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2019年2月28日 (木)

E8,P10Rogue

ラトリンログの事で聞かれることって多い。

昨日話題を出したので、早速幾つか質問が来た。

エリート8やパーフェクト10ログが最近は出回っている数が多いからか、これらの事が気になるようだね。

これらのログはサスペンド仕様でジャークに特化させたログということ。

Basslog20190228a 普通のログとの大きな違いは、ログの特徴でもあるハニカム状の鱗模様部分を厚くコーティングさせている点。

ジャークのキレを出すための鱗模様を意図的に埋めている。

それと大きなボールによるワンノッカー仕様のラトル。

この2点の特徴を知れば、どう使うべきかが判るね。

こんな優秀なジャークベイトにがまかつフックが装着されて1,000円もしない価格で買えるんだから凄いね。

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2019年2月27日 (水)

クラウン

春に使うジャークベイトのカラーで定番中の定番とされている‘クラウン’。

クラウンは結構使っているけど、実は未だにクラウンが突出して効いたと実感できた場面はない。

でも、これだけクラウンが効くと言われているので、懲りずにクラウンはキャストしている。

バスは釣っているけど、その数は意外と少ないし…

懲りずにエリート8のクラウンも追加してみた。

Basslog20190227_1Basslog20190227_2 長年使っているASDRBのクラウンは結構ローリングマークも付いていてボディのABSも溝ができるほど彫れてきている。

使い込んだものなのか、昔のものだからなのか、シルバーの部分も若干黄ばんでいる。

クランクベイトと違うのはフロントアイのの周辺もカラーが剥げてきている。

これはスナップを使用して、ジャークを繰り返すからだろう。

既存のASDRBの感じが好きなので、新しいクラウンはちょっと違和感があってあまり使わなそうな気がする。。。

結局よく釣っているログのカラーは、特にこれといったものはないけど、確実に多いのが、オレンジベリーのもの。

そんなこともあり、ベリー部からまずはカラーを観てしまう。

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2019年2月26日 (火)

フック交換

そろそろクランクベイトも本格的に使うシーズンを迎えるので、クランクベイトのフックを交換し始めた。

クランクベイトはボトムに当てることが多いので、フックポイントもダメになることも多い。

Basslog20190226a

なんだかんだクランクベイトはちょくちょくフックを交換している。

その大半がマスタッドのKVDエリートトレブルのショートシャンクで、ものによって形状の違うものを使っている。

エリートトレブルの刺さりの良さ、根掛かりしにくいところ、サイズアップしても絡まないといったことを味わってしまうと、このフックが手放せなくなる。

ただ、万能ではないので他にもオーナーとがまかつのフックも使用している。

まずはエリートトレブルを基準にして、そこからもう少しフックポイントが外向きとか、シャンクが長いのとか、重さが軽いのとかといった感じで、ベストなものを探して装着している。

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2019年2月25日 (月)

冬終了

徐々に日照時間も増え、バスもシャロ―へ移動し始めてきている感がある。

ここ最近は水温も上昇し始めたので、冬の釣りもそろそろ終わり。

冬は冬、春は春で面白さがあるので、これからは春を満喫するのだが、冬が終わるのも何だか寂しい。

この気持ちになるというのは、まだ冬の釣りが上達している証であり、まだまだ解明できていない部分があるからだろう。

冬は色々と覚えるのにはちょうど良い時期で、今も昔も冬の釣行は大好きだ。

Basslog20190225a

今年は今のところノーフィッシュもないし、なかなか良い感じで釣れている。

このまま好調を維持したいものだ。

ただ、毎年この時期から怖いのが、春の冷え込み。

春の急激な冷え込みは一年で最も苦手なのは今も昔も変わらない。

昨年は増水で苦い思いもしたなぁ…

今年は色々と克服してよい春にしたい。

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2019年2月24日 (日)

アボガドグリーン

30年ぐらい前まで、ワームカラーと言えば、赤、青、紫、黄、黒、白といったものが殆どで、選択肢が殆どなかった。

ラメの入ったものもテキーラサンライズ、エレクトリックブルー、ジュンバグといった、先程のカラーがベースとなっているものだけであった。

そんなところへボビーガーランドのファットギジットがパンプキンやアボガドグリーン、スモークといった、地味なカラーを投入してきた。

この辺から一気にワームのカラーが一新された。

スモークとアボガドグリーンは特に人気があり、当時は物凄く釣れた。

でもアボガドグリーンはウォーターメロンに押され、グリーンパンプキンの登場で完全に消えてしまった感がある。

Basslog20190224a

そんな感じで使うこともなくなってしまった。

そんなアボガドグリーンと同様のカラーがズームにはある。

アボガドやヤビーマッドバグがそれで、最近使用頻度も高い。

昔の想いもあり、なんかこれらのカラーは信頼できるし、実際に今でもよく釣れる。

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2019年2月23日 (土)

クラッピー用

Basslog20190223a_2

ゲーリーヤマモトのクラッピー用のワームが出てきた。

以前購入したのだが、結局使っていない。

日本のフィールドではこのくらい小さなワームの方が有効な場面が多い。

でも最近はバスが大型化しつつあるので、3インチ程度のワームも殆ど使わなくなってしまった。

結局使うことはなさそう…

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2019年2月22日 (金)

ストック

今は欲しいものはネットですぐに手に入る時代だからか、ルアーのストックをしていない人も多い。

昔は色々な理由からルアーは物凄い量をストックしている人もたくさんいた。

自分は今でも結構な量をストックしている。

中には同じものでも毎年買い足しているものもある。

この時期だと、ウイグルワート、シャッドラップ、DTなんかはストックがあるけど買い足してしまう。

DTやウイグルワートのクレイフィッシュ系カラーはこの時期になると欠品するのは間違いないので買い足している人もいるのだろう。

Basslog20190222a よく使うDT6のデーモンなんかはたくさんあるけど、個々にカラーの色合いが微妙に違うので、そんなバラつきがあるからまた足してしまう。

ワームは一時期ストックしなくなっていたけど、最近は3大メーカーのものを中心にどんどん増えている。

センコー5in、スピードクロー、Zクロー、トリックワーム、パワーホグ、その他ではレイジバグ、スイングインパクトファット、スキニーディッパーといったものは定期的に買い足さないと足りなくなってしまう。

色々使って、最終的に辿り着いたルアー達って、アメリカでは定番のものが殆どである。

TWのベストセラーにも、そんなストックが多いものの殆どが入っている。

結局辿り着くところは日米共に同じなんだね。

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2019年2月21日 (木)

WarPig underspin

Basslog20190221a_1

FogFarmer社のアンダースピン‘ウォーピッグアンダースピン’。

アンダースピンは各社色々な形状のものをだしているけど、このアンダースピンはちょっと一風変わっている。

どうなのか試してみたら、これが結構いい感じであった。

自分の使い方に合っているようだ。

ただ、アンダースピンはまだまだ自分のものになっていないと感じる部分が多々ある。。。

今まで使った中ではこれが一番リフト&フォールも使いやすかった。

Basslog20190221a_2

スーパーフルークジュニアとの相性もちょうどいい感じで、ヘッド部をちょいカットするときれいにフィットする。

フックはかなりしっかりとしていて、近距離でフルパワーでフッキングしたり、2キロぐらいのバスを抜いても大丈夫だ。

他のものと比較すると、価格はちょっと高め。

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2019年2月20日 (水)

Sniper Finesse Neko Hook

オーナー社の新製品‘スナイパーフィネスネコフック’のデリバリーが始まった。

Basslog20190220a かなり期待していたネコフックである。

フックの形状はシャンクが若干他メーカーよりも短めになっている。

フック形状は他メーカーとほぼ同じで、テキサス用のストレートフックよりも若干内側にフックベクトルは向いている。

ペンチで少し開けばテキサスフックとしても使用可能だ。

マスタッドのネコフックを少し広げて細身のワームをテキサスにする時は使用している。

細かいところでは、最近よくある表面コートを施してあるので、表面はツルツルと滑りが良い。

フックポイントはオーナーカットではなく、ニードルポイントで、VMCのネコフック同様に外側へ少しオフセットさせてある。

他メーカーとフックサイズがちょっと違っており、同じ番手でも小さめとなっている。

それと本日から3日間2019 Basspro.com Central Open at Toledo Bendが開催される。

Basslog20190220b オープン戦は普段あまり観ていないけど、たまたまちょっとレジストレーションの写真を観たら、トミーマーチンやステイシーキングの姿が!

我々の世代からすると憧れであったリッククランと同世代の、往年のスター選手がまだ出ているんだね。

BPTに行ってしまった選手も出てくるかな?

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2019年2月19日 (火)

チビ巻き

Basslog20190219a 小さめのシャッドやクランクを少し追加した。

シャッドラップはたくさんあるけど、毎年この時期に追加するのは恒例行事のようになっている。

バルサゆえのバラつきが、新たなシャッドラップとの出会いがありそうな予感を匂わせ、ついつい追加してしまう。

意外なことにDTでは使用頻度の高いデーモンをシャッドラップでは持っていなかったので、追加してみた。

これらをキャストするにはTVS-65ML/HGを使う。

このロッドが出来てから圧倒的に使いやすくなったのがこのシャッドラップ。

スピニングを使うことでベイトでは得られないメリットが幾つかある。

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2019年2月18日 (月)

Elite at Lake Lanier

Elite at Lake LanierはPaul Muellerが逆転優勝を果たした。

Basslog20190218a ちょうど別件でポールミューラーの話題を一昨日していたところだった。

今回はまだ殆ど観ていないので、これから色々と観ていきたい。

今回も最終日の決勝まで残ったChris JohnstonがAOYレースはトップに立った。

河川とダム湖、そしてメインのバスが違うといったフィールドでの試合で、両方ともよい成績を出すというのは素晴らしい。

釣りを観ていても、かなりな大物の予感がするね。

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2019年2月17日 (日)

NEKO FAT

おととしに発売されたゲーリーヤマモトとダイワコラボの‘ネコファット’。

Basslog20190217b_1 これには4inも追加発売されている。

この4inは他のネコストレート同様に、ただゲーリー素材にすればいいってもんでもないといった感じで、釣れるには釣れるけどベストではない。

このシリーズではネコファットの5inしか使い物にならない。

判りやすい例としてはノーマルとスワンプクローラーを比べれば、例えゲーリーマテリアルでもスワンプが勝るようにすぐに判る。

Basslog20190217a 5inはネコ専用のセンコー5inといった感じで、非常に使いやすい。

特に最近溺愛の1/8oz.ネコにはベストマッチで、昨年もかなりの数のバスをキャッチしてる。

その殆どが♯031の‘ブルーパール/シルバーフレーク’というゲーリー製品で自分が最も多用しているカラーだ。

カットテールはほぼこのカラーしか使わないし、センコー、レッグワーム、グラブもこのカラーを使うことが殆どだ。

そのくらい万能でありよく釣れる。

ネコリグの場合は特にこのカラーは強い。

4inには♯031がないのも…

Basslog20190217b_2 このネコファットは日本でも販売をスタートするのか、何故か4inのパッケージには最も馴染み深い言語が記されていた。

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2019年2月16日 (土)

桧原湖

明日は所用で桧原湖へ行く予定。

序でにワカサギを釣るということで、キャスティングでワカサギ道具を一式買いに行った。

以前にもこの時期にワカサギ釣りに行ったことがあるのだが、適当に準備をしていったら、周囲の人は釣れ続いているのに全然釣れなかった。。。

そんなこともあり、今回はしっかりと用意していこうと思い用意してみた。

ルアー以外の釣りは殆どやらないのと、道具も色々と進化しており、何が何だか分からなかった。

Basslog20190216a ということで、キャスティングの店員に全てお任せで選んでもらった。

とりあえず最低限必要なものということでそろえてもらったけど、2万オーバーは想定外。

ワカサギとは言え、意外と掛かるんだね。

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2019年2月15日 (金)

Toyota Bassmaster Elite at Lake Lanier

2019 Toyota Bassmaster Elite at Lake Lanier2日目スタート。

このラニアーという湖は知らなかったので、調べてみると、アメリカにはよくありがちな感じの複雑に入り組んだリザーバーであった。

Basslog20190215a ここの湖はスポッツメインのようだ。

ということで、スポッツはよく判らないのだが、どちらかというとスモール寄りな感じがする。

前回とはまた全然違った試合展開をしている選手が多く、更に多彩なパターンが存在している。

シャロ―からディープまで、選手によって狙い方は様々だ。

今年のエリートは色々と魅せるために試行錯誤している部分がよく分かる。

ただ、何か足りないような気もする…

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2019年2月14日 (木)

UVスピードワーム

Basslog20190214a 前回の試合のChris Johnstonに影響を受けて、早速ウルトラバイブスピードワームのジュンバグを追加した。

ジュンバグはよく使うカラーではあるけど、スピードワームはエメラルドブルーを使うことが多く、近似色であるからかジュンバグは使っていない。

ジュンバグの他のワームはストックもあるけど、ジュンバグのUVスピードワームはなかったので、使わなそうな気もしたけど追加しておいた。

UVスピードワームは色々と面白い使い方ができる。

UVスピードクローは絶対に重いウエイトのテキサスでないと使い物にならないけど、UVスピードワームは軽いウエイトでも使える。

軽いとテールは動かないのはクローと同じ。

でもわざと軽いウエイトを使うことで、テールをバイブレーションさせないでスッと落として、素早くリフトさせて、上方向だけバイブさせるという使い方。

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2019年2月13日 (水)

Rogue

毎年のことながら、この時期になると話題に上がる‘ログ’。

今までもジャークベイトの話題ではログは何度も取り上げている。

Basslog20190213a ログと一言で言っても色々な種類があり、自分の一番好きなログはARC1200。

ARCが一番使いやすいし、この時期以外でも多用している。

ASDRBやエリート、パー10等がよく話題に上がるけど、「どれがいいの?」と尋ねられても困る。

ではどんなジャークベイトが好きなのかを逆に尋ねたい。

聞いてくる人に限って明確なものがなかったり、よくダートするものとか…

なぜ成功本みたいなものを読むように近道をしようとするのか…

色々と使ってみればいいのに…

まずはARBやARCをベースに自分で色々と弄ってみるのが良いと思う。

ウエイトをボディに貼ったり、フックに巻いたりして比重を調整し、姿勢を頭上がり、頭下がり、水平にしたり。

色々知ると、もっと面白い世界が広がっていることに気付くと思う。

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2019年2月12日 (火)

St.Johns River

通常であればそんなに話題にも挙がらないエリートシリーズだが、昨日はそんな話題を色々と聞いた。

Basslog20190212a やはりリッククランが勝ったことに対する話題が多かった。

しかし、その話題の内容は・・・

日本ではリッククランが勝っても話題には上がるけど、本質は放置されて、この事を商売に悪用されるぐらいだね。。。

個人的には色々と面白い試合だったと思うけど、とりあえず印象に残ったシーンとしてはPirchの2本。

最終日Pirchの1本目

そして2本目

Rick Clunnの最終日の2本も印象的であったけど、それ以上に気になったのが、バスからフックを外すペンチを持つ手が震えているシーンは、年齢的なものなのか、それとも興奮からなのか…

後者のような気もするというか、後者であって欲しいね。

それと日本人が最も気にする上位入賞者の使用ルアーも既に掲載されている。

そして明後日からは第2戦Toyota Bassmaster Elite at Lake Lanierが始まる。

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2019年2月11日 (月)

Rick Clunn Won

Power-Pole Bassmaster Elite at St. Johns River最終日は予想を超える面白い展開となった。

Chris Johnstonが1発目から5パウンダーをキャッチし、その20分後くらいにClifford Pirchが7パウンダーをキャッチした。

この時点で10時ぐらいだったので、ここからこの2人の争いになるのかと思った。

Clifford Pirchのホッパープロッパーでの1発目は痺れたね。

それにあの釣りをしている最中の気の使い方には驚いた。

Basslog20190211a しかし、試合はベテラン達が本領発揮といった感じで追い詰め始めていた。

スタート時点でかなり差が開いていたJohn Crewsも良いサイズを入れ始め、最終的には31lb.1oz.のビッグバッグでウエイン。

Mark Menendezもどんどんウエイトを伸ばし25lb.15oz.をウエインし、Chris Johnstonとかなりの僅差まで追い詰めた。

Basslog20190211b そしてそれ以上の追い上げをしたのがリッククランであった。

12時30分頃に1本目の9パウンダーを入れ、更に2時過ぎに2本目の9パウンダーを入れた。

トータルウエイトを34lb.14oz.の今大会最高ウエイトを出して逆転優勝をした。

Basslog20190211c 先日、前回のSt.ジョーンズ戦は5年前と記したけど、リッククランで思い出したけど、前回のリッククランの優勝はSt.ジョーンズだったね。。。

あれが2016年で、あの時69歳だったんで、72歳での優勝だね。

またしても記録更新。

そして思ったのだが、このまま来年のクラシックに出て、優勝したら、KVDも戻らずにはいられなくならないかなぁ…

選手としては既に魅力はなくなりつつあるリッククランだが、戦略は経験と場数を踏んでいて、それらをしっかりとものにしているところが素晴らしい。

やはり伝説の名にふさわしい人物だ。

次世代にしっかりと継承して欲しい。

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2019年2月10日 (日)

Elite 1st. Day3

Power-Pole Bassmaster Elite at St. Johns River3日目は強烈なスコアが出た。

Basslog20190210a まず首位のChris Johnstonは朝から順調にウエイトを伸ばし28lb.13oz.をウエインし、トータルウエイト75lb.13oz.で首位をキープ。

3日間のアベレージが25lb.を超えたのと、右肩上がりということで、トータルウエイト100lb.オーバーに期待が掛かる。

相変わらず兄弟でコンスタントにバスをキャッチしており、兄のCory Johnstonも27lb.13oz.をウエインし、順位を4位に上げてきた。

そしてこの日は30lb.オーバーが3名もでた。

Scott Canterburyが30lb.4oz.、Patrick Waltersがこの日のビッグフィッシュ9lb.6oz.を含め32lb.15oz.、そしてClifford Pirchが34lb.9oz.をウエインした。

Clifford Pirchはこれで一気に5位まで浮上した。

一昨日のブログ内に掲載したClifford Pirchの写真を観た時、今回は何かやってくれそうな気がしていた。

Basslog20190210b_3 個人的には自分が描いている展開に近い試合展開をしているMark Menendezが3位をキープしているので、最終日の動向が気になる。

そんなビッグバッグが出るSt.ジョーンズだから最終日はまた面白いことが起こりそうだ。

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2019年2月 9日 (土)

St.Johns R.Day2

St.Johns戦2日目はChris Johnstonが25lb.11oz.をウエインし、トップに立った。

Chris Johnstonは本年度からFLWより移籍してきたカナダのアングラー。

詳しくは観ていないけど、彼の釣りを観ていると、アイソレートなリーズをメインに釣りをしている。

Basslog20190209a 結構なペースでバスをキャッチしており、身のこなし方もよく、運動神経が優れているうえに場数もこなしているのがよく解かる。

それと同様のペースでバスをキャッチしている選手がもう1人いる。

彼の実兄Cory Johnston。

彼らのこれからには注目だね。

Mark Menendez、Rick Clunnのベテランも上位に上がってきた。

この時期はバスの行動が最も素直なので、盲点となっているパターンってあまり存在せず、オーソダックスなパターンが王道となる。

そんなこともありこの時期は経験値の多い年齢的に結構上のベテラン勢も強い。

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2019年2月 8日 (金)

Day1

Power-Pole Bassmaster Elite at St. Johns River戦初日が終了。

Basslog20190208b_2 やはりこの人、といった感じの人が魅せてくれた初日であった。

いきなり1発目から10lb.クラスをキャッチするとことろは、スター性を持っているね。

非公式アナウンスでは9lb.台であったが、実際には11lb.2oz.と、John Crewsが強烈な一発を持ち込んだ。

Basslog20190208a やはり見えている人と見えていない人の差が結構出ている。

まだちょっと具体的な状況等観えていない部分がるので、なんとも言えないけど、面白い試合展開をしている選手が出てくることに期待したい。

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2019年2月 7日 (木)

2019 Power-Pole Bassmaster Elite at St. Johns River

本日からEliteシリーズの初戦‘Power-Pole Bassmaster Elite at St. Johns River’が開幕した。

昨年終盤から色々とあり、今年のエリートはどうなってしまうのか…?

といった感じがまだあるけど、試合自体の内容を観るにはそんなに今までと変わることはないような気がする。

BPTに流れた選手の方がスター性のある選手が多いのは確かだけど、試合展開を観るとすればエリートシリーズの方が面白いのでは?と自分は思う。

5本リミットでのウエイト制が解りやすいし、馴染みも深い。

前回のSt.ジョーンズ戦は2014年。

つい最近のように感じるけど、既に5年前。

Basslog20190207 2日目のクリスレーンのビッグバッグが印象深い。

37lb.台のウエイトだったと思う。

あの時よりも時期がまだ少し早いのと、2月ということと河川ということを踏まえると、非常に面白い戦いになりそうだ。

またビッグバッグの可能性もあるし、見えている人、見えていない人の差がハッキリと出そうな試合となりそうだ。

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2019年2月 6日 (水)

デーモン!?

ラパラのDTシリーズにラインナップされているアイクカラーの‘デーモン’。

結構好きなカラーということもあり、赤系のカラーをチョイスする際はこれを選ぶことが多い。

一見、ただ単に赤いクローカラーにしか見えない。

でも、このアイクカラーのシリーズは、これだけでなくすべてのカラーに細かい拘りが色々と入っている。

Basslog20190206a 写真はデーモンで釣ったバスの写真だが、写真で判断すると‘ダークブラウンクローダッド’に見える。

光の加減等で見え方がこんなに変わってしまうということである。

パッと見は気付きにくい違いなのだが、状況によって全く違った釣果を生む。

カリビアンシャッドやパロットなんかも似ているけど、水に入れると全くの別物となる。

こんな細かい拘りもラパラはいいね。

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2019年2月 5日 (火)

Shuddering Bait Bladed Jig

Basslog20190205a ターミネーターの新製品‘シャダーベイト’。

ブレイデッドジグではあるけど、ブレードが金属ではなくプレスチック製であるのが大きな特徴で、形状も一風変わっている。

プラスチックブレードのチャターは日本のメーカーに以前あったけど、イマイチであっという間に消えた。

色々な意味でダメなチャターであったことから、‘プラスチックブレード=ダメ’というイメージを定着させてしまった感がある。

日本では駄作が多くてダメイメージになってしまった形状記憶合金のスピナーベイトのようだ。

たまたまではあるが、形状記憶合金のアームを初めて採用したのは確かこのターミネーター社であったはず。

そんなこともあり、今回のブレイデッドジグはどうなのだろうか?と、半信半疑であった。

エラティックアクション、フリーイングベイト、ハードパウンディングアクション、そして水押し…と、気になる売り文句の羅列に釣られてしまった。

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2019年2月 4日 (月)

NEKO FAT

最近気に入っているハーフムーンシンカー1/8ozを用いたネコリグ。

Basslog20190204a ゲーリーのネコファットはこのリグ用ということもあって、非常に合っている。

キャストのしやすさ、操作性も抜群で、非常に使いやすい。

ゲーリーゆえの高比重がボトムの感知能力を更に上げてくれ、ベイトタックルでフロロカーボンの12lb.の組み合わせでも10mのボトムでもしっかりと感知できる。

フックはVMCのネコフックが今のところベストだけど、もうちょっとスナッグレス性能を高めて、もっとややこしいカバーにも入れたい。

日本のクオリティで良いネコフックが出ればよいのだが、今のところ日本製はシャンクが短いものしかない…

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2019年2月 3日 (日)

糸通し

エラプトフィッシングというメーカーから、画期的なタックルが発売された。

最近のガイド径は5㎜前後が標準ということで、かなり小さい。

ゆえにラインを通しにくい。

更に老眼が入ってくると、朝方の光量の少ない時間帯は通すのはかなり困難だ。

ガイドにラインを通すというのは非常に単純な作業なので、特別に道具が必要とも感じていなかったけど、最近はそんなものがあったらなぁ…

と考えることもしばしばあった。

Basslog20190203a そして遂にそんな糸通し用の道具が発売された。

これならラインを通す作業も素早くできるので、ガイドにラインを通すことを難なくこなせる人にも重宝しそうだ。

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2019年2月 2日 (土)

ジョインテッドシャローズ

おかっぱりでバス釣りを楽しむ人というのは非常に多い。

特に霞水系でおかっぱりを楽しむ人は物凄く多い。

おかっぱりからだと、狙いえない場所があったり、見えるところにルアーを引っ掛かっているのに外せなかったり、色々とストレスが溜まる部分がある。

一番のストレスは自分の思い通りの展開ができないという、物理的制限が掛かっていることだろう。

自分がやりたい場所へ行って、自分が好きなルアーで釣る。

全て自由であり、自分流に進められるところがバスの楽しさだろう。

そして自分の描いていた思い通りの展開でバスが釣れた時こそ、バスならではの至福の時だ。

その辺を理解してくると、おかっぱりからボートでの釣りに移行する。

ただ、このボートへの移行は、人によっては何の抵抗もなく移行できるのだが、人によっては色々な障壁を感じて断念する人も多い。

でも、そんなに大変なことなどないのが現状。

Basslog20190202a 先日、ボートの免許がなくて、免許所持者に引っ張ってもらいながら釣りをしていたのが、おかっぱりクラブシャローズ’の某リーダー。

ようやく今月免許を取りに行くそうだ。

これで釣りの幅が広がり、益々バス釣りにハマることでしょう。

ボートでのバス釣りを知ってしまったら、ボトムがどんな形状になっているのかも判らないところにキャストし続けるおかっぱりなんてできない…と、思ってしまうと思う。

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2019年2月 1日 (金)

小巻き物

軽いクランクベイトやシャッドを使うのに、最近はベイトタックルでも使えるようになった。

最近は小さなクランクでも重心移動システムが採用されていて、ベイトでもキャストしやすくなっている。

飛距離も問題なく出せるし、アキュラシーを考慮するとベイトタックルの方が使いやすい。

でもスピニングタックルだと、最近は細いPEラインがあるので、更なる飛距離が出せる。

それと、非常によく釣れるものにはキャストしづらいものが多いので、スピニングでの使用が余儀なくされる。

Basslog20190201a そんなルアーで長年外すことができないものが、幾つかある。

解りやすいものとしてはウイワートやシャッドラップといったもので、どうしてもこれらのルアーが必要な場面というのがある。

それと、面白いことにこれらのルアーが活躍する状況下はナーバスのバス相手となるので、ロングキャストが非常に有効となる。

Basslog20190201b それらのルアーの性能を有効に活かすためにに登場したのがTVS-65ML/HGという、人気のTVC71MH/HGTVC-65M/HG同様のハイブリッドグラスロッドのスピニングモデルだ。

名前はシャッドを使うのに最適なことから‘シャッドマニピュレーター’という名前にした。

このロッドが完成した頃からテニス肘になってしまい、あまり使っていなかったけど、テニス肘が治った昨年からこれもフル活用している。

それに伴い非常に小さなクランクやシャッドを有効に使える場面が増えた。

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