ブルーバックチャートと言えば、最近では定番のカラーだ。
元々このカラーはチャートリュースのシャロークランクを水面付近で引くために作られた。
バスが喰い上げてくる際に、水面に反射して映ったクランク側にバイトしてしまうのを防ぐために、反射した際に同化するように背中に空と同じ色を付けたというのが始まりだ。
なので、ブルーというよりは、空の色に近い水色っぽいものが多い。
でも、このカラーが普及するに連れ、本来の由来とは外れて、真っ青なブルーバックも存在するようになった。
更にはシャロークランク以外でも採用されるようになった。
確かにチャートリュースとブルーのコントラストが効くのか、ディープレンジや濁った水系では、本来の効果とは違うけどブルーバックチャートが効く。
どちらかと言えば、はっきりとしたブルーのブルーバックチャートの方が使う場面は多い。
ストライキングには水色のパウダーブルーバックチャートとブルーバックチャートと両方存在する。
パウダーブルーは以前からあり、使っていたけど、ブルーバックチャートの効果としてはイマイチで、既にタックルボックスからも外してしまっていた。
ブルーバックチャートは最近追加され、ちょうど自分がよく使うSeries4にはラインナップされている。
今年から取り入れているけど、やはりこのブルーバックチャートは反応が良い。
同じようにしか見えないけど、釣れ具合は全然違う。
ストライキングと言えば、未だにKVD1.5のブラウンクローが爆発的な人気になっているけど、ひっそりとKVD1.5のディープダイバーが追加発売された。
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