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2018年7月27日 (金)

デカいからデカい?

ビッグクランクを引いている時の‘アタリ’が解らないという話をよく聞かれる。

大概の原因は、ビッグクランクゆえに、バイトも大きいと勘違いしている場合が多い。

バイトはガツンと大きく出るときもあるけど、ノーマルサイズのクランクベイトとアタリの大きさは変わらない。

Basslog20180727a ビッグクランクを使用するタックルは強めのタックルとなるので、むしろノーマルクランクよりも小さく感じることもあるでしょう。

更にゴチゴチの硬いロッドを用いていると、ロッドを持つ手にも負荷が掛かり、必然とタックルを握る手にも力が入ってしまう。

そうなると基本的な動作も儘ならぬことになってしまう。

速く引いていても、ロッドに少しゆとりがあり、ロッドティップがブルブルと震えるようなTVC-71MH/HGのようなロッドでないとやりにくい。

しっかりと合っているロッドで扱うことで、ノーマルクランク同様にビッグクランクでも前触れも感じ取れる。

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