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2018年6月30日 (土)

Elite at Lake Oahe Day1

Berkley Bassmaster Elite at Lake Oahe presented by Abu Garcia初日終了。

Basslog20180630a エリート初となる湖で、スモールマウス中心の湖だ。

予想に反する選手も若干いたけど、上位に来そうな選手はなんとなく予想通りな感じであった。

ただ初日のトップはなんとDavid Frittsというのは驚いた。

Bradley Royが8位、Justin Lucasが5位に着けており、AOYランキングはBradley Royがトップに立ち、Justin Lucasが2位となった。

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2018年6月29日 (金)

ブリング

先日軽く話題に出したRiver2Seaのスピナーベイト‘BLING’。

イッシュの優勝が影響してか、これに対する質問がいくつか届いていた。

このスピナーベイトの特徴はなんといっても薄いブレード。

Basslog20180629a 厚さ0.3㎜と非常に薄い素材が使われている。

ブレードに関しては薄ければ薄いほど良いものでもなく、軽ければ軽いほど良いものでもない。

厚みとカップの深さと、もう1つあるものが重要となる。

このスピナーベイトはバランスも非常によく、更にブレードは通常よりも大き目の設定でバランスが取れていることから、重要な部分を理解していると思われる。

Basslog20180629b その他でこのスピナーベイトが特徴的なのは、細かいところまで溶接でしっかりと止めてある点だ。

スプリットリングもしっかりと固定されているので、ブレードだけすっ飛んで行ってしまうこともない。

Basslog20180629c ワイヤーは0.9㎜とちょっと細め、フックはラウンドベンドの5/0と、大き目でいい感じだ。

最近のスピナーベイトはフックが小さいものや、軸が細いもが多いけど、このフックはサイズ強度共にいい。

ミシシッピで使っていたフロッグもいいけど、このブリングもいい。

Basslog20180629d_3 Ishのフロッグ‘Phat Mat Daddy’は早速売切れとなっている。

そんなMississippi戦の上位陣が使用したルアーも掲載されている。

まだMississippi戦の影響も冷めやらぬまま本日より2018 Berkley Bassmaster Elite at Lake Oahe presented by Abu Garciaが開催される。

今回の冠ABUと言えば、新しいRevoロケットを最近発表した。

なんとギア比10.1:1!

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2018年6月28日 (木)

ブルーバックチャート

ブルーバックチャートと言えば、最近では定番のカラーだ。

元々このカラーはチャートリュースのシャロークランクを水面付近で引くために作られた。

バスが喰い上げてくる際に、水面に反射して映ったクランク側にバイトしてしまうのを防ぐために、反射した際に同化するように背中に空と同じ色を付けたというのが始まりだ。

なので、ブルーというよりは、空の色に近い水色っぽいものが多い。

でも、このカラーが普及するに連れ、本来の由来とは外れて、真っ青なブルーバックも存在するようになった。

更にはシャロークランク以外でも採用されるようになった。

確かにチャートリュースとブルーのコントラストが効くのか、ディープレンジや濁った水系では、本来の効果とは違うけどブルーバックチャートが効く。

どちらかと言えば、はっきりとしたブルーのブルーバックチャートの方が使う場面は多い。

Basslog20180628b ストライキングには水色のパウダーブルーバックチャートとブルーバックチャートと両方存在する。

パウダーブルーは以前からあり、使っていたけど、ブルーバックチャートの効果としてはイマイチで、既にタックルボックスからも外してしまっていた。

Basslog20180628a ブルーバックチャートは最近追加され、ちょうど自分がよく使うSeries4にはラインナップされている。

今年から取り入れているけど、やはりこのブルーバックチャートは反応が良い。

同じようにしか見えないけど、釣れ具合は全然違う。

ストライキングと言えば、未だにKVD1.5のブラウンクローが爆発的な人気になっているけど、ひっそりとKVD1.5のディープダイバーが追加発売された。

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2018年6月27日 (水)

ストラクチャージグ

昨日の50アップを3本仕留めたラバージグはストライキングのストラクチャージグだ。

Basslog20180627a このジグは、あのフリップの名手デニーブラウワーが手掛けたジグだ。

このジグは不思議なくらいメチャクチャ引っ掛かりにくい。

この形状を真似たジグも多いほど、このジグは引っ掛かりにくさはピカ一だ。

フックはナローベンドを採用している。

ブラシガードが付いているラバージグはナローベンドの方が掛かりは絶対に良いと思う。

ショートシャンクワイドギャップのフックだと、ブラシが長くなる分ガードのスナッグレス性能が落ちるし、バスが咥えた時にジグが横向きに寝てしまうことが多い。

なのでナローベンドのフックが自分はよいと思う。

このジグはその辺も好きだし、フットボール並みに横に広がっているので、ボトムでは安定するところもよい。

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2018年6月26日 (火)

ラバージグ

ここ数年ラバージグをよく使っている。

使っていると言っても昔のように拘ったりすることはなく、適材適所で必要に駆られた時に使用する程度だ。

過去を振り返ると、ラバージグだからこそ釣れた場面も多々ある。

でも撃ち込む釣りとなると、最近はテキサスリグを入れるだけで終わらせてしまうことが多い。

先日、同行した徹君からラバージグに反応がいいという情報をもらった。

それを素直に受け入れた同船していた哲君。

しばらくすると、確かにラバージグに反応がいいなぁ…といった感じがした。

自分もラバージグを結んで用意しておき、自分はフロントでテキサスリグをキャストしていた。

Basslog20180626a そしてバックシートの哲君のラバージグに明らかに50アップが喰ってきた。

それはバラしてしまったけど、明らかにテキサスは喰わなくてもラバージグには喰ってくるバスが多いと感じた。

そして自分もラバージグに替えてみた。

Basslog20180626b_2 着底してワンアクションでいきなり喰って来た。

それも一発目から50アップであった。

そして次の1投にも50アップと、2連発。

Basslog20180626c 場所はストラクチャーとカバーの絡むところで、シャロー側にはベイトが水面でピチャピチャ跳ねているような、ジャンクションエリアであった。

いい場所と言えばいい場所であるが、そんなにポテンシャルを感じたこともないような場所であった。

そして時間を置いて、再び入りなおしてみた。

まずはクランク、テキサスで流し、次にラバージグで流すと、もう居ないかと思っていたけど、未だ居た。

Basslog20180626d それもまたしても50アップで、この日の最大魚であった。

久し振りにラバージグの威力を感じた。

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2018年6月25日 (月)

Championship Sunday

2018 Bassmaster Elite at Mississippi River presented by Go RVingはIshが逆転し制した。

今回は増水による影響でシャローのカバーを中心に展開した選手が殆どであった。

その中でお日増しにバスが増えてくるような場所を選ぶことができていた選手が強かったように感じる。

15lb.ぐらいからはちょっと運もあったような気はするけど、確率で上げていき、それを掴むことができた選手が上位に入った感じかな!?

Basslog20180625e 前日と同エリアに入って、朝からどんどん入替しまくっていたPowroznikやIshの選んでいたエリアは素晴らしい。

IshとPocheの狙っていた場所はかなり近いエリアであったが、この2人と言えば…

前日の決勝進出者の発表時は、最初握手も交わさなかったので、まだ引きずっているのかと思いきや、最後は握手を交わし、ファイナルは同エリアと、既に問題はなさそうだ。

Basslog20180625f Randall Tharp、Aaron Martensの2人は正に失速といった感じであった。

サープの場所はカバーからバスは離れつつあるような感じで、アーロンの場所は明らかにサイズダウン。

Basslog20180625c アーロンはシャローカバーにも時間を費やし、臨機応変に対応している感はあったが、ウエイトは伸びず後退。

アーロンは今年もまたシャローでは靴を脱ぎ、ソックスだけでデッキに立っていた。

Basslog20180625bャローでの音に対する気配りは相変わらず徹底している。

と思いきや、こんな騒がしそうなエリアで釣りしていたり…

そして今週は2週連続ということで、金曜日からはBerkley Bassmaster Elite at Lake Oahe presented by Abu Garciaが開催される。

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2018年6月24日 (日)

Mississippi Day3

2018 Bassmaster Elite at Mississippi River presented by Go RVing3日目終了。

増水の影響でシャローのカバーをメインに戦略を立てている選手が殆どとなっている。

カバーはリーズや冠水植物を釣っている選手が殆どで、ストラクチャーをメインにしている選手はあまりいなかった。

釣り方はフリップかフロッグの2つが強いようだ。

Basslog20180624a上位陣は確認なりの僅差で詰まったままとなっており、この状況からすると6位のJacob Powroznikまでの6名から勝者が出そうだ。

Randall Tharpが1オンス差で首位に立ち、Aaron Martens、Ish Monroe、Gerald Spohrerの3名が同じく49lb.台で続いている。

TharpとAaronは3日間ほぼ同じウエイトをウエインしていて、Ishは毎日ウエイトを上げてきており、Spohrerは3日間安定している。

トップの2人はTharpがカバー中心、Aaronがストラクチャー中心と、戦略は対照的なところは面白い。

Basslog20180624b 上位陣はベテランが多い中、2年目のSpohrerが初優勝に向け好位置に付けており、AOYランキングも11位にまで上がってきた。

逆にベテランとしてはGary Kleinが久し振りに決勝に残った。

毎年1回は決勝に残っている感じがしていたけど、昨年は12位がなかった。

優勝からは20年近く離れているので、頑張って欲しいところだ。

Basslog20180624c 2日目に驚異的な追い上げをしたOtt DeFoeは残念ながら13位で決勝には残れなかった。

いよいよ本日決勝が行われる。

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2018年6月23日 (土)

Mississppi Day2

2018 Bassmaster Elite at Mississippi River presented by Go RVing2日目が終了。

Basslog20180623b 2日目は釣果は下がると思っていたら、全体的には上がっていた。

Aaron Martens、Randall Tharp、Chris Zaldain、David Walkerの4名が17lb.台をウエインした。

これでアーロン、サープ、ザルディンが浮上、デイビッドウォーカーは初日の低迷が響き96位でフィニッシュとなった。

Basslog20180623a そして2日目に猛チャージしてきたのが、初日12lb.弱で83位となっていた、前回の覇者Ott DeFoeが18lb.2oz.のトップウエイトを出し、一気に浮上した。

3日目も始まったが、軽快に飛ばしているのがアーロン。

これでけの僅差で詰まっているので、数十人抜きのジャンプアップもありえるので、まだまだ誰が勝つのか分らない。

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2018年6月22日 (金)

Elite at Mississippi River

2018 Bassmaster Elite at Mississippi River presented by GO RVing初日終了。

後半戦はいきなりの2週連続での試合となる。

最初はミシシッピ川で、ミシシッピと言えば、アメリカ最長の川ということで有名だ。

Basslog20180622a 初日は雨ということもあり全体的に釣れていた印象を受けた。

初日はChad Pipkensがトップに立ったが、この日は5lb.オーバーのビッグフィッシュに助けられた感がある。

というのは、他に平均して粒ぞろいで揃えてきている選手が多いのと、後ろはかなりの僅差で詰まっているので、2日目以降はどうなるかな?

川ということと時期的なものを踏まえても流れがキーとなることでしょう。

前回のミシシッピ戦はウルトレックスで結構な急流の中でボートをステイさせ釣ったデフォーが勝ち、一気に世の中へウルトレックスを広めた試合であった。

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2018年6月21日 (木)

白濁×トマト

昨年は白濁りの入ったタイミングでの釣行が多く、ズームのトマトカラーが大活躍した。

Basslog20180621b 使っていたのはトリックワームとスピードクローのトマトが多い。

特にスピードクローのトマトはよく使ったので、昨年は2パックちょっと消費した。

2パックちょいなので数にすると30本弱程度だが、スピードクローは1本で5~10本ぐらいのバスは釣れるので、キャッチしたバスは軽く100本を超えている。

今年は昨年ほどの白濁には遭っていないので、釣ってはいるけど、まだ10本程度。

先日はたまたま風当たりのよい場所で白濁していたので、ここぞとばかりにトマトのスピードクローを投入してみた。

Basslog20180621a すると、一撃であった。

今年は昨年のトマト祭りに合わせてシンカーも赤にしてみた。

効果は今のところ感じていないけど、一体感があるとちょっと釣れそうな気がするので気分値はプラス。

でもカラーローテーションして、これに他のカラーを付けると、メチャ違和感を感じる。。。

そして今日からはElite at Mississippi R.戦が始まる。

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2018年6月20日 (水)

BLING

River2Sea社から発売されているIshのシグネチャーモデルスピナーベイト‘BLING’。

Basslog20180620a_2 存在は知っていたけど、特に気にはしていなかったけど、ブレードが薄いということで気になり、試しにオーダーしてみた。

ブレードはフロントがコロラドにリアがインディアナという組み合わせだ。

Wウイローもあるようだ。

フロンとブレードが蛍光の赤ではないけど、蛍光のオレンジになっているものもあった。

このカラーブレードの仕様は気になっていたのでちょうどよかった。

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2018年6月19日 (火)

ギル

Basslog20180619a 久し振りにギルを釣った。

狙っていたわけではないので、釣ったではなく釣れたが正確かな。

以前はギルが釣れると腹立たしく感じたけど、最近はあまり釣れてこないので、ちょっと懐かしさを感じ、嫌な感じはしなかった。

TVC-65M/HGに伝わってくるクランクの振動がフッと消えた瞬間に合わせたら、掛からなかった…と思ったら、微妙に伝わってくる生命感…

ブルーギルであった。

最近はライトリグを使うにしても使うワームが大きいからなのか、釣れないし、ギル特有の細かいブルブルブルとした当たりも感じていない。

ホント久し振りに釣れた。

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2018年6月18日 (月)

50up 3rd.

Basslog20180618a 今年の50アップ3発目。

まだポストスポーン期ということで、あまりバスの喰いは活発ではないけど、早春の寒の戻りとかターンの時と比べたら釣れるね。

3発目はラバージグであまり移動させずにシェイクさせて喰わせた。

当たった瞬間フルパワーでフッキング。

上顎のいいところに掛かっていた。

これもまた気持ちのいい一本であった。

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2018年6月17日 (日)

Oリング

最近ネコリグを使用する際にはほぼ必ず使用しているOリング。

これを使用して色々と変わったことができる。

Basslog20180617a ものまね芸人がセロテープで顔に変化を付けるように、Oリングでちょっと変形させてリングを装着したりすると、色々と変化を付けることができる。

今のところこれは凄いというものはないんだけど、色々と試したいものもある。

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2018年6月16日 (土)

50up 2nd.

Basslog20180616a_2 今年の50アップ2発目。

これはテキサスリグでいつもよく使っているズームのZクローで仕留めた。

相変わらずよく釣れるこのワーム。

今年も既によく活躍してくれている。

でもポスト期ということで、いつもと違いかなりスローに動かして釣った。

トーナメントなどであればパワーホグ4inを用いて止めて喰わしたり、スイミングさせて喰わすけど、あえてこのタイプを使用してみた。

ポスト期はパワーホグ程の突出した威力は感じなかったけど、いずれにせよこの両脚がパタパタ動くタイプのワームは反応が良い。

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2018年6月15日 (金)

Digger

最近気に入っている人がかなり増えているバークレイのディッガー。

Basslog20180615a 現在は6種類もラインナップされている。

色々とサイズは足されたけど、よく使っているのは4.5と6.5が多い。

なんとなくDTと比較してしまうので、クローカラーを使うことが多いけど、派手なカラーの方が万能だ。

Basslog20180615b DTよりも速い動きで使用することが多いけど、DTも高速巻きで使用すると、爆発的に効くことがある。

ディッガーも高速巻きで効くのだが、面白いのは高速巻きだけで括っても、DTとディッガーは効く場面が違う。

どちらかの高速巻きの効果を味わったことがある人なら、なんとなくピンとくるものがあると思う。

リール全開で巻くぐらいの高速巻きだが、口で言うと簡単だがこれがなかなか難しい。

例えばハイギアリールではほぼ不可能。

たまに巻物にはハイギアがいいなんてことを耳にするけど、高速巻き、低速巻き共に非常に不向きだ。

だって巻物で一番重要な部分が欠けてしまうからね。。。

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2018年6月14日 (木)

リアルレッグハマワイザー

通称チャンキーレッグことリアルレッグを装着したハマワイザー。

これがただリアルレッグを装着しただけという単純なものではなく、しっかりと内部ウエイトを調整し、素晴らしいバランスに仕上がっている。

Basslog20180614a 濱田さんが手を加えたことで、かなり完成度が増し、非常に使いやすくなった。

更に自分の使用方法に合わせて少し弄って使うことにより更に有効なルアーとなる。

弄り方等はリアルレッグハマワイザー活用法を参考にするとよい。

この中で、提灯にする時はスプリットリングを1つにするとよいと記されている。

これは自分もこの仕様をお勧めする。

自分はクランキング仕様でダイブさせて止めてを繰り返すような使用方法を用いることが多い。

この使い方だと、スプリットリングが2連結だとリップにフックが絡んでしまうことが多々あるので、1つにすると自由度が抑えられ手絡みも軽減する。

ちょうど今の季節はフローティングミノーを浮かせると効くことが多いように、リアルレッグを止めて水面に出すと効く。

リアルレッグの生みの親である長尾も、孫のようにかわいいようだ。

Basslog20180614bBasslog20180614c 口に入れても痛くないということで、長尾がハマワイザーにバイト!

マグナム長尾からそろそろチャンキー長尾に改名かなぁ…と思ったけど、最近の太り具合からするとチャンク長尾のが合っているかな(笑)

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2018年6月13日 (水)

ポスト×バズ

以前にも記したが、ポストの時期に使えるバズベイトを色々と試している。

ほぼ完成している一番気に入っているものは、かなりスローに引くことができる。

ポスト期は通常バズは適していないので、使わないことが多いけど、バズのメリットを活かしたい場面がたまにある。

スナッグレス性と手返しの良さという部分が活用したい部分。

Basslog20180613a ここ数年でポスト期にかなりの数のバスをバズで仕留めた結果から、色々なものが見えてきた。

まず決定的に普段と違うのは、ポスト期はバスが水面を割って出る音がしない。

通常バズをキャストしてバイトしてくるまでの時間は着水からリール3回転ぐらいの間が95%ぐらい。

ポスト期は5回転ぐらいに延びる。

目で観ていても、追い方、喰い方共に、非常にスローなのが判る。

ポスト期はスローに引くことが絶対条件であるので、先日のGreg Hackneyのようにトードを装着してスローに引くのも一つの手だね。

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2018年6月12日 (火)

スプリットテールトレーラー

ズームのスプリットテールトレーラーは長年使用している。

でもこのワームは1袋20本入りで、トレーラーで使用することが多いので消耗はあまりしない。

ということで、使用頻度からすると滅多に買い足すこともない。

最近はチャターのトレーラーで使用することが多く、ちょっと消耗量が多くなってきたけど、使う本数は年間に2~3本程度かな…

Basslog20180612a トレーラーだけでなく最近マイブームの1/8oz.ネコでも使用しようと思い、久し振りに買い足してみた。

グリマーブルーはスーパーソルトプラスでもあるので、なかなかよさそうだ。

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2018年6月11日 (月)

Day4

2018 Bass Pro Shops Bassmaster Elite at Sabine River presented by Econo LodgeはGreg Hackneyが逃げ切った。

Basslog20180611a 最終日は毎日ものすごい勢いでバスをキャッチしていたGマンが、この日のトップウエイトとなる14lb.13oz.を持ち込んだ。

Greg Hackneyは最終日もバズ、フロッグ、レイジバグのフリップで攻め切り、7lb.と低迷したが、逃げ切った。

Basslog20180611b これでAOYランキングも3位となった。

1位は変わらずBrent Chapmanで、2位にはBradley Roy となっている。

これで5戦終了したのだが、この後今月は更にMississippi River、 Lake Oaheと2連戦が予定されている。

とうことで、一気に終盤戦となる。

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2018年6月10日 (日)

Day3

2018 Bass Pro Shops Bassmaster Elite at Sabine River presented by Econo Lodge3日目終了。

3日目は12lb.台をウエイン下した選手が、Gマン、BP、Greg Hackneyの歴代AOYでもある3名で、全員決勝に進出した

Basslog20180610b Greg Hackneyが12lb.14oz.でトップウエイトを持ち込み、首位をキープ。

完全に波に乗っている し、いつもの落ち着いた感じで着実にバスをキャッチし続けている。

2位のKeith Pocheとの差も8lb.7oz.と、かなり差を広げたので、このまま逃げ切る可能性は高い。

Roy HawkとJake Whitakerの2人のルーキーが今回は決勝に進出している。

Basslog20180610aその他には現時点で単日最高ウエイトを出したSteve Kennedy、前回から連続で決勝進出を果たしたSkeet Reese、昨年不調だったJustin LucasやJohn Crewsも決勝入りした。

それと今年もIkeに続きAlton Jonesにまたこんなアクシデントが起こってしまったそうだ。

どうしてこんなことになるのか想像が付かないけど、それだけ物凄いスピードで際どい走りをしながら試合をしているのだろう。

JB戦の不正等に関する質問等は一切返答しませんので、あしからず。

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2018年6月 9日 (土)

Day2

2018 Bass Pro Shops Bassmaster Elite at Sabine River presented by Econo Lodge2日目はGreg Hackneyが首位をキープ。

Basslog20180609a このまま独走しそうな感じがある。

ハックニーは未だにツアーを使っているのが、逆に物凄い目立つ。

3日目もスタート。

日本ではJBTOP50シリーズが北浦で開催されている。

小森が2日目を終えて首位。

ウエイトではShingoが首位で、アベレージがほぼ1キロと、なかなかなハイウエイトを叩き出している。

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2018年6月 8日 (金)

Day1

2018 Bass Pro Shops Bassmaster Elite at Sabine River presented by Econo Lodge初日が終了した。

当たり前だが、全体的にサーフェスを釣っている選手が多く、釣り方自体は個々の得意な攻めで展開している感じだ。

Basslog20180608b 初日のトップはGreg Hackneyで、2位に4lb.の差を付けての首位となった。

彼の釣りは偏りがなく、いつ観ても効率のよい素直な釣りをしている。

今回もトップウォーターやバズを中心に展開している。

Basslog20180608a ここのアベレージサイズはかなり小さいようで、キーパーギリギリも多く、AOYリーダーのチャップマンもサイズアップに苦しんでいる感じだ。

Jacob Wheelerはまさかの失格。。。

これは、これはと強調し、仕方ない事と言えるでしょうとだけ言っておこう…

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2018年6月 7日 (木)

Sabine River

2018 Bass Pro Shops Bassmaster Elite at Sabine River presented by Econo Lodgeが本日より開催される。

前回のSabine River戦は2015年3月初旬に開催され、Chris Laneが勝っている。

Basslog20180607a あの試合は100マイル以上離れたヒューストン近くまで毎日走ったMike McClellandのロングドライブが話題になった。

最終的にはChris Laneが逃げ切った。

Chris Laneは2012年のクラシック優勝から2013年St.クレア、2014年St.ジョーンズ、そして2015年サビーンと毎年勝っていたが、サビーン以来優勝から遠ざかっている。

その前のSabine River戦は2013年3月中旬。

Basslog20180607b Dean RojasとTodd Fairclothが1位2位で最終日を迎えた。

決勝は、ロハスのまさかの1本ウエインで失速してしまったのに加え、フェアクロスがトップウエイトを持ち込み逆転。

Basslog20180607c この試合はアイクが支流で突っ込んでしまったあの試合と言えばなんとなく思い出すことでしょう。

ただ試合自体は地味な展開で、ウエイトもそんなには高くなかったので、印象は薄い試合だ。

今回は延期になって2か月遅れでの開催。

どうなるのでしょう…

それと、JB霞ヶ浦シリーズ第2戦アブガルシアカップのストーリーをアップしました。

JB桧原湖Series第一戦ジャッカルカップと合わせてお立ち台ムービーもアップしました。

 

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2018年6月 6日 (水)

春クランク

そういえば、昨日のDTで思い出したが、GWは11名での大人数で釣行したのだが、この時に釣れたクランクベイトを観てみると、非常に限られたクランクベイトで釣れていた。

状況はスポーニング前中後が場所によって分かれており、水は濁りが上流程強く、水温は14~18℃となっていた。

大雨による濁流で非常に厳しい状況下ではあった。

釣れたバスの大半はテキサスリグによるもので、クランクベイトでの釣果は1日1人1~2本程度であった。

Basslog20180606a 釣れたクランクベイトは情報共有とかした訳でもなく、ディッガー、ダイグルーバー、DTの3つだけであった。

自分は濁りがきついので、シリーズ4を結構キャストしている時間が長かった。

春ではあったが、状況的にあまり横追いしない感じであったので、シリーズ4では強かったのか、ノーバイトであった。

ということで、ダイグルーバーに替えて少しボトムに当てたりして、トリガーを作ってみると喰ってきた。

昨年のGWはTVC-71MH/HGを用いてダイグルーバーを全開で引いて岩に当てて喰わしたが、今年はTVC-65M/HGでスローに引いて岩に当て、当たった瞬間に一瞬だけハンドルを止め、間を空ける感じでスローに使用した。

優秀なクランクベイトは使い方次第で色々な状況に対応できる。

 

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2018年6月 5日 (火)

DTseries

先週、友人達から依頼された荷物がアメリカから届いた。

Basslog20180605a 開けてみると、ラパラのDTシリーズ、シャッドラップ、バークレイのディッガーが特に多かった。

DTとディッガーは共にデビットフリッツ作の優秀なクランクベイトだ。

使えば優秀さに気付き、色々なカラーが欲しくなるのは必然。

DTは10と14をオーダーした人が多い。

DTシリーズはどのサイズもそれぞれ良さがあり、自分はどのサイズもよく使っている。

みんな最初は自分がよく行くフィールドで、よく攻めるレンジに合ったものを選び、そこから色々なレンジのものを加えていく感じかな…

なので、好きなサイズは人によってマチマチ。

自分は使用頻度からすると、14、6、16、4、10、20の順。

今回のオーダーを観ていると、14をオーダーしている人が多い。

みんなロッドはTVC-65M/HGTVC-71MH/HGで使用してくれている。

ちょうど14はどちらのロッドでも使いやすい。

71は12lb.クラスのフロロカーボンラインと合わせ、ロングキャストして4m位のレンジを探るのに合っている。

65は16~20lb.クラスのナイロンラインとの組み合わせで、3.5m位のレンジを丁寧にアキュラシー性を求めて釣る場合に合っている。

DTはこれからも永久定番になりそうだ。

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2018年6月 4日 (月)

Fluke Stick

Basslog20180604a ズームのフルークにはフルークスティックというものがある。

ずいぶん前から存在は知っていたが、使う気も起らなかったので、使ったこともなかった。

でもこれに似たワームを使って初めて知ったのだが、二股のテールはフルークやフィンズフィッシュのようなペラペラに薄いテールとは違い、しっかりとしたテールになっていた。

そして実際に使ったところ非常によく釣れた。

なので、フルークスティックも使い始めてみた。

やはりズーム素材は非常によく効く。

Basslog20180604b それにズームでは珍しいヘビーソルト仕様。

 

 

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2018年6月 3日 (日)

JB霞ヶ浦series

昨日はJB霞ヶ浦シリーズ第2戦ABU Garcia’カップが開催された。

荒天の影響により振替となり、梅雨入り前の初夏らしい天候の下開催された。

今大会はポストスポーン期のバスが多く、厳しい展開が予想された。

Basslog20180603a 結果を観てみると3キロ台が3名と、まあまあ釣れているように感じる。

細かいところまで観てみると、ウエイン率は5割強、ウエインされたバスの数は110本と、参加選手140名の数を下回っている。

総合的に観ると、厳しい状況であったことが窺えた。

次回は1ヶ月後7月1日に開催される。

そして今週末はエリートシリーズ‘2018 Bass Pro Shops Bassmaster Elite at Sabine River presented by Econo Lodge’が開催される。

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2018年6月 2日 (土)

Hit Worm

Basslog20180602a マックスセントシリーズのヒットワーム。

一番日本では多用されそうなサイズ。

最近スピニングタックルを用いていないので、あまり出番はないけど、1/8oz.ネコなんかであればベイトタックルで使える。

ズームのフィネスワームやゲーリーのカットテールと同系統のワームだ。

これで3大メーカーに同じようなワームが出そろった。

どれもよく釣れるけど、マテリアルにそれぞれ特徴があるので、使い方や使う場所によって使い分けると重宝する。

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2018年6月 1日 (金)

FFS

Basslog20180601a ボーマーのファットフリーシャッドと言えば、結構伝説に値するぐらいのルアーだ。

でも最近は殆ど忘れ去られている。

先日のスイッチバックシャッドのベースにもなっている。

サイズも5サイズあり、色々なシチュエーションに対応している。

フィンガリングBD5が日本では出番が多いでしょう。。

自分はノーマルBD7やBD8が好きだ。

フライBD4をシャッド感覚でスピニングタックルを用いて扱うのもいいね。

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