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2018年10月10日 (水)

Newパワーホグ

Basslog20181010a 今年新たに登場したパワーベイトの内で最も気になっていた‘パワーホグ’。

実物は以前のパワーホグとほぼ同じで、細かいところが少し仕様変更されている程度であった。

元祖のパワーホグ好きとしてはほぼ同じだったのは嬉しい。

Basslog20181010c パワーホグ一番の重要パーツである羽根は長さ、形状、厚みも同じなので、全く同じのようだ。

この羽根の縦揺れこそがパワーホグ一番の利点だと思っているので、ここがほぼ同じだったのはよかった。

メインボディ自体の太さも形状も同じ。

違うのは触覚の形状と、触覚の生え始めの位置、それと、ボディから生えている小さな脚。

触覚は羽根の先端と繋がっており、クセが付きにくいように製造段階でロックされている。

Basslog20181010b 小さい脚は本数が片側3本からか2本に減っていて、ストレート形状から先太りのテーパー形状に仕様変更されている。

これで脚も揺れやすくなり生物感が増しそうだ。

色々とホグ系のワームが発売されているけど、やはり自分はパワーホグが一番好きだ。

ホグと言えば、ブラッシュホグ派とパワーホグ派に分かれるけど、結局行き着くところはこのどちらかなんだよね。

これらはズームとバークレイの代表作だが、ワーム3大メーカーのもう1つであるゲーリー製品にはこれらに対抗するホグがない。

ゲーリーは比重を活かして、先日のマンティスバグみたいなものが合いそうだ。

クローとして発売されている‘モコリークロー’はホグではないけど比重をうまく活かされたデザインとなっている。

モコリークローの4~5inクラスのサイズがあったら対抗できそうだ。

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