ディープクランク
この時期になると、シャローのアクティブなバスをサーフェスで釣るのが、この時期ならではの釣り方だろう。
でも暑くなってくるとディープに向かうバスも多くなり、サンクチュアリが深いレンジとなるバスも多いのがこの時期。
ディープで使うクランクで、この時期に用いるのは主に2種類ある。
ボトムにコンタクトさせて喰わせるタイプと、中層で喰わせるタイプ。
2種類と言っても、これらをまた細分化すると、とてつもない数になる。
一回に持っていくクランクベイトの数って、いつでも100は軽く超えているけど、この時期からは更に狙うレンジの幅も増えるので、300個ぐらいは持っていく。
その中で1日に使うクランクの数は20~30ぐらいで、徐々に状況にあったものへ絞り込んでいく。
3日4日と釣行日数が続くと使うクランクベイトは5個ぐらいに絞られるけど、1日とかの単発な釣行では使うクランクベイトの数は多くなる。
万能に使えるので、同じクランクベイトで釣っていても、レンジもタイプも違うバスを釣っている。
使い方やシチュエーションによって、ロッドはTVC-65M/HGとTVC-71MH/HG、ラインはナイロンとフロロカーボン、太さを替えたりして使い分けている。
相変わらずよく釣れるクランクベイトだ。
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