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2019年3月31日 (日)

Wacky Jig

ジグヘッドワッキーを使う際のタックルは最近はベイトタックルが多い。

ベイトタックルだと細いラインでも5lb.ぐらいは使う。

元々ジグヘッドワッキーはスピニングで使うことを前提に作られているので、5lb.くらいのラインでもフックが伸びてしまったり折れたりしてしまう。

そんなこともありジグヘッドワッキー自体の使用頻度は落ちていた。

Basslog20190331a でも昨年ぐらいからVMCのワッキージグを見付けてから、また使用頻度は増えてきた。

ワッキージグはそれほど非常線径は太くないが、強度が非常にある。

12lb.ラインでも強度を気にせずやり取りできる。

それとネコフック同様に3度オフセットを採用しており、これが非常に掛かりが良い。

更にこのオフセットは1本ガードとの相性がよい。

ジグヘッドが根掛かりしやすいのはジグヘッドが横になった時に、どこかにフックポイントがちょこっと掛かって起こる。

このオフセット形状だと、フックポイント側に寝た際に根掛かりは起こるので、フックポイント側へガードを向けておくと、かなりの回避能力を発揮してくれる。

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2019年3月30日 (土)

VJ-77

フックと言えば、昔はがまかつかオーナーのどちらかしかなかった。

でも今では色々なメーカーがあり、色々と選択できる。

バス向きの製品だとデコイ製品に良いものが多く、人気もあるようだ。

ジグヘッドもデコイのマジックミニなんかは、発売当初は使いやすさは衝撃的だった。

Basslog20190330jpg-1 そんなデコイのVJ-77というジグヘッドもいい感じだ。

ワームキーパーはスレッドを巻いたような抵抗を持たせる仕様と同様にチューブで抵抗を持たせている。

この仕様はズレにくいし、ワームの消耗も押さえてくれるし、セットもしやすい。

この位の小さいサイズは日本らしい繊細さが活かされており、日本製によいものが多い。

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2019年3月29日 (金)

忘れたウイグルワート…

先日釣りに行った際、正にウイグルワートの出番という場面に遇った。

タックルボックスを順番に引き出すと、どこにも入っていなかった。

1つもない…

春はいつも5個ぐらいは入れているのに、この時は全く入っていなかった。

Basslog20190329a あまりのプラグの多さに、時季外れなものは外したりしていて、使用する可能性のある期間が短いウイグルワートは標的となった。

そしてそのまま入替えたことも忘れ、そのままのボックスで行ってしまった。

出番がないまま時期が過ぎてしまう年もあれば、こんなことで出番を逃してしまうことも…

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2019年3月28日 (木)

フラットサイド

フラットサイドで一番使っているのはDTフラット3。

これが壊れにくくて無難によく釣れて使いやすいからよく使っている。

Basslog20190328aでもフラットサイドベスト3を挙げるとしたらこれ以外のルアーを挙げる。

これらは入手困難ということで貴重なので、ここぞという場所でしか出していない。

THF-1だけは発泡ウレタンで、他はDTフラット含め全てバルサ製。

フラットサイドのプラスチック製品は今まで幾つも発売されていて、殆ど試してはいるけど、結果は…

自分の中ではかなり前からフラットサイドにプラスチック製品はないなぁ…といった感じであるけど、新たなものが出るとついつい試してしまい痛い目に遭ってきている。。。

Basslog20190328bでもまたまた気になる物が秋に出るみたいだね。

バークレイのデビットフリッツシリーズから出るのと、先日のクラシックで使用 している人がチラホラ…

フラットサイドで最も自分が重視しているのが立ち上がりの早さ。

プラスチック製品はどう頑張ってもバルサには敵わない感じ。

でも気になるので、結局発売が待ち遠しい(笑)

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2019年3月27日 (水)

フラットバルサB2

Basslog20190327aバグリーの新製品‘Flat Balsa B2’が発売となった。

フラットサイドはバルサが好きなので、とりあえずディテールも気にせず飛び付いてみた。

実際に盛った感じはかなり軽く、ウエイトレス?といった感じであった。

Basslog20190327b実際に計測してみると3/8oz.だった。

今リンクするために初めてメーカーのHPを観てみたが、ウエイトは3/4oz.!?

10g程度でフラットサイド形状だと、ちょっとキャストしづらいかもね。

DTフラットが廃番みたいなのでちょうど代わりになってくれる存在になるとベストだけど、どうなのだろうか?

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2019年3月26日 (火)

Dark Sleeper

Basslog20190326aスイムベイトで以前から気になっていたけど、スルーしていたメガバスのダークスリーパー

昨日のバクラトスイマーを使用した時に思い出し使ってみた。

バクラトスイマーと同じ感覚でボトムをトレースできて使いやすい。

ウエイトも小型ながら1oz.までラインナップされている点はいいね。

実は敬遠していた理由にサイズ的に軽そう…

つまりサイズゆえに勝手な想い込みをしていた。。。

これはちょっと新たな可能性を感じさせる。

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2019年3月25日 (月)

バクラトスイマー

ちょっと前にバクラトスイマーが良いと聞いた。

バクラトスイマー…懐かしい名前が出てきたと思い、昔のボックスを漁ってバクラトスイマーを出した。

Basslog20190325a久し振りに使ってみると、2投目で喰ってきた。

以前に1本だけ釣ったことあったけど、なんだかしっくりくることなくしまい込んでしまっていた。

久し振りに使ってみると、アレ?こんなよかった?といった感じであった。

巻いてる時のボトムタッチの感触は、たまらなくいい感じであった。

クランクベイトをボトムにコンタクトさせながら巻いてくる感じと似ていて、ボトムに当たる感触が当然のことながら柔らかい。

凹凸のある斜面を転がるボールのように、ボトムを軽くバウンドしながらスラロームしてくる感じだ。

今回はTVC-71MH/HGにフロロ17lb.のセットであったが、以前はスティッフなグラファイトロッドにフロロ12lb.のセットでやっていた気がする。

グラスの方がスタックしそうだが、ほぼスタックすることなくいい感じですり抜けた。

ちょっとこれは使い込んでみる価値がありそうだ。

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2019年3月24日 (日)

ソフト巻き

巻くソフトルアーでの話題が続いているので、ちょっとソフト巻き続きで…

巻くソフトベイトでよく使っているのは幾つかあるが、特に多用しているのが3つ。

Basslog20190324aチャター、スイングヘッド、スイムジグの3つがよう使う。

チャターはキャストして巻くだけで、スイングヘッドは一度ボトムに落としてから巻くだけで、スイムジグは巻くこともあるけど、ロッドワークでスイムさせることが多い。

チャターが一番使用範囲は広く、装着するワームで動きやスピードに変化を付けて使用している。

ザコディッパースイングインパクトファットZクロースプリットテールトレーラーといったところを使い分けている。

ザコが一番オールラウンダーといった感じで使いやすく、壊れにくくて気に入っている。

スイングヘッドにはクロー系やクリーチャー系のワームを装着するのが一般的だが、スイムベイトも効果的で多用している。

重めのウエイトを用いて速めに引いて使っている。

スイムジグは巻くだけならスイムベイトを装着し、ロッドでスイムさせるときはスーパーチャンクかUVスピードクローを付けている。

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2019年3月23日 (土)

スイングインパクトファット

巻くソフトベイトでよく使うものの1つ‘スイングインパクトファット’。

Basslog20190323aこれのフレンチパールを追加した。

このフレンチパールはバック側はブルーパールホワイトでベリー側がクリアベースのラメが入っている。

ベリー側が白いものは多いけど、逆のものって意外と少ない。

なぜそんな逆のカラーが必要かというと、チャターに装着する際、通常とは逆さに装着すると動きが安定する。

なので、通常の白腹だと上が白くなってしまう。

それだと釣れない訳ではないけどね。

なんだかんだでスイムベイトはこれとリアクションイノベーションズのスキニーディッパーを多用している。

両方とも単体でもトレーラーでもどちらも使いやすい。

よく使うスイングインパクトは4.8in、スキニーディッパーは5inなので、結局この辺のサイズが使いやすい。


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2019年3月22日 (金)

やっぱり巻き

先日、久し振りにのぶちゃんと釣りに出掛けた。

同じフィールドに行っていても別船なので、同船しての釣行は1年振りであった。

2人共巻きの釣りが好きということで、必然と黙々と巻き続けて時間は過ぎていった。

たまにフリップもするけど釣れない。

巻きで釣れていればそうれいいじゃんと思うけど、ワームの当たりを感じてバシッとフッキングするのも楽しいのでやりたい(笑)

2人ともそんな感じで、どちらの釣り方も好きである。

Basslog20190322aそして、のぶちゃんがSTC-65FM/HYBGにセットしたのがテキサスリグ。

巻き用のグラスロッドにテキサスをセットし、ワームはリアクションイノベーションズのディッパーを装着した。

つまり、これを巻くということだ。

春は巻きが強いので、ワームで釣りたくても巻くのが一番。

解かっている人だからできる選択、そして確実にバスをキャッチするところはさすがだね。

これ以外でこの時期にソフトベイトでの巻きにはブレイデッドジグ、ジグヘッド、ラバージグのスイミングだね。

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2019年3月21日 (木)

春は横

春は横方向の釣りがよいと言われている。

なぜ横方向が良いのでしょう…?

では撃ち込むような縦の釣りは釣れないのだろうか?

釣れないことはないけど、よほど良い場所へ入れる必要があるので、難しいことから春は効率が悪い。

水温が2桁に達するとフリップする釣りもよく釣れるようになってくるけど、それまでは横方向の巻きの釣りがベストだ。

先日のバスマスタークラシックでも、大半の人が大半の時間を巻いていたように、早春は絶対に巻きが強い。

Basslog20190321a今年はアブレなしだし、既に50アップ3本、巻物も好調、そしてそろそろ水面にも出るようになるので、これからの時期は更に期待大。

そろそろ鯰もベストシーズンだし、シーバスも釣れ始めるので、春はひたすら巻きだね。

それで、なぜ横の釣りが有効なのでしょう…?

タイダルリバーで釣りをしていると分かりやすいかもね。

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2019年3月20日 (水)

マグナム移動販売

先日、マグナムケイズの長尾が車にアンティークなタックル満載で登場した。

Basslog20190320aリールは軽く100台を超える量であった。

トラウト系のオールドが多かったのだが、未使用のままのドロッペンやトビー等もあり、子供の頃に憧れた記憶が甦った。

その中に1つ、物凄く輝いて見えたものがあった。

子供の頃に欲しかったけど、どうしても手に入れることができなかったリールが箱入り未使用であった。

どうしても欲しくて、それだけは譲ってもらった。

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2019年3月19日 (火)

JB霞ヶ浦Series 1st.

Basslog20190319a一昨日の日曜日はJB霞ヶ浦シリーズ第一戦エバーグリーンカップが開催された。

朝の気温は3℃と、まだ寒い陽気であった。

ウエイン率は2割強で、昨年よりも若干下がった。

釣れていたバスのサイズは例年通りよく、コンディションも良いバスが殆どであった。

潮来の会場にある桜はまだ咲いていなかった。

次回第2戦が開催される頃には桜も散り、新緑となっているだろう。

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2019年3月18日 (月)

Ott Defoe Won

Basslog20190318cGEICO Bassmaster Classic presented by DICK'S Sporting Goodsはオットディフォーが勝った。

最終日は18lb.14oz.をウエインし、再び首位に立ち逆転優勝となった。

大きなタイトルがなかったディフォーが遂に大きなタイトルを掴んだ。

2016年のオフシーズン中のあの件は、アメリカの怖さというか、プロの厳しさを感じさせられた。

でもあれからBPはAOY、そしてDefoeはクラシック制覇と、2人とも素晴らしいね。

Basslog20190318a そして今回の最終日は一時Ott、Jacob、Ikeの3名がトップ3に並んだ時は一番興奮したね。

今回のクラシックは色んな意味で感慨深いものがあった。

選手にとっても観ている側にとっても今年のクラシックは、物凄く感慨深いものであったことは間違えない。

ステージ上でもみんな言いたいことがもっとあっただろう。

ウエインした時点で涙を流していたディフォーの姿が、その全てのことを物語っているように感じた。

Basslog20190318b ディフォーといえばアルトレックスというイメージが湧くほど、2016年のミシシッピリバー戦での勝利は、アルトレックスを一気に世の中に広めるほどのインパクトを与えた。

それを思い起こすと、その直後のオフシーズン中に解雇なんで、アメリカって凄いね。

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2019年3月17日 (日)

Day 2

2019 GEICO Bassmaster Classic 2日目はChris Zaldain、Michael Iaconelliが一気に上がってきた。

アイクは来ると思っていたけど、2日目の8時半頃からの連発は決まった感があったね。

あの感じからすると3日目も行けそうな気がする。

ザルディーンは得意のスイムベイトでの試合展開を繰り広げ、この日のトップウエイトを叩き出した。

Basslog20190317a そして2日間のトータルで首位に立ったのがJacob Wheeler。

彼の移動のタイミング等の試合展開は絶妙だね。

2位にはMark Daniels Jr.3位にChris Zaldain、そしてOtt Defoeが4位、5位にアイクとなっている。

今回の試合はKVDが魅せてくれると思っていたのだが、残念ながら…

でも早春の河川での試合というのは面白い。

選手毎の場所選びは単調になるとおもいきや、意外と選手毎に拘りがあるようで面白い。

釣り方も選手それぞれ個々に違っていて面白い。

いよいよ最終日だ。

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2019年3月16日 (土)

Day 1

2019 GEICO Bassmaster Classic presented by DICK'S Sporting Goods初日はOtt Defoeがトップに立った。

ディフォーと言えば、彼もクラッシックを制したい気持ちは物凄く強いだろう。

Basslog20190316a それと、成績からすれば最も勝つ可能性は高いと言えるだろう。

それに地元というアドヴァンテージ、得意とする河川での開催ということもあり、初日のリードはかなりの優勢だろう。

昨年は6位、一昨年は5位と、まずまずの成績ではあるが、クラシックは勝ってこそという部分が強いので、上位でも忘れ去られてしまう。

でも個人的には一昨年のトップで仕留めた1発は印象深かった。

Michael Iaconelli、Jacob Wheeler、Ott Defoeの3名の釣りが自分の考える釣りに近いので、この3名の誰かが勝ちそうな気がする。

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2019年3月15日 (金)

ソフトバイブレーション

以前に、FLTというメーカーにトランザムというエラストマーを使用したリップレスクランクがあった。

フックとボディの接触音が出ないからか、これだけが釣れるといった状況を何度か経験している。

ただ、このトランザムは今ではメーカーもなくなり、トランザム自体見掛けることもなくなった。

Basslog20190315a でもこのトランザムを真似たと思われるものが中国にあった。

形状やウエイトの配置からも、オリジナルを真似したような感じだ。

それとこのトランザム似のソフトバイブレーションは小さいモデルまである。

Basslog20190315b 更に通常のABSでありそうなリップレスクランクのエラストマーバージョンみたいなもの等、色々と存在している。

トランザムは普通に使っても非常によく釣れたのだが、壊れたり、根掛かったりと、ABS製のものよりは消耗は激しかった。

でもこの中国製のものは送料含めても100円程度と、驚きの安さだ。

Basslog20190316c テールにスイベル装着してブレードを付けると、これが桧原湖のスモールなんかには非常に効くテールスピンとなる。

自分の知っている中国製ルアーでも5本指に入るほどの優れものだ。

Basslog20190315d そして本日よりクラシックが始まる。

2019 GEICO Bassmaster Classic presented by DICK'S Sporting Goods

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2019年3月14日 (木)

SPジャーク

ジャークベイトはそろそろサスペンドタイプからフローティングタイプが有効な時期となる。

Basslog20190314a

ジャークベイトと言っても色々なサイズがあり、動きも色々あり、物によって得意とするシチュエーションは変わってくる。

自分が行くフィールドでは笹濁りぐらいのステインウォーターぐらいの場所が多く、トルクのあるダートをするものを使うことが多い。

ただここ最近は濁りが入っていることが多く、素早く移動して、移動距離の少ないものが有効な時が多かった。

特にパーフェクト10ログのようなものが特に活躍することが多かった。

パーフェクト10ログでも、コーティングが厚く、しっかりとログの象徴でもある鱗模様をしっかりと消し去るぐらいの厚いものがよかった。

10ログ自体そのような仕様にはなっているのだが、物によってはちょっとコートが薄い。

Basslog20190314b 自分が多用しているレモンライムクラッシュはラメ入りということもあって、結構コーティングが厚い。

ということもあってか、強いジャークで素早く動き、すぐにピタッと止まる。

10ログもそろそろまた冬までお休みだね。

そして明日から2019 GEICO Bassmaster Classic presented by DICK'S Sporting Goodsが始まる。

今回は選手の優勝に対する熱意が例年以上に入っていることでしょう。

Basslog20190314c 若手だけ観ても、リー弟、BP、ジェイコブ、ジャスティンルーカス辺りは、今年の勝ちたい気持ちは誰よりも強いはず。

ベテラン勢でもGマン始め、まだクラシックを制していないベテラン選手も多いので、特にBPT選手は個々に強い思いがあることだろう。

いよいよ明日から初日スタート。

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2019年3月13日 (水)

DT-6 #Demon

先日、3年ぐらい使っていたDT-6のデーモンをロストしてしまった。

今回のデーモンは何代目かは忘れたけど、結構釣れていたので、気に入っていた個体であった。

しかし、既にリップには亀裂が入っていたので、そろそろ壊れてしまうことは覚悟していた。

でも壊れる前に根掛かってしまいロストしてしまった。

ストックの中から1つ適当に選んで新しいものを出した。

Basslog20190313a そしてフックを交換し、アイのスプリットリングを外して準備した。

毎回浮力や顔つきが違っていて、それぞれに個性がある。

今回のは目が前寄りの若干寄り目で、なかなか良い顔つきだ。

あとはよく釣れてくれる個体であることを願っている。

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2019年3月12日 (火)

蛍光赤ブレード

昨年の春に記したマクリランドのスピナーベイトのブレードカラーに関する記事‘F.Red’。

フローセントレッドのフロントブレードを装着したスピナーベイトが早春のバスに効くという話題。

早春と言えば少し白濁した水になる。

この状況下で効果的とされているのが赤いクランク。

これと同様にフロントに蛍光赤のブレードを装着したスピナーベイトが効くというのだが、今年はこれを検証している。

Basslog20190312a そして先日、この蛍光赤のフロントブレードを装着したスピナーベイトが活躍してくれた。

水温8度、水は白濁しており、検証するには絶好の条件下であった。

周囲の人達は大半がノーフィッシュとなってしまうような状況下であったが、これを使用していた自分だけはこれで3本キャッチできた。

元々そんなに釣れるような状況ではなかったので、まだ断定はできないが、ちょっとフロントの赤ブレードが効いた感があった。

既に自分はフロントに赤ブレードが付いていないと集中できなくなってしまったので、次は別のブレードカラーを使った誰かと一日中投げ倒して検証だね。

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2019年3月11日 (月)

CC500

中国製のルアーをここに載せると反響が大きい。

ルアーって、全く同じ物に観えても、全く別物の場合も多々ある。

ウエイトの配置やサイズを変えればルアーの動き大きく変わるように、素材の肉厚でも変わる。

全く同じに作るのは難しい。

Basslog20190311_1 写真は自分もよく使っているディープクランクをおそらく真似たと思われるチャイニーズクランク。

これは最近入手したので、まだ使っていないが、泳がせた感じは本物を超えるものがあったのには驚きだ。

Basslog20190311_2 製品の質は非常によく、パーティングラインもほぼ判らないくらいきれいに接着されている。

フックだけはなぜかイマイチなフックポイントのカドミウムフックが標準装備されている。

日本製のものもフックは替えて使った方が良いので、どうでもよい部分だけどね。

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2019年3月10日 (日)

Dirty Jigs

ここ数年ハマっているスイムジグ。

このハマり具合を一気に加速させたのが、おととしのクラシック最終日。

スティーブケネディのこの映像を観てスイムジグの概念が換わった。

それまではシャッドテールのワームを装着してゆっくりと巻くものだと思っていた。

それから色々なスイムジグを試している。

今のところロッドストレーナーのディンクスターにズームのスーパーチャンクの組み合わせが気に入っている。

Basslog20190310_1 昨年末に入れてみたダーティジグのカリフォルニアスイムジグの品質がいい感じだったので、ノーマルのスイムジグとノージャック仕様のスイムジグも入れてみた。

ノーマルのフックもしっかりとしていて、極一般的な軸の平打ちされた5/0フックが標準装備されている。

Basslog20190310_2 ノージャックはカリフォルニアスイムジグ同様に2㎜軸の極太ノージャックフックが装備されている。

ノージャックフックの極太を観てしまうと、ノージャックが良さそうに感じてしまうけど、おそらくノーマルでも十分強度はありそうだ。

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2019年3月 9日 (土)

Margarita

ズームのワームに‘マルガリータ’というカラーがある。

マルガリータと言えばカクテル。

そのカクテルから想像すると、透明感のあるホワイトにグリーンとチャートのフレーク…といった感じになる。

でも実際のこのカラーはベースがチャートリュースで、それにチャートとグリーンのフレークが入っている。

このカラーは霞水系の水には効果的で、明らかに反応がよい。

元々霞水系ではチャート系のカラーはよく使っているが、このマルガリータとゲーリーのキウイは特に好きなカラーだ。

ただ、このカラーが採用されているワームは少ないのが残念。

Basslog20190309a 多用しているUVスピードクローにはラインナップされている。

なんだかんだでよく使うカラーなのでストックしている。

チャートのワームってルアーっぽくて見た目も好きなカラーだ。

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2019年3月 8日 (金)

Quality UP

ここのところプラグのフック交換を頻繁にしている。

フックを交換していると、タックルボックス内の足りないものに気付き、足りない物を追加したりしている。

Basslog20190308a 追加するクランクベイトなんかもフックは交換する。

ストライキング社のクランクベイトに標準装備されているフックは、以前はかなり酷いものが多く、そのままは使用できないものもよくあった。

でも最近は改善され、日本製のプラグと同等のレベルになり、ノーマルでもそのまま使用もできる。

Basslog20190308b スプリットリングも平打ち仕様になった。

スプリットリングのサイズって意外と話題にも上がらないけど、フックサイズと同じぐらい重要なので、このサイズにはかなり気を使っている。

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2019年3月 7日 (木)

ネコフックチタンX

マスタッドのネコフックはストレートフックとしても使っている。

軸の細いワームにラウンドベンドのストレートフックはあまり使わない。

理由はバスが咥えた時に横向きになってしまう可能性が高まるから。

ということで、昔ながらのナローベンドのものを使用している。

最近はこのタイプのストレートフックといえば、太刀魚用のフックぐらいしかなかった。

Basslog20190307a でもこのマスタッドのネコフックは若干ベンドを緩くすると、ストレートフックとして使用できる。

ベンドの緩い部分をペンチのフラットな部分で挟めば簡単に広がる。

あとはシュリンクチューブとPEラインを巻けば完成。

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2019年3月 6日 (水)

中国ミノー

なかなかよさそうな感じの中国のミノーを見付けた。

Basslog20190306a サイズは13㎝で低重心となっていて、特徴的なのが上方向に湾曲したリップ。

ということで、動きはなんとなく想像は付く。

おそらく日本人好みな、タイトでピッチの細かいローリングをすることでしょう。

最近はこのくらいのサイズのミノーをただ巻きして使うのが一般的になっているので、それに合わせて作ったのだろう。

完全に日本を意識している感じだね。

この手の代表格ポインターよりちょっとウエイトの配列が後方寄りな感じなので、どんな姿勢になるのかな?

なかなかこれは面白そうだ。

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2019年3月 5日 (火)

ズレ止め

Basslog20190305b そろそろ本格的なシーズンインということで、使用頻度が高いストレートフックのズレ防止を装着。

このズレ防止仕様にしてから、メチャクチャ使いやすくなった。

Basslog20190305a フッキングは更に決まりやすくなったし、ラインの強度は10lb.程度でも‘こんなに強かったっけ?’と思ってしまう程ライン強度が出ている。

そして何よりズレにくさは素晴らしいの一言に尽きる。

1本のワームの持続力もこの仕様にしてか‘らかなり高まった。

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2019年3月 4日 (月)

バド

そろそろバドが1年で最も活躍する時期となる。

バスではなく鯰だけど…

バスで使うのはポスト期と初秋ぐらいで、意外と出番は少ない。

でも鯰はこれ以外殆ど使っていないぐらい多用している。

Basslog20190304a ということで、そろそろバドの準備を開始。

明るい時間帯しか釣りをしないけど、護岸や石にぶつけたりして、毎年幾つか壊してしまう。

壊れたらそのまま放置して、補修は次年度がいつものパターンということで、そろそろ補修の時期。

だいたい、3月中旬から釣れ始め、桜が咲くころから4月中旬がピークで、GWちょい前に終了といった感じだ。

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2019年3月 3日 (日)

桧原湖

今日は再び桧原湖へ行ってきた。

冬の桧原湖は夏とは違い銀世界。

Basslog20190303_1 いつも湖上から磐梯山を写す写真も今はこんな感じだ。

日中はバス釣り以上のアングラーが湖上でワカサギの穴釣りを楽しんでいる。

今回は早稲沢浜から出て、普段はバスを釣っている早稲沢沖でワカサギ釣りをしてきた。

普段は沖まで歩いて行くことはないので、距離感がイマイチ分からなかったけど、歩くと意外と距離があることを知った。

徐々にワカサギ釣りの道具も増え、道具だけは進歩しているのだが、腕前の進歩なし…(笑)

Basslog20190303_2 帰りは昨年から早稲沢浜でレンタルボート業を始めた本多君にスノーモービルで迎えに来てもらった。

ワカサギ釣りよりスノーモービル乗っている方が楽しかった(笑)

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2019年3月 2日 (土)

オフセットテキサス

テキサスリグを使用する場合、ストレートフックを使用することが多い。

最近はタフなフィールドが多いので、ストレートを使う割合は9割ぐらいになっている。

オフセットは初心者でも掛けられるし、気を抜いていても掛けられるので便利だが、いわゆるショートバイトはストレートフックでないと掛かる率は極端に落ちる。

ただオフセットはしっかりとワームを咥えさせられるなら、問題なく掛けられる。

Basslog20190302a ペグ止めなしのテキサスリグを使用する際は、オフセットを用いている。

シンカーが着底して、その後からワームが落ちてくる間を与えるために、カバーへ入れたり、タイトに落とす時以外はペグ止めしないことが多い。

シンカーは穴が大きいものが、シンカーが早く着底するのでよいのだが、タングステンはシンカーはシルエットを小さくするために穴が小さいものが多い。

スミスのタングステンバレットシンカーは穴が大きくて、ワームとシンカーがいい具合に離れてくれる。

ワームは抵抗のあるものほど離れる距離が出てよいのだが、センコーのようなスティックベイトもキャロの着底時のようなスライディングをするのでこれもいいね。

通常は1/2oz以上のシンカーを用いるのだが、センコーだけは1/4oz以下が効く。

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2019年3月 1日 (金)

クラッカーバズ

Basslog20190301a サントンのバズを改造し、クラッカーバズを作ってみた。

元々クラッカー式のバズなのだが、前回のネジを用いたカスタネット式もなかなかいい感じであったけど、素材の違うクラッカーを自分で作ってみた。

硬質のアルミやブラス、コパー、ステンレス等、色々あるけど、ブラスがいい感じであった。

そしてブレードは標準よりも一回り大きくした。

これで大きくて、キャストしやすくて、丈夫なバズの完成。

なんだかんだでバズの釣れ始めは毎年4月になっちゃうけど、今年はこのサイズ感とサウンドなら3月から行けそうな気がする。

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