デカいからデカい?
ビッグクランクを引いている時の‘アタリ’が解らないという話をよく聞かれる。
大概の原因は、ビッグクランクゆえに、バイトも大きいと勘違いしている場合が多い。
バイトはガツンと大きく出るときもあるけど、ノーマルサイズのクランクベイトとアタリの大きさは変わらない。
ビッグクランクを使用するタックルは強めのタックルとなるので、むしろノーマルクランクよりも小さく感じることもあるでしょう。
更にゴチゴチの硬いロッドを用いていると、ロッドを持つ手にも負荷が掛かり、必然とタックルを握る手にも力が入ってしまう。
そうなると基本的な動作も儘ならぬことになってしまう。
速く引いていても、ロッドに少しゆとりがあり、ロッドティップがブルブルと震えるようなTVC-71MH/HGのようなロッドでないとやりにくい。
しっかりと合っているロッドで扱うことで、ノーマルクランク同様にビッグクランクでも前触れも感じ取れる。
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