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2018年9月 8日 (土)

Fuzzy Beaver

Riot Baits’というメーカーがある。

Basslog20180908a ここのファジービーバーというR.I.社のスイートビーバーやキンキーのようなワームがある。

一見そんなに変わった様子ではないので、気に留めていなかったのだが、よくよく観ると、このワームはかなり細部までよくできているのを知った。

最も特徴的なのが、テールのデザインだ。

Basslog20180908b A.R.D.、オルターネートリッヂデザインというパテントを取得している左右非対称の独特なデザインだ。

最近お気に入りの、このバタ足タイプだが、最初これを観た時は、キンキービーバーのように、それほど動かないのではないかと想った。

しかし、このA.R.D.は全然違った。

このバタ足タイプで一番気に入っているZクローや、レイジバグとはまた違う質感を持った動きをする。

言葉で表現すると、滑らかで軟らかさを感じる生物感ぽさを醸し出している動きだ。

更にこのワームは他のビーバー系のワームよりも偏平ボディで、片側は凹み、逆側は膨らんでいる。

Basslog20180908c きめ細かなリブはマテリアルが物凄い軟らかいと勘違いするほどの柔らかな手触りだ。

そして手や、小さな脚も先端が横向きで小さなシザー状と細部まで細かい拘りが詰まっており、どうやって成型しているのか気になるほどだ。

テキサスリグでの使用が最もよく、その他にもジグヘッドやラバージグのトレーラーとしても偏平ボディで非常に合う。

小型のリルファジーもラインナップされており、これも小さいながらしっかりとよく動く。

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