ブリング
先日軽く話題に出したRiver2Seaのスピナーベイト‘BLING’。
イッシュの優勝が影響してか、これに対する質問がいくつか届いていた。
このスピナーベイトの特徴はなんといっても薄いブレード。
ブレードに関しては薄ければ薄いほど良いものでもなく、軽ければ軽いほど良いものでもない。
厚みとカップの深さと、もう1つあるものが重要となる。
このスピナーベイトはバランスも非常によく、更にブレードは通常よりも大き目の設定でバランスが取れていることから、重要な部分を理解していると思われる。
その他でこのスピナーベイトが特徴的なのは、細かいところまで溶接でしっかりと止めてある点だ。
スプリットリングもしっかりと固定されているので、ブレードだけすっ飛んで行ってしまうこともない。
ワイヤーは0.9㎜とちょっと細め、フックはラウンドベンドの5/0と、大き目でいい感じだ。
最近のスピナーベイトはフックが小さいものや、軸が細いもが多いけど、このフックはサイズ強度共にいい。
ミシシッピで使っていたフロッグもいいけど、このブリングもいい。
Ishのフロッグ‘Phat Mat Daddy’は早速売切れとなっている。
そんなMississippi戦の上位陣が使用したルアーも掲載されている。
まだMississippi戦の影響も冷めやらぬまま本日より2018 Berkley Bassmaster Elite at Lake Oahe presented by Abu Garciaが開催される。
今回の冠ABUと言えば、新しいRevoロケットを最近発表した。
なんとギア比10.1:1!
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