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2018年6月29日 (金)

ブリング

先日軽く話題に出したRiver2Seaのスピナーベイト‘BLING’。

イッシュの優勝が影響してか、これに対する質問がいくつか届いていた。

このスピナーベイトの特徴はなんといっても薄いブレード。

Basslog20180629a 厚さ0.3㎜と非常に薄い素材が使われている。

ブレードに関しては薄ければ薄いほど良いものでもなく、軽ければ軽いほど良いものでもない。

厚みとカップの深さと、もう1つあるものが重要となる。

このスピナーベイトはバランスも非常によく、更にブレードは通常よりも大き目の設定でバランスが取れていることから、重要な部分を理解していると思われる。

Basslog20180629b その他でこのスピナーベイトが特徴的なのは、細かいところまで溶接でしっかりと止めてある点だ。

スプリットリングもしっかりと固定されているので、ブレードだけすっ飛んで行ってしまうこともない。

Basslog20180629c ワイヤーは0.9㎜とちょっと細め、フックはラウンドベンドの5/0と、大き目でいい感じだ。

最近のスピナーベイトはフックが小さいものや、軸が細いもが多いけど、このフックはサイズ強度共にいい。

ミシシッピで使っていたフロッグもいいけど、このブリングもいい。

Basslog20180629d_3 Ishのフロッグ‘Phat Mat Daddy’は早速売切れとなっている。

そんなMississippi戦の上位陣が使用したルアーも掲載されている。

まだMississippi戦の影響も冷めやらぬまま本日より2018 Berkley Bassmaster Elite at Lake Oahe presented by Abu Garciaが開催される。

今回の冠ABUと言えば、新しいRevoロケットを最近発表した。

なんとギア比10.1:1!

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