、明るい時間でしか釣らない自分にとっては、今年の鯰シーズンは終わり。

Basslog20180526a_2 と思っていたら、GWにバスを釣っている時に、何かボイルしているところにクランクベイトをキャストすると、なんと喰ってきたのは鯰であった。

思わぬところで今年の〆鯰となった。

もしかしたらまた今年中に釣れるかもしれないけど、とりあえず本年度の鯰は終了。

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2018年5月25日 (金)

スイッチバックシャッド

前回のJB霞ヶ浦シリーズの待ち時間に、潮来釣り具センターへ行った。

JB霞ヶ浦シリーズ大会委員長の高野さんが毎回訪れていて、前回は自分も一緒に行ってみた。

最近の極一般的なショップとは違って、流行りに流されないスタイルのショップはいい感じであった。

Basslog20180525a そこで見付けたのがボーマーの‘スイッチバックシャッド’。

これは既に廃番となったクランクベイトだが、斬新なアイデアが組み込まれている。

これができた経緯を考えると、あったら欲しいものだが、実際に一般的にはあまり受け入れられなかったのかな!?

形状は今やボーマーの看板商品であるファットフリーシャッド。

このスイッチバックシャッドはラトルの有り無しが簡単に替えられるという斬新なアイデアが組み込まれている。

‘有⇒無’という場面は急ぐ場合が多い。

特に1秒たりとも無駄にできないコンペティターにとっては、ルアーを回す時間ももったいない。

そんな時、1つのルアーでラトル有から無へすぐに替えられたら、非常に重宝する。

ティムホーテンのそんな想いが叶ったクランクベイトがスイッチバックシャッド。

日本に出回っている数も少ないと思うので、ピンと来た人は探してみて下さい。

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2018年5月24日 (木)

POST

ビッグペンシルをキャストしたい。

この時期ならではのビッグペンシルの釣りも、最近は有効に出せるようになった。

Basslog20180524a やはりトップウォーカー13がこの釣りには非常に合っている。

あの停めて待っている何とも言えない時間がたまらない。

トップウォーターであんなに待つのはこの時期だけ。

この時期ならではのあの瞬間は今年も味わっておきたい。

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2018年5月23日 (水)

しお〇

桧原湖でJB戦の会場として使用している早稲沢浜キャンプ場。

Basslog20180523aBasslog20180523b ここの小椋社長が近所にラーメン屋を開いた。

日本一単価の高い会津の山塩を使用した高級塩ラーメンの店‘しお〇’(しおまる)だ。

早稲沢の桟橋から歩くと≒600mなので、所要時間は7~8分くらい。

今年のGWからオープンしたばかりというのに、既に土日は超満員の人気店となっている。

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2018年5月22日 (火)

A.O.Y.Standings

TOYOTA A.O.Y.スタンディングはBrent Chapman がトップで382ポイントとトップに立っている。

2位の人とは30ポイント以上差があり、440点満点中の382点でアベレージは15.5位。

ポイントは110点満点で、優勝が110ポイント、2位109p、3位108p…となる。

Basslog20180522a チャップマンの今年度の成績はL.Martin19位、Grand L.29位、Kentucky L.9位、そして今回5位。

結構ギャンブラーなイメージが強いチャップマンだが、チャップマンみたいな選手の活躍が望ましいような気もする。

既に今年ウエインしたバスのウエイトは200lb.を超えている。

2度目のA.O.Y.に向けて順調に進んでいる。

その他の選手を観てみると、300ポイント前後の顔ぶれが凄い。

Greg Vinsonが317ポイントで6位、その次はSkeet Reese、Aaron Martens、Greg Hackney、Andy Montgomery、Brett Hite、Jacob Wheeler、Justin Lucas、Kevin VanDam、Jacob Powroznik、Jason Christie、Adrian Avena、Bobby Lane Jr.…と歴代チャンプと、悲願している選手が並んでいる。

Jacob Wheeler、Jacob Powroznik、Jason Christieの3J.はこれからもじわじわと上がってくることでしょう。

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2018年5月21日 (月)

TEXAS FEST

Basslog20180521a 2018 Toyota Bassmaster Texas Fest Benefiting Texas Parks and Wildlife DepartmentはDrew Bentonが首位を守り、エリートシリーズ初優勝。

Drew Bentonと言えば2016ROYだが、自分の中でのイメージは一昨年のクラシックブラケットでKVDに圧勝された時が最も印象深い。

なので、どんな釣りを展開するのかもよく知らなかった。

今回の大型のバスは桟橋周辺をクルーズするバスをトップウォーターで仕留めていた。

年齢はBPと同じくらいかな?

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2018年5月20日 (日)

Tx.Fest Day4

2018 Toyota Bassmaster Texas Fest Benefiting Texas Parks and Wildlife Department最終日が始まった。

Basslog20180520a Mr.Tx.FestことKeith Combsが開始早々から飛ばしており、既に14本キャッチし、ウエイトは15lb.となっており、3位に浮上してきた。

Jacob Wheelerは昨日までと同じ展開で行くようで、順調にウエイトを伸ばしてきている。

首位で決勝に進出したDrew Bentonは遅れてのスタートだったが、1発目から4ポンドオーバーをキャッチしている。

年間はBrent Chapmanが首位となり、今回は決勝に残っているので、このまま首位をキープで今大会は終えることになる。

今からLiveが始まる。

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2018年5月19日 (土)

Day 3 of TX. Fest

2018 Toyota Bassmaster Texas Fest Benefiting Texas Parks and Wildlife Department3日目がスタートした。

2日目までのトータルでトップに立ったJacob Wheeler。

彼の展開を観ていると理想的な素晴らしい動きをしている。

3日目は今のところ、朝から6lb.オーバーをキャッチし既に19lb.を越えているDrew Bentonがトップに出た。

Basslog20180519a彼はエレキが自動で動いてしまうがゆえに、ファイト中に落水するアクシデントがあった。

エレキにも自動衝突防止もその内装備されそうだ。

 

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2018年5月18日 (金)

Texas Fest.

Basslog20180518a 2018 Toyota Bassmaster Texas Fest Benefiting Texas Parks and Wildlife Department2日目スタート。

昨日は帰宅が遅く、そのままダウン。

そして今日はLIVEが、なぜか映像が映らず音声のみ。。。

ということで、今日は諦めて寝る。。。

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2018年5月17日 (木)

ポストスポーン

今年は例年よりもかなり水温上昇が早く既にスポーニングも終盤から終わっている場所が多い。

Basslog20180517a ということで、既にスポーニングを終えたバスも釣れ始めている。

この時期はスローに動かせるルアーが有効となる。

ゆっくりとした釣りは最近あまりやらないけど、それはそれで面白い。

今年はあまりプリのバスを釣れなかったので、若干欲求不満。。。

すぐにポストのバスも元気になるので、元気になったらまた激しく早い釣りを楽しみたい。

暫くは釣りに行くペースもスローに…

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2018年5月16日 (水)

基本

基本に忠実にということをよく言うけど、基本ができていない人は多い。

でも、よくよく聞いてみると、基本ができていないのではなく、基本を知らないということが多いようだ。

雑誌なんかを読んでみても、確かに基本とはかけ離れた話題ばかりで、基本はなかなか覚えられない。

そんな雑誌を読んで育った人達の釣りを観ていると、ちょっとかわいそうになってくる。

例えばテキサスリグで当たった瞬間に即フッキングするような時に、フックのベクトルがアイの方向へ向いたもので瞬発的にフッキングしていたりする。

自分が間髪入れずフルパワーでフッキングしている姿を観ていて真似してしまうのは解るけど、何気ない動作でも基本ができていないとバラシに繋がってしまう。

GWは、普段はオカッパリ中心の小野さんと一緒に同船して釣りをしたけど、基本は殆どで来ていなかった。。。

それでも普段はオカッパリのクラブチームでは常に上位に入る程の腕前の人だ。

ずっと観察していて判ったのは、まずタックルに関して選択がしっかりとできていないのと、用途を把握できていない。

それ以外ではフッキングの動作がしっかりとできていない。

バスが小さければ何とかなるけど、バスが1,500g位を超えてくると、しっかりとフッキングせずにバラシてしまうことが多くなる。

Basslog20180516a_2そんな小野さんも最初は掛けられなかったりバラシてばかであったが、最後にはしっかりとフッキングもできるようになり、見事50アップをキャッチした。

初心者にスピニングロッドを使わせてとりあえず釣らせるのもいいけど、これからずっとバス釣りをやっていこうという人には、しっかりとした基本を教えてあげないとね。

この小野さんは4月に琵琶湖のガイドに行って酷い目にあったそうだ。。。

内容を聞いたところ、ガイドが悪いのは間違えないのだが、おそらくそのガイドも基本ができていないのだろう…

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2018年5月15日 (火)

5inセンコー

アメリカではゼネラルワームと言われるほどのゲーリーヤマモトのセンコー5in。

確かによく釣れるセンコーの中でも5inは一番釣れる。

そんな感じの定番中の定番ワームは幾つかあるけど、そんなワームは持っていくカラーの数も多い。

そんなこともあって、似ているカラーでも微妙に違うものもよく使うので、微妙な違いによる釣果の差を感じることも多い。

Basslog20180515a 最近センコーで気に入っているのがバググラインダーというカラー。

これは明らかによく釣れる。

逆に期待していたら、ちょっと想像と結果が違ったものもある。

Basslog20180515b ダーティプラムなんかは、元々ゲーリー製品のプラム系のカラーは好きなので取り入れたのだが、ちょっと通常のプラムとは違う感じだ。

見た目は確かに暗いプラムなのだが、水への馴染み方が違う。

自分が使っている場所が合っていないだけかもしれないけど、通常のプラムとは別物。

一見同じに見えるレッドとプラム、スカッパノンの効果が違うように、これもまた別物といった感じだ。

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2018年5月14日 (月)

Eastern at L.Norman

2018 Bass Pro Shops Eastern Open #2 at Lake Normanが先週末開催されていた。

優勝はなんと前週のエリート戦を制したWesley Strader。

Basslog20180514a_2 今回は流れのあるエリアでのシャッドスポーンパターンで、使用したルアーはケンタッキーでも用いていた自身のスピナーベイト。

そんな彼のスピナーベイトに関しての拘りは凄い。

常に素のヘッドを50セットはボートに積んでいるというのだから驚きだ。

湖上で交換のレベルと言っても次元が違うね。

 

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2018年5月13日 (日)

JB桧原湖Series第一戦

2018JB桧原湖Series第一戦ジャッカル’カップが開催された。

選手達の話を聞いていると、例年よりも今年は若干季節の進行が早く、GWは既にかなり釣れていたようだ。

水温は10度台の場所が多く、シャローにはかなり多くのバスの姿が見えていたようだ。

今大会は1位2位が3,600g台のズバ抜けたウエイトを出した。

Basslog20180513a そして僅差で菊地玄人選手が昨年の初戦に引き続き優勝。

彼は一昨年から参戦しており、初年度に初優勝し、JBⅡシリーズで年間優勝、昨年の初戦優勝、そして今回の優勝と、3年目にして3勝目を挙げたスーパールーキー。

他の選手がキッカーとして1本入れたいと思っている1,200gくらいのスモールで3本揃えてきた。

初年度からマナー等の面でもしっかりしていると、運営側では一目を置いていた選手で、そんな選手の活躍はうれしいね。

Basslog20180513b 2位はミックスバッグを得意とする金木選手が、今回もミックスバッグでウエイン。

ラージ2本で3キロ、プラススモール1本600gといった内訳であったが、残念ながら僅差で2位となった。

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2018年5月12日 (土)

JBプロ!?

明日よりJB桧原湖Seriesが開幕する。

ということで、今週は色々と準備をしていた。

Basslog20180512a 準備と言っても釣りはしないので、運営側の事務的な準備。

表彰までの時短の為にエクセルデータに数式を入れて使いやすくしたり、受付表作ったり、万が一のため複製したり…

表彰式の動画ページも久し振りに確認したけど、大して視聴数が増えていない。

いくらプロとはいえ、注目度は低いので、これじゃあ物も売れないよなぁ…と思うけど、まぁ仕方ないのかな?

そんな中、やはり桧原湖で最も注目度の高い桧原湖のアイドル大仏君はお立ち台ムービーの視聴数もトップになっていた。(※動画は視聴数の多い順に並んでいる)

大仏君と同大会の2位の選手は最下位と、注目度の差を感じるけど、これは大仏君の日頃の地道な活動の結果である。

一般の人で、桧原湖へ釣りに行く際は、タイムリーな情報が詰まった大仏君の大仏釣行記を参考にしている人は多い。

成績では彼よりも上の選手はいるけど、JBプロで桧原湖と言えば圧倒的に‘桧原湖=大仏’となっている。

大仏君に追いつかなくても、最低でも大会出場選手数くらいの視聴数はいかないと、参加している選手ですら興味を持っていないということだからね。。。

その他にもJB選手で最近がんばっていると思うのは、黒田君や北山君。

トーナメントの結果も大事だけど、それ以上にどのような戦略を立てたのかをプラクティスから本番までの詳細というのはもっと大事。

黒田君はTOP50シリーズに参戦しており、初戦の詳細をプラクティスから順に綴っている。

例えライトリグの展開でも、なぜそこに至ったのかの経緯を観ている人一番知りたいところ。

北山君はマスターズに参戦しており、先日開催された三瀬谷戦の記事はノーフィッシュであったが、彼もプラクティスからしっかりと綴っている。

プロといえどもみな人間なのでノーフィッシュだと、かなり凹んでしまう。

でもプロ野球選手のように打たなかったからファンに叩かれるということはない。

バスって狙って釣れるというところが最大の面白さで、観ている人達はノーフィッシュなんてどうでもよく、どのようなプロセスを辿ってきたのかを一番知りたいのだ。

だからこそ、観る人達のためにもしっかりと内容を書いて欲しい。

使ったルアーは‘サンインチノドコソコノナンチャラワームノグリパンニナンチャラフックノナンバンニチョンガケシテナンジュウナンブンノイクツカノシンカーニウンチャラセンチノショートリーダーDSヲ…’そんなもん聞きたい人は何人いるだろうか?

そんなことを続けていたら、せっかく観ていた人だって観たくなくなり興味も示さなくなってしまう。

彼らはしっかりと伝えるべきことを記している。

彼らにはこれをしっかりと継続してもらいたい。

ただ1つ欠けているのは、大会の冠スポンサー名をしっかりと明記していない点かな…

他の選手は彼らを見習ってほしい。

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2018年5月11日 (金)

GW後半

ゴールデンウイーク後半戦は朝からいきなりチャターを喰ってきた。

同行していた濱田さんが準備中にチャターで2本キャッチしたので、自分もチャターをキャストしてみた。

早巻きしてロッドティップが入っていたTVC-65M/HGのしなりが緩んだ。

盛期のように反転してバイトしてくるのではなく、春によくありがちなリトリーブ方向と同じ方向へ喰ってきたバイトの出方であった。

ロッドの自重が軽いTVC-65M/HGだと、このような抵抗が消えるように出る当たりも簡単に捉えられる。

解りやすく言うならば、グラスロッドだと容易に感じ取れるバイトの前触れの、更に明確にしたようなものだ。

フッとロッドへのテンションが緩んだタイミングでフッキングすると、いい感じに重みが伝わってきた。

このBasslog20180511aバスはよくありがちなサイズの50㎝にちょい足りない50㎝弱で、昨年のゴールデンウイークにチャターで釣ったバスと全く同じ48㎝だった。

ウエイトは2キロ弱、4lb.のバスということで、解りやすく例えるなら、先日のグランドレイクでKVDが毎日揃えていたアベレージぐらいのバスということ。

50はなかったけど、これらを観ていた人達も自分も含め、今日は物凄い釣れる予感というか、爆釣を確信していた。

しかし、後半戦初日の5月3日は、ゲリラ豪雨からの快晴となり、朝のプチ連発はまだゲリラ豪雨による恩恵の余波だったようで、その後はノーバイトが続いた。。。

そして見事に午前中はこの1本のみでバイトすら感じることなく終わった。

午後からは大きく移動し、新たな展開を繰り広げてみた。

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2018年5月10日 (木)

バスを大切に

ゴールデンウイーク前半は、友人の哲君がアルミボートを購入したということで、一緒に出てきた。

Basslog20180510a ボートの練習がてら、合間に2人してTVC-65M/HGでクランクベイトをキャストしまくってきた。

結構たくさんバスがステイしているのが見え、高い位置からそれを狙って、釣ったバスをメジャーに載せて写真撮ったりと、こねくり回している奴がいた。。。

それ以外にも、鰓からペンチを入れてフックを外そうとしている人がいたり…

これらの行為をすると大半のバスが1ヶ月以内には死んでしまう。

フックを外すにはフックディスゴージャー、通称‘おえおえ棒’があれば、ほぼ100%外せる。

フックディスゴージャーは絶対に必需品。

ペンチしかない場合はラインを切って、フックポイント側から縫うように外すとスムーズに外れる。

完全に飲み込まれていてフックポイントも出ていない状態で更にペンチしかない場合は、ラインを切ってフックを押し込んでそのまま逃がす方が生存率は高い。

とにかく20秒以内には再びバスを水の中へ戻せるように、全ての動作を機敏に行えるようにしてほしい。

JB選手のバスの扱いを観ていても、まともにバスを扱えるのはベテラン選手ぐらいなので、一般の人が慣れるのは難しいのかも。。。

せめてメジャーに載せたり、バスのウエイトを計るのに10秒以上使うのは止めましょう。

Basslog20180510b ウエイトを計るのも、以前紹介した、ホームセンターで売っている木材等を固定するクリップが、バスが暴れても、口に穴が開くこともなく、落ちることもないのでお勧め。

バスって意外と弱いので、大切に扱わないと、どんどん減ってしまう。

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2018年5月 9日 (水)

スカートレスチャター

バズやスピナーベイトはスカートを取り除いて使うことがある。

ラバージグもスカートレスならジグヘッドとなるので、スカートレスを用いることはある。

Basslog20180509a それで思い付いたのが、チャターベイトのスカートレス。

チャターが出始めた頃によく使っていたけど、意外とチビしか釣れないので、しばらくやっていなかった。

最近はブレードのベンド具合を調整したりして、いい具合に自分で調整できるようになったので、再びやってみた。

浮き上がりをだいぶ抑えられるので、ディープで使うにはスカートレスが扱いやすい。

それにしてもチャターはよく釣れる。

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2018年5月 8日 (火)

Elite at Kentucky Lake

2018 Berkley Bassmaster Elite at Kentucky Lake presented by Abu GarciaはWesley Straderが最終日はシャローをフリップ中心に攻め、最終日もトップウエイトを出し逃げ切った。

今回はかなり厳しく、最終日は5名の選手がリミットを揃えられなかった。

2位のSkeet Reeseはウエインしているバスのアベレージはよいものの、最終日はまた4本ウエインとなった。

上位2名のウエインしたバスのアベレージは4ポンドオーバーというところは、ケンタッキーのポテンシャルの高さを窺わせていた。

Basslog20180508a ちなみ今回優勝したWesley Strader は今年からエリートに参戦している選手。

中継を観ていた人はルーキーには見えなかったと思う。

この選手もFLWからの移籍組の1人で、FLWでも優勝経験はあり20年以上の経歴があるベテランの46歳だ。

次回はToyota Bassmaster Texas Fest benefiting the Texas Parks and Wildlife Departmentが今月17~20日に開催される。

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2018年5月 7日 (月)

Elite at Kentucky Lake

2018 Berkley Bassmaster Elite at Kentucky Lake presented by Abu Garcia最終日がスタート。

今回の開催場所と言えば、ほぼ毎試合優勝に絡んでいる。

更に前回からの流れでかなり期待をしていたのだが、残念ながら予選敗退となってしまった。

それとケンタッキーと言えば、過去の試合はハイウエイトな争いとなっているので、そこも見所の1つだ。

しかし、今大会はウエイトも低めとなっている。

過去のケンタッキー戦ハイライト⇒Best Elite Moments on Kentucky Lake

これを観ても判るように、今回はKVDへは誰もが期待していたはず…

今回は僅差で詰まっており、ケンタッキーのポテンシャルを考慮すると大逆転の可能性もある。

Basslog20180507a このままのペースで行ったらWesley StraderとSkeet Reeseのどちらかで、かろうじてJason Christieかな…って感じだけど、プリスポーンのケンタッキーということで、ビッグバッグに期待したいBoom Boom…

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2018年5月 6日 (日)

105デビュー

MCハマー90に続き、105がデビューした。

3月頃には発売されていたけど、自分はGWがデビューとなる。

Basslog20180506a ただのサイズアップ版でしょうか?

THタックルを解っている人は、そんなことはないのは承知でしょう。

自分の一押しカラー‘オレンジレッドタイガー’は105にもラインナップされている。

まだ探せば見付かるかもしれないので、欲しい人はお早めに…

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2018年5月 5日 (土)

スプールホルダー装着

Basslog20180505a 超気に入ったKASTKING社のロッドスタンド。

釣りに行く前はここからロッドを選択しラインを巻き替えるので、ラインの巻替えができるように、スプールホルダーを装着してみた。

スプールの向きが横向きよりも縦の方が、ベイト、スピニング共に替えやすいので、この向きに装着すると便利だ。

益々このロッドスタンドが気に入った。

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2018年5月 4日 (金)

MaxScent

最近マックスセントシリーズに関することをよく聞かれる。

やはり霞水系での使用を考えている人が多いようで、テキサスで使いやすそうなクリーチャーホグへの注目が一番高いようだ。

一番オーソドックスで、日本では地味な存在になりそうな‘ジェネラルワーム’がなかなかいい。

Basslog20180504c ネーミングが面白い(笑)

確かにかなり大多数のメーカーに類似品があるほど、一般的なワームということだけど、それをストレートに名付けるって面白い発想だ。

それで元祖ジェネラルワームであるゲーリーヤマモトのセンコー5インチと重さを比較してみた。

Basslog20180504aBasslog20180504b センコーのウエイトは平均で10gジャストで、ジェネラルワームは9.4gとほぼ同じ。

サイズはセンコーの方が一回り大きいので、体積に対する質量はほぼ変わらない。

塩はぎっしりと詰まっている。

これのノーシンカーやワッキーといった一般的な使い方は、非常によく釣れる。

それ以外でもネコリグやテキサスリグにも合っている。

テキサスリグでの使用が一番お勧めかな…

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2018年5月 3日 (木)

Digger

Basslog20180503b バークレイのディッガーとラパラDTシリーズとの比較に関して聞かれることがたまにある。

たまにということで、やはりあまりディッガーに関しては知られてもいない。

非常に使いやすくてよいルアーである。

Basslog20180503a 日本風に言うのであれば、‘これヤバイ’‘マジ釣れる’‘ハイピッチだから釣れる’って感じかな(笑)

DTとうまく使い分けするとよいと思う。

と言いつつも、自分はやはりDTに手が伸びてしまうので、実際のところあまり使っていない。

自分がDTで唯一の弱点と思っているのは衝撃に対する弱さ。

ということで、硬いものに激しく当てて使ったりするときはディッガーをチョイスしている。

それにしてもDTというルアーは偉大だ。

春のトーナメントでは毎年ほぼ確実に上位入賞者が使っている。

今回のGrand Lake戦での上位入賞者の使用ルアーを観ても、サープ、セスが使用していた。

元々はKVDスクエアもバルサクランクから波及したもの。

なので、そのうちディッガーも加わる日が来るだろう。

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2018年5月 2日 (水)

繋ぎイモテキサス

Basslog20180502a 今年は繋ぎイモのテキサスが好調。

元々は15年ぐらい前に、河口湖でウエッピングする時にある程度自重のあるワームが欲しくて繋いで使ったのが始まりだ。

なので、最初はテキサスでよく使っていた。

その後、ジグヘッドワッキーやノーシンカーで、リグや場所を選ばずよく釣れるということが判明した。

ゲーリーのイモ60を繋いでいるので、結構なボリュームがある。

でも、意外とチビも釣れてしまう。

ボリュームに限らず、その場所に合っていれば、例え大きいものでも喰ってくる。

先日訪れた戸面原も、当りルアーは5インチのワームであった。

これは何回か訪れている人に教えてもらったのだが、強烈に戸面原に合っているということを痛感した。

バスのサイズとワームのサイズから判断すると、おそらく選ぶ人はいないと思うようなものだ。

しかし、これを使ったらほぼ入れ食い状態となり、あまりの反応の良さにワーム3本使って時点で封印した程だ。

繋ぎイモは何に見えるのか…?

ゲーリー素材ゆえの反応のよさなのか…?

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2018年5月 1日 (火)

Non Slipper

ストレートフックに装着した滑り止めの調子が良い。

ということで、暇があれば巻いている。

Basslog20180501a サイズ毎にPEラインのカラーを変えているので、すぐにサイズも判別できる。

これを観て作って使った人からも、これはかなり好評。

こんなに滑らないの!とびっくりするほどズレない。

それで最初は何重にもして膨らみを持たせていたが、最近は一重のみしか巻いていない。

これだとワームの消耗も抑えられる。

これでラインに応じたフルパワーでのフッキングも躊躇なく行える。

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