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2019年4月30日 (火)

マイキー

GW3日目はマイキー。

Basslog20190429a これは物凄く有名なウエイクベイトであり、ビッグベイトブームの火付け役となったルアーでもある。

これはビッグベイトでも若干小さめで非常に使いやすいサイズでありながら、ビッグベイトとしての効果はあることから、このマイキーの誕生が世の中へ一気にビッグベイトを浸透させた。

ウエイクベイトとしても非常に優秀で、発売当初はかなり衝撃的であった。

当時はガチガチのピッチングロッドで使用していた。

発売当初はこれを引くとどこからともなくバスが湧いてきて、その数は衝撃的であった。

実際にはスピナーベイトの代わりといった感じで、スピナーベイトを入れるような場所へキャストして、ロッドを立てて水面をゆっくりと引くと、物凄くよく釣れた。

一時はシャロ―でスピナーベイトをキャストすることがほぼなくなってしまった程だ。

その後、若干威力が弱まってきた感はあったけど、テールにAプロップを装着することで、ノーマル以上に反応が良くなった。

Aプロップを装着してから、反応よりも格段に増したのがバイト率。

追ってきてバイトする確率はこれを装着してから、感覚的には数倍上がった。

今でもこれはかなりの頻度で使用している好きなウエイクベイトだ。

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2019年4月29日 (月)

MID1-

ゴールデンウエイク2発目の今日はマンズのミッドワンマイナス。

このルアーは最初使った時に、イマイチ…と思い、しばらく使っていなかった。

そんなこともありタックルボックスからも外し、存在すら忘れ去っていた。

でも、このルアーの愛用者って物凄く多いし、昔からマンズの定番商品として存在し、未だにラインナップされている程だ。

他の人が使っているのを観ていて、いつも思うのが、結構バスが出るということ。

日本のクランクベイトに多い小刻みにハイピッチで動くタイプの方が、物凄いアピールしている感じもして釣れそうだ。

Basslog20190428a しかし、実際にはこのワンマイナスのようなウォブリングと支点が中心からズレた大振りのロールといった動きのものが良く釣れる。

最初は何だかわからないまま使い続けていたけど、使い続けている内にウエイクベイトに重要なものを幾つか教えてくれた。

このワンマイナスから学んだのは、ウエイクって、まずある程度の大きさがないとバスの出数が少ないということ。

ワンマイナスにはベビーもあるけど、ベビーは動きはほぼ同じであるけど、ミッドと比較して出数が少ない。

そんなことからある程度のサイズが必要なのかなぁ…と思い始め、色々と他のルアーを含めて検証していてそう感じた。

現在は鱗のあるボディとなっているけど、つるんとしたボディの時代の物が自分は好んで使っている。

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2019年4月28日 (日)

BUD

GWゴールデンウイークに掛けてGWはゴールデンウエイク特集。

ということで初日は一番ウエイクベイトで多用していると思うへドンの‘バド’。

他のウエイクベイトと比べて圧倒的優れていると思うのが音による集魚効果。

Basslog20190427a この音こそがバドらしさ。

バドはバズ同様にこれにしか出ないといった状況を何度も味わっている。

だからこそ外せない。

リップが大きいのでカバーや10㎝程度のシャロ―でも根掛かりしずらい点も実践向きで重宝している。

ただ単にウォブリングで尻を振り振りしながらブレードをカチャカチャと鳴らして泳いでいるように見えるけど、動きはウォブリングとロールが違う波長で混じった複雑な動きをしている。

想像以上に水面を掻き回しながら泳いでいる。

単純にウエイクベイトとして優秀だけでなく、何よりも好きなのはこのふざけたようなシルエット。

これぞルアーって感じがいいね。

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2019年4月27日 (土)

GWスタート

GWゴールデンウイークにちなんで明日からはGWゴールデンウエイクと名付け、ウエイクベイト特集をスタートする予定。

ウエイクベイトといえば…

自分が真っ先に思い浮かべるのはアレかな…!?

水面付近はトップウォーターだけでなく、ウエイクベイトの釣りも非常に面白い。

ウエイクベイトはほんのちょっとした違いで物凄く釣果に差が出る。

それは出数だけでなく、反応しているバスの数も含め、目で観えるからこそ歴然となる。

ユニークな形状のものも存在するので非常に面白いジャンルだ。

Basslog20190427a_1 バスブームの頃は話題だった‘アライくん’なんかもウエイクベイトの一種だ。

自分は使用頻度は低いものの、現役で今でも使用している。

このルアーは可愛いルックスで、冗談のようなルアーではあるけど、出数はなかなかのものだ。

ただ欠点はフッキング率が悪い。

楽しみながら本格的な攻めも可能な面白いルアーだ。

ということで明日からG.Wakeスタート。

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2019年4月26日 (金)

ダイグルーバー

3~4mぐらい潜るクランクベイトはここ最近はダイグルーバーを使うことが多い。

Basslog20190426 ダイグルーバーはこの領域ではかなり優秀で、これが圧倒的によい。

最近は0~2mレンジを探るにもこれを使うことも多い。

元々の性能の良さから浅いレンジでもきれいに障害物をかわしてくれる。

わざわざこの浅いレンジを探るのにダイグルーバーという訳ではなく、幅広いレンジを探るのに1つで足りるので、0~4mを一気に探る時にダイグルーバーを用いている。

通常潜行深度ギリギリぐらいのレンジを探るのが、最もそのクランクベイトの性能が活きてくる場合が多い。

ダイグルーバーのベストは3mぐらいだけど、0~3mもベターといった感じでこなしてしまう。

ダイグルーバーはスローからファーストまで対応できるのと、ジャークを入れても効果的で1年を通して使える。

今年も既に活躍しているけど、これからの時期は更に活躍してくれる。

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2019年4月25日 (木)

GW準備

GWに向けてタックルの準備も進めている。

タックルボックスにはシャロ―クランクを中心に詰め込んだ。

Basslog20190425-1 0~4mダイバーまでのレンジのクランクベイトだけでタックルボックスの半分以上を占めている。

最も詰め込んでいるのはDT6。

春は圧倒的によく釣れるのと、使うシチュエーションが多いことから必然と数は多くなっている。

Basslog20190425-2 その両サイドに入れてある、シリーズ4とディプシードゥ1のちょうど中間を補っている。

DT6を軸にカラーで廻して、状況を把握したら状況に合わせて他のルアーにスイッチしたりする。

広い範囲でアクティブなバスを探す時はシリーズ4を使い、スローな状況下でシャッドの様にゆっくりと巻いて探るにはディプシードゥ1を使っている。

これよりも浅いレンジになるとデッパー、LC1.5、DTフラット、アラシスクエアビル等をよく使っている。

一番好きなディープクランクは、春だけは少なめ。

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2019年4月24日 (水)

GWプラクティス

日曜日はGWの為に体を慣らすためのプラクティスに、のぶちゃんやぶちゃんの2人と一緒に出てきた。

Basslog20190424aBasslog20190424b ようやく取付が終わったアルトレックスの試運転がてら釣りをしてきた。

釣果は自分とのぶちゃんが2人共ブリングでチビ1本ずつ。

気付けば3人共65にブリングという同じセットで、並んでキャストしている時間が長かった(笑)

今年8日目の釣行であったが、一応今のところアブレ無しは継続。

ワイワイガヤガヤ話しながらのんびりとピクニック気分で釣りをしていたつもりだが、1ヶ月振りぐらいの釣行だったこともあってか、メチャクチャ疲れた。

そんな感じでちょうどGW前の身体を慣らしの練習がてらちょうどよかった。

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2019年4月23日 (火)

EWG

がまかつのEWGエキストラワイドギャップというフックがアメリカにはある。

マスタッドのエリートトレブルと同様に内側にフックのベクトルが向いた仕様のフックだ。

Basslog20190423a これはシャンクの長さはノーマルで、ミノーやペンシル等の細身のプラグに向いている。

エリートトレブル同様に掛かりの良さと、バレにくさは抜群でノーマルシャンクはこれが気に入って使っている。

以前はトレブル21という品番で日本でも販売されていたが、今は廃番となってしまったようだ。

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2019年4月22日 (月)

BLINGBLINGBLING…

ハーフムーンワッキーウエイトと同様に昨年から一気に愛用者が増えたのがリバートゥーシーのブリング。

昨年から友人達からの依頼だけでもかなりオーダーしている。

Basslog20190422a シーズンインしたこともあり、またブリングのオーダーも増えてきている。

使った人はほぼ確実に気に入り、ストックも含め増えている。

市販されているスピナーベイトではこれが圧倒的に良いね。

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2019年4月21日 (日)

シーズンイン

本格的なシーズンが始まった。

そんなこともありアメリカへのオーダーの依頼も多くなってきた。

Basslog20190421a そんなオーダーされたルアーを観ていると、自分も多用しているようなものはオーダーが続く。

やはり良いものは良いんだよね。

シーズンインするとソフトルアーの数も増えてくる。

釣れている証だね。

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2019年4月20日 (土)

裏返し

ボートキャリアの延長バーにはボートの上げ下ろしの際にかなり負担が掛かる。

Basslog20190420a 1年使用したらバーが山なりに反ってしまった。

気になるのでバーを裏返ししてみた。

そんなに時間が掛かる作業ではないけど、シーズン中は後回しにしてしまう作業だ。

今年のシーズンインの前にはやろうと思っていた。

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2019年4月19日 (金)

初膨張

最近のライフジャケットは膨張式が主流となった。

かれこれ20年近く使用しているけど、自分のライフジャケットを膨張させることなかった。

他の人が落水時はもちろん、その他でも雨の日に勝手に膨張したり、知らぬ間にいきなり膨張したり…といった話は聞いたり見たことはあった。

Basslog20190419a 先日、現在は使用していない腰巻タイプの膨張式が車で膨張していた。

既に膨張するのかさえ不安なぐらい古いものであったけど、しっかりと膨張していた。

原因は解らない。

所有している膨張式は幾つかあるけど、膨張したのは初めて。

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2019年4月18日 (木)

ラトリンジグ

ラトルが入ったラバージグは欲しい。

そんなこともあり幾つか試したけど、大した音が出なかったり、シルエットが悪かったり、イマイチの物ばかりであった。

諦めずに色々と試していたら、いいものを見付けた。

Basslog20190418-1 SANTONEのラトリンジグ

装着されているラトルがそこそこの大きさがあり、いいサウンドを奏でる。

ヘッドの形状もラトルが鳴りやすいように、ボトムで斜めに立ち、動かすとしっかりとラトルボールが動き音が出る。

Basslog20190418-3Basslog20190418-2 ラトル自体もボトムでの姿勢が斜めになる為の補助となるので、着底時はほぼ確実に斜めに立つ。

スカートカラー部もゴム管式のスカートでもフレアしやすいような形状になっている。

フックはがまかつのラウンドベンドが使用されている。

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2019年4月17日 (水)

Half moon Wacky Weights

ここ数年で使用頻度が物凄く上がったものというのは幾つかある。

そんな気に入ったものは周囲の人にも勧める。

ただ、使い手によってルアーというのは別物にもなりうるので、人によってはそれが不向きな場合もある。

ここ数年で周囲の人も含め使用頻度が一番急上昇しているのはハーフムーンワッキーウエイトだ。

1/8oz.が最も自分は使いやすいと思っているのだが、1/8oz.しか使ってない(笑)

Basslog20190417a ということで、最近は1/16oz.、3/16oz.も追加。

1/16oz.は完全にインサートするタイプのタングステン製品を普段は使用しているので、ハーフムーンとの比較をするには1/16oz.が一番良いだろう。

今まで1/8oz.という一番欲しいウエイトがタングステンには存在していなかったことから、このハーフムーンを用いたのが使い始めたきっかけだ。

やはり1/8oz.という重さは使いやすいというのもあってハーフムーンが気に入ったのか?

でも、1/8oz.のハーフムーンにしてから、ボトムの感知能力は格段に上がった。

普段はフロロカーボン12lb.で扱っているが、10mボトムの硬さもしっかりと感知できる。

タングステンフルインサート型1/16oz.だと高比重ワームに入れてフロロカーボン3lb.で使用し、10mボトムは攻めやすくはなるけど、ボトムの感知能力はイマイチ。

頭が出ているか出ていないかで、どの位変わるのか、自分自身でも興味津々。

これで頭が出ている方が良いとなったら、タングステンでハーフムーンがあったら更に良いということになるね。

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2019年4月16日 (火)

Wake Spinnerbait

昨年より使用しているウォーイーグルのウエイクスピナーベイト。

Basslog20190416a ウエイク用のスピナーベイトというありそうでなかった専用モデルだ。

なかなかこれがいい感じで、容易にウエイクさせられて使いやすい。

スピナーベイトということもあり、カバーにも強いので、プラグでは攻めにくい場所も簡単に攻められる。

手返しもよくなるので重宝するルアーだ。

ただ、年間で見ると意外と出番は少ない。

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2019年4月15日 (月)

Elite at Winyah Bay Day4

Elite at Winyah Bay最終日はScott Canterburyが物凄い追い上げで非常に面白い試合となった。

Basslog20190415a 最終日のScott Canterburyはバズベイトで6lb.フィッシュを釣り、一気にウエイトを上げ一時首位に立った。

最終的にはStetson Blaylockと僅差で、検量してみないと結果は判らない状態となった。

結果はStetson Blaylockが9oz.差で逃げ切り優勝。

今回も前回と同じくウイナーのメインベイトはセンコーでの釣りであった。

オーバーハングを中心にカバーへスキッピングで入れていく釣りでキャッチ。

前回同様にポップRをたまに織り交ぜていた。

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2019年4月14日 (日)

Elite at Winyah Bay Day3

Winyah Bay戦は3日目を終え、前回のハートウェル戦で好調であったStetson Blaylockがトップに立った。

2日目を終えた時点でトップにたったBill Lowenは失速し、残念ながら予選落ちとなった。

Basslog20190414a Bill Lowenは賞金獲得率も高いし、クラシックも9回出場という実績はあるが、意外にもBASSで勝ったことはない。

3日目はStetson Blaylockと話題の兄弟Cory Johnstonが共に17lb.オーバーを持ち込んだ。

Blaylockは前回同様に勢いがある。

Johnston兄弟も好調で、兄弟揃ってAOYレースもシングルに入っている。

兄弟と言えば、本日開催されたJB霞ヶ浦シリーズ第2戦アブガルシアカップでは内野兄弟の兄である吉原健司が優勝した。

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2019年4月13日 (土)

2019JBⅡ霞ヶ浦シリーズ第1戦

本日はJBⅡ霞ヶ浦シリーズ第1戦カハラジャパンカップが開催された。

Basslog20190413-1 久し振りに満開の桜の中での開催となった。

桜は咲いているものの朝はかなり冷え込み、朝の気温は3度であった。

前日は更に寒かったようで、プラクティスの段階からかなり苦戦していたようだ。

Basslog20190413-2 試合中の時間はGo!Go!NBC!の撮影に付き合い稲敷のチューリップ祭りに行ってきた。

日中はぽかぽかと暖かくなり、過ごしやすい陽気となった。

結果はちょっと厳しく、6割ほどのチームがノーフィッシュ。

優勝チームは唯一3キロ台をウエインした。

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2019年4月12日 (金)

Elite at Winyah Bay

 エリート戦は2週連続で昨日から2019 Bass Pro Shops Bassmaster Elite at Winyah Bayが始まった。

Basslog20190412a 初日はJason Williamsonが15lb.11oz.をウエインしトップに立った。

クラークヒルで勝って以来、いまいち成績が冴えない感があるJason Williamson。

久し振りに勝てるかな…?

あのクラークヒル戦は非常に印象深い。

今では有名になったCliff Crochetもこの試合でフロッグで接戦を繰り広げ、そのひょうきんな性格もあり一気に有名となった。

さて2日はどんな結果となるのでしょう?

 

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2019年4月11日 (木)

バド

へドンのバドにはバビーバドという一回り小さいサイズが存在する。

最近はあまり見掛けなくなってしまった。

自分は使うことはないけど幾つかコレクション用に持っている。

Basslog20190411a このベビーとノーマルサイズのアイの大きさは全く同じ。

ということでベビーバドはボディのサイズゆえに、目が大きく見える。

これだけの違いだけど、印象というのはかなり変わる。

ベビーバド単体で久し振りに観ていたら、なんだか「偽物…!?」って気がしてしまい、思わずノーマルと見比べてしまった(笑)

バドってルアーらしくて、更にウエイクベイトとしても優秀で良く釣れる素晴らしいルアーだね。

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2019年4月10日 (水)

ウエイクin

バズ同様にウエイクベイトも出番が多くなる時期だ。

Basslog20190410a ウエイクベイトは水面を引くルアーだが、同じ水面でもルアー毎に引けるレンジが微妙に異なる。

この違いや、ルアーのアクションによって釣果は大きく異なる。

色々なタイプを色々なシチュエーションでキャストしていると、色々な事が判ってくる。

ウエイクに限らず、動きのピッチが速いキビキビと動くものはよく釣れると聞くけど、実際には…

特にウエイクの場合は目で見えるので、その違いが明らかになる。

日本のクランクによくあるキビキビと細かいタイトなハイピッチな動きのウエイクって、意外と釣れない。

人間の視点からだと釣れそうな気がするけど、実際には釣れるけど何にでも反応するチビぐらいしか釣れない。

今の時期だとまだそんなに小さいバスは活発に動いていないので、明らかに他の物には釣れるのにキビキビタイプは釣れないのがよく判る。

ウエイクベイトには水面をモリモリと膨らましながら引くことから‘ボルジング’(Bulging)と呼ばれる引き方がある。

このボルジングでも一見水面直下の同じレンジを引いているように見えるけど、バスの反応はルアー毎に全然違ってくる。

ウエイクを多用していると、ロッドやラインの違いでも釣果が物凄く変わることがよく解かる。

見えるからこそ、たまにしか使わないような人には軽視されがちなところはあるウエイク。

なかなか奥の深いジャンルのルアーだ。

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2019年4月 9日 (火)

バズin

いよいよバズベイトにも出やすい時期になった。

Basslog20190409a このスポーニング前の時期はまだ早いと思われがちだが意外とよく釣れる。

どちらかと言えばポストの時期の方がむしろバズベイトでは釣りにくい。

引くのはロースピードが基本となるけど、バスの動きがスローなのでそれに合わせて遅くするのではない。

バスがルアーを追いきれないからではない。

だって春の本気喰いって、物凄い勢いでしょ。

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2019年4月 8日 (月)

Brandon Cobb won

Elite at Lake Hartwell戦は、やはりBrandon Cobbが勝った。

Basslog20190408a 初日から首位をキープし、最終日も順調にウエイトを伸ばしていき、この日は単日2位となる16lb.14oz.をウエインした。

今大会はスポーニングシーズンの釣りということでちょっと見苦しいシーンも多々あったけど、勝ったのがネスト中心釣りでなくてよかった。

この日ポッパーでのキャッチシーンが話題となっているStetson Blaylockは3日目に続き19lb.オーバーを持ち込み、最終日は単日トップウエイトを出した。

物凄い追い込みであったとは思うけど、このような試合では地味になってしまうね。。。

そして今週末はWinyah Bay戦と、2週連続での試合となる。

サウスキャロライナということで、Brandon Cobbはホームではないものの地元。

どうなるのでしょう?

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2019年4月 7日 (日)

Elite at Lake Hartwell Day3

3日目セミファイナルはリーダーのBrandon Cobbが順調に釣り続け1位をキープ。

数だけで観てもこの日は25本キャッチしており、順調にウエイトを伸ばし、単日3位のウエイトを出した。

圧倒的に観えている感は強く、次から次へとバスをキャッチしていた。

Basslog20190407a この試合展開を観ていると、全く大きく崩れることはなさそうだ。

最終日に残った10名の中で、単日での最低ウエイトは13lb.1oz.で、最高ウエイトは20lb.6oz.ということで、差は7lb.5oz.。

つまり、差を詰めるのは結構難しい。

2位から5位の4名は49lb.台なので、ここまでは可能性はあるけど、Brandon Cobbが外してくれないと厳しい。

ゆえに優勝はBrandon Cobbに決まった感じだ。

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2019年4月 6日 (土)

Bassmaster Elite at Lake Hartwell Day2

 Bassmaster Elite at Lake Hartwellは2日目を終了。

この試合前までAOYレースの首位だったChris Johnstonはセミファイナルには行けず38位でフィニッシュとなった。

2日目の天候は雨ということで、初日よりもアクティブな攻めの展開を期待したけど、意外と変わらない展開だった気がする。

Basslog20190406a 2日目もBrandon Cobbは順調にウエイトを伸ばし続けた。

この日もフルークティックのノーシンカーをメインにスローな釣りを展開していた。

どちらかというとポストのバスに照準を合わせていた時間が長い気がする。

2日目は単日4位となる17lb.6oz.で首位をキープした。

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2019年4月 5日 (金)

Elite at Lake Hartwell

2019 Bassmaster Elite at Lake Hartwellが昨日より始まった。

サウスキャロライナにあるハートウェルということで、季節は結構進行している。

プラクティスの段階から観ていても、既に小型のバスもかなり活性が上がっているようだ。

全体的にはスポーニング真っ最中のバスが多いようではあるが、初日トップに立ったBrandon Cobbはプリスポーン、ポストスポーンも交えて狙っている。

Basslog20190405a 基本に忠実な展開をしている選手が多いので、どの辺りを照準を合わせているのかが分かりやすい。

全体的にはスピニングロッドでのフィネスな釣りを展開している選手が多い。

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2019年4月 4日 (木)

テールの向き

チャターにシャッドテールのワームを装着するときの向きは逆の方が泳ぎが安定する。

普通に装着しても全く問題ないのだが、逆セットを知ってしまうと逆付けが安定して使いやすくなってしまう。

Basslog20190404a 写真のワームはスキニーディッパー

ディッパーはどちらの向きでも安定するので、両面で使えるところも気に入っている点の1つ。

テールが横振りのタイプは逆付けが安定する。

元々ロール重視の動きや、ボディ自体があまり動かないワームだとどちらでもそんなに変わらない。

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2019年4月 3日 (水)

チャター

チャター、いわゆるブレ―デッドジグにも最近ようやく慣れてきた。

最初は出し処もよく分からなければ、使い方も巻くだけでいいのか…よく分からなかった。

Basslog20190403a 一番よく分からなかったのが、装着するトレーラー。

慣れると非常に使いやすく、色々なシチュエーションに合わせることができる。

最初は苦戦したおかげでトレーラーに関しては、装着するトレーラーで別物ぐらいに変化を付けられるようになった。

更にブレードのカーブを調整することでも変化を付けられる。

この組み合わせを噛み合わせて行くと一層幅が広がる。

慣れてしまえば色々と対応しやすいワイヤーベイトみたいなものだ。

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2019年4月 2日 (火)

バリスティックHD

Basslog20190402-1 グリーンフィッシュのバリスティックブレードにはHDシリーズというワイヤーの太い頑丈な仕様のものがある。

このHDシリーズには3/4oz.というウエイトもラインナップされている。

バリスティックブレードはシンプルなデザインで使いやすい。

Basslog20190402-2 これにブリングのブレードを装着し、フロント赤の早春仕様を作ってみた。

春はそんなにバスの引きは強くないけど、大型のバスが多いのでワイヤーはこれくらい太い方が安心。

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2019年4月 1日 (月)

赤フロント

早春に効果があると言われているスピナーベイトのフロント赤ブレード。

Basslog20190401a 今年はその効果を感じる場面が何度かあり、徐々にその定説が自分のものになりそうだ。

アメリカのスピナーベイトを発売しているメーカーだと、殆どのメーカーがこのフロント赤ブレードをラインナップしている。

アメリカのショップだと、この時期になるとこのカラーがどこのショップもほぼ在庫切れとなる。

前回の釣行中に一番気に入っているブリングの赤ブレードを装着しているレモネードツイストをぶつけて壊してしまった。

アームのベンド部もスプリットリングも溶接してあるけど、ぶつけた勢いでブレードは吹っ飛んでしまった。。。

家にストックはあったけど、在庫が切れてしまうので、補充しようと思ったらどこも売切れ…

Basslog20190401b 早春もそろそろ終わりという今頃になってTWなんかもようやく在庫が入った。

これからの時期に活躍しそうなリップレスクランクも、クロー系カラーは殆どのリップレスクランクで品切れ。

先日のクラシックでウイニングルアーとなったアラシバイブは全カラー品切れ。

釣具店は時期毎に年中色々なルアーが売れるんで儲かるね。

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