2019年5月31日 (金)
2019年5月30日 (木)
2019年5月29日 (水)
2019年5月28日 (火)
2019年5月27日 (月)
2019年5月26日 (日)
2019年5月25日 (土)
NED RIG
以前ネッドリグが出た当初に気になるからやってみようと思っていた。
しかし、最近はライトリグ自体あまり使わないのでそのまま忘れ去りつつあった。
最近になって友人達がZマンのネッドリグ用タックルを使い始めたので、自分も再び気になり、始めてみようと思いネッドリグ用品を揃えてみた。
以前から踏み出せなかった理由の1つに、このリグで使用するワームがエラストマー製であるという点があった。
エラストマーと言えば、今ではビッグベイトのソフトテールに使用されている程度で、ワーム単体としてはほぼ使われていない。
以前に上州屋が独自ブランドでエラストマー製のワームを発売していたが、これがメチャクチャ釣れなかった。。。
この時の釣れない思いを引きずっていて踏み出せなかった。
ワームはマテリアルに合った形状でないとあまり釣れないように、エラストマーはエラストマーなりのベストな形状があるはず。
エラストマーの良い点は硬さが自由自在に調整可能である。
ワームよりも細かい成型が可能なので、細部まで拘って作れる。
素材自体は非常に伸びて切れにくく、浮力が強い。
エラストマーを扱っている会社は日本にも多々あるのだが、その大半はアダルトグッズの製造を行っているというのが現状である。
エラストマーがワームとして使えるとなると、切れにくいので消耗は少なくなる。
とりあえずオーソドックスなネッドリグをやってみようと思いフィネスTRDからスタート。
2019年5月24日 (金)
チャートリュース/パンプキン
ゲーリーヤマモトのカラーラインナップに在りそうでなかったグリーンパンプキン/チャートリュースの2トーンカラー。
リアクションイノベーションズのダーティサンチェスに代表されるこのカラーは、今ではほぼどこのメーカーでもラインナップしている程の定番カラーだ。
しかし、ゲーリー製品にはなかったのか、気付いていなかったのか…
センコー5inのゲーリーヤマモト版ダーティサンチェスを入手できた。
カラーナンバーは#966で、‘チャートリュース/パンプキン’が正式なカラー名称。
パンプキンという表示ではあるけど、どう見てもパンプキンではなくグリーンパンプキン。
ということで、いい感じのグリパン/チャートだ。
ワッキー掛けにして中層でクリンクリンと誘った時の明滅と波動からのイレギュラーなフォール…
どう考えてもメチャ釣れるね。
2019年5月23日 (木)
2019年5月22日 (水)
昭和のトーナメンター!?
3月某日、近所の友人から久し振りに連絡が入った。
仕事中なので電話に出られないというのに、数分間電話は鳴り続いた。
切れたと思ったら、再び数分間…
何か急用かと思い席を外し受電すると、相変わらずな勢いで話が始まった。
とりあえず急用ではなさそうだったので、いったん終話し、後ほど連絡してみた。
色々と話しをした結果、同じ方向性がありそうなマグナム長尾に話を振ってみた。
しばらくは2人の間に入って話をしていたが、2人の縁結びが実り、最近2人は直結してくれた。
長尾なんで、早速話がかなりおかしな方向へいっているけど…
長尾は‘昭和のトーナメンター…’とか言っているけど、彼がトーナメンターとして活動していたのはデビューから平成です(笑)
この2人、今後どうなるのだろう…
2019年5月21日 (火)
2019年5月20日 (月)
タングステンバレットシンカー
今まではオーソドックスなトラディショナルなバレット形状であったのだが、新しいものは少し下側が絞られたシェイプとなった。
大した違いには感じないけど、ワームをセットした時の収まり具合がよくなり、全体のシルエットがかなり変わってくる。
実寸ではちょっとした違いだけど、大きなシンカーほど収まり具合がよくなる。
形状が変わったのとJB・NBCのトーナメントで使用できるFECO仕様となった。
FECO仕様の証である‘F’マークが刻印され、逆面にはウエイトも刻印されている。
ウエイトが分からなくなる度に量りに載せていたので、この手間が省けるようになった。
小さなものだけど、パッと見でも違いがすぐに判る程、外観は変わった。
それと、かなり大きな違いと感じているのはホール径。
ホールの径を気にする人ってあまりいないと思うけど、自分は気にする。
実際の径は旧型が直径2㎜で、新型が1㎜。
1㎜の違いだが、断面積にすると4倍違うことになるので、かなりの違いだ。
小さくなると全体の形状も小さくなりコンパクトになるのと、遊びが少なくなる分余計なブレが出なくなる。
ペグ止めして使う際はこちらのが向いている。
最近はペグ止めしてカバーに入れたり、ピンを撃ったりすることの方が多いので、新型が重宝する。
ただ、真夏やオープンウォーターでテキサスリグを使用する際、自分はペグ止めしない。
ペグ止めしないのは、フォール時にシンカーとワームを離れさせて、着底時にシンカーとワームのラグを作りたいから。
そんな時は旧型のようなホールの大きいものが役に立つので使い分けるとよい。
シンカーって軽視してしまいがちな小物だけど、シンカーの違いで色々と変わるので、意外と重要。
2019年5月19日 (日)
ULTREX
アルトレックスを使うと、今までのワイヤー式エレキには戻りたくない…となってしまう。
誰もが必要性を感じるだろうし、供給も追いついてきたので、一気に普及した。
2016年のエリートシリーズ‘ミシシッピ’戦以来、アメリカに次いで日本でも常識化となってきた。
この当時‘ウルトレックス’‘アルトレックス’‘ULTREX’で検索しても日本のサイトでヒットするものはなかった。
それほど最初は全く見向きもされていなかったのものが、デフォーの使用していたミシシッピ戦の話題が徐々に日本でも広まっていった。
日本では昨年のKVDがモーターガイドからミンコタへの移籍が決定付けた気がする。
スポットロック機能が最も注目されているけど、これは以前からあったもの。
友人がiパイロットは使用していたので、これは凄い機能だとは思っていた。
でも、今までの物だと首振りが電動なので遅いということもあり、反応が鈍い感じがあった。
急な突風なんかが吹いたり、風向きが一方向出ない場合は反応が遅く、終いにはコードがグルグル巻きついてしまうこともあった。
そんな急な対応を足で出来たら…とは、使ったことがあった人は誰でも感じただろう。
それも電動ではなくワイヤー式でアシスト出来たらなぁ…
自分がちょうど30年前に初めて愛用していたエレキがミンコタ初の電動首振り搭載の765MXだったこともあり、電動の遅い首振りには散々な想いをした過去があるので敬遠した。
そしたらこのアルトレックスは、そんな想いが形になって現れたといった感じであった。
更にワイヤー式も併用できるだけでなく、電動アシストのように首振りがただのワイヤー式よりも軽い。
それでいて進行方向は固定されるので、非常に使いやすい。
エレクトリックモーターの革命を起こしたと言えるだろう。
2019年5月18日 (土)
22 colors
最近最も使用頻度が高いズームのウルトラバイブスピードクローを現場へ持っていく数を数えたら現在22色だった。
これだけ持っていってもまだ足りないと感じる場面がある。
家にあるストックは更に他のカラーも幾つかあるのでもっと多い。
釣りをしていると、更にこんなカラーが欲しいと感じる場面が多々あるので、数は未だに増加傾向にある。
同じくズーム製品で使用頻度の高いZクローは12色、トリックワームが5色、そして自分でも意外だったのがスーパーチャンクが12色もあった。
ゲーリーヤマモトのセンコー5inは10色、ファットイカ2色。
UVスピードクローとセンコー5inは春の低水温期以外は、必ずこれくらいの数は持っていく。
ズーム、ゲーリーと来たら、バークレイ。
バークレイで主に使うのはパワーホグとクローファッティで、バークレイ製品は喰わせの最終兵器的存在ということもあり、地味なカラーをチョイスすることが殆どだ。
ということで、持っていくカラーもグリパンとかを少々と少な目。
でもバークレイのワームは1年を通して持っていかない日はない。
2019年5月17日 (金)
カラーローテーション
自分は昔からルアーのカラーローテーションは物凄くする方だ。
プラグもワームも1日でかなりたくさんのものを廻す。
使ったのは更に数色多い。
カラーによって効果はまるで違う時も多々あるのと、当たりカラーの強烈な爆発力は凄いので、当たりを探し色々と廻す。
今までの経験から、奇抜なカラー程、ドハマりすることが多い。
例えばグリパン等は無難に釣れるけど爆発力には欠ける。
ドハマりした時こそが、ルアーらしさが発揮された瞬間だと思う。
先日は結局は色々なカラーを廻したところ、当たったのがマルガリータとバーボンブレイズの2色。
共に50アップもキャッチし、反応は抜群によかった。
特に新色のバーボンブレイズは、あまり既存にはないクリアオレンジベースで、派手めなカラーだけど、若干水に馴染むような感じのカラーで、これからも期待が持てそうだ。
マルガリータはチャートベースのカラーで、関東の平野部のフィールドでは非常に反応のよいカラーで、チャートペッパー同様に外せないカラーの1つとなっている。
2019年5月16日 (木)
グラス×PE
グラスロッドとポリエチレンラインというのは、使うルアーによっては物凄く相性が良い。
トップウォーターがその代表格だ。
スピニングのグラスロッドとPEラインの相性というのはベイトとのセット以上に良い。
容易に50m越えの強烈な飛距離が出せるのと、その遠距離でのフックセットが容易になる。
スピニングは軽量ルアーをキャストするためのものという概念があったけど、使っている内にスピニングのメリットを活かすために重めのルアーも用いることもある。
先日はスイングインパクトファット4.8inのただ巻きにTVS-65ML/HGを用いた。
ベイトでも十分キャストできる重量があるけど、スピニングで投げることによって、ナーバスなバスを相手にすることとなるクリアなインレットなんかでは、スピニングならではのロングキャストがアドバンテージになる。
スキッピングもベイトよりも楽にできるので、軽い力で奥まで入れられる。
昨年1年間色々なシチュエーションで使用し、色々と出し処の幅が広がった。
これに関して話し始めたら止まらなそうなので、またその内何回かに分けて小出しに・・・
2019年5月15日 (水)
Belly Landing
エリート選手を観ているとベリーランディングしているシーンをよく目にする。
ベリーランディングは腹を手で押さえた時に魚がおとなしくなる習性を利用したランディング方法である。
鯛なんかではよく用いられる方法だ。
ランディングする際にこれを利用すると非常に便利で、最近は抜き上げられないバスで、口に手が入れられない時などには使っている。
何よりこの方法が優れているのは、素早く取り込める。
それと、プラグ類のトリプルフックから手を避けられるので、手にフックが刺さることが防げる。
日本では名前も知られていないので、エリート選手が多く用いていることから、‘エリート持ち’とか‘アメリカ持ち’等、色々な表現をされている。
自分はハードルアーで釣ることも多いので、最近は当たり前のようにベリーランディングを使っている。
1,500gぐらいまでのバスは抜き上げてしまうので、なかなかベリーランディングをするのに値するバスは出ないんだけどね。。。
2019年5月14日 (火)
CHOPPO 120
R2S社の大ヒット商品である‘ホッパープロッパー’。
なんとなく出し処が判ってきて、必要性も感じてきた。
そんなこともあり、バークレイのホッパープロッパーに似たようなプロップベイトである‘チョッポ’を導入してみた。
サイズは90と120があり、120を選んだ。
ホッパープロッパーはなんだかんだ言ってもオリジナルサイズの130がベストであるので、それとほぼ同じということで120にしてみた。
正直なところホッパープロッパーがあれば事足りてしまうという思いがあったので、あまり期待はしていなかった。
なので、そのまま使うこともなくコレクションとしてしまい込んでしまうことになるしまうことになることも予想していた。
一応パッケージから出してみると、ホッパープロッパーとの大きな違いに気付いた。
プロップのマテリアルが違っていた。
やはりサウンドが違っており、これはこれでローテーション用として必要性を感じた。
金属のプロップベイトとは全く違った効果を生む新しいジャンルのプロップベイトだ。
ウエイクベイト、ノイジー、プロップベイト、バズベイトと同じく、ただ単純に水面を引いてくるだけのルアーだけど、新たな可能性を感じるベイトだね。
2019年5月13日 (月)
2019年5月12日 (日)
2019年5月11日 (土)
ワッキーリング
ワームをチョン掛けにすると、かなりの確率で1匹釣るとワームは飛んでいってしまう。
これを防ぐために今まで色々なイクイップメントが発売された。
しかしどれも面倒であったり、大した効果がなかったり、動きが半減したり…と、イマイチの物ばかりであった。
でもワッキーリングはこの辺のデメリットを排除してくれて素晴らしい持続効果がある。
特に切れやすいゲーリー製品でも、しっかりとキープしてくれる。
先日使用した5inセンコーは45アップ7本キャッチしたけど、まだ使える状態だ。
リングを装着するとフックが縦掛けになるので、スナッグレス効果が増すので、ガード付きフックを使用すれば、更なるスナッグレス効果が得られる。
チョン掛けは、掛ける場所を小さくすればするほど動きもよくなり、バスの喰いもよくなるので、リングを装着すると、引っ張った際の支点も小さくなり喰いも良い。
装着も現場で数秒で出来てしまう。
これはこれで素晴らしいのだが、これから更に上を行くものが開発中である。
2019年5月10日 (金)
Scott Canterbury Pro Buzz
Winyah Bay戦でScott Canterburyが使用していた、自身のトードバズであるダーティジグのカンタベリプロバズ。
トードバズはアメリカでは流行っているので、自分でトードを装着して使ったことはある。
でもそんなに良さを感じたことはない。
キャスタビリティの向上という面から、アキュラシー性の向上も図れるという点はある。
ただ、これらであれば、通常のバズにトレーラーを装着したりしても得られる効果である。
実際に入手して試してみようと思い幾つか購入してみた。
ヘッドは意外にも単純な作りで、結構強引にインサートする必要がある。
これを観ると、これなら普通のヘッドを強引にインサートしてしまえば専用の必要はない感じだ。
このままタックルボックスに入れて1年間使っていれば、新たな可能性も見えてくるのかな?
2019年5月 9日 (木)
ジョイクロ
先日、久し振りにジョイクロで釣った。
ジョイクロが登場した当初は、反応が良かったのと、出し処がよくわからず色々なシチュエーションで使っていた。
でも今ではルアーの1つとして、出し処も決まってきた感がある。
有効と感じているのは年に2回で、その内の1つの状況に出くわした。
久し振りに投入して感じたのは、やはりその状況下では合っている。
最近はビッグベイトと言っても色々なものがあり、それぞれ用途によって使い分けている。
もはやビッグベイトという括りではなく、ビッグベイトも細かく分類し、それぞれの得意分野に応じて使い分けている。
相変わらずジョイクロはチェイス程度のバイトが多かったけど、久し振りに進行方向をしっかりと塞ぐ本気バイトには興奮したね。
2019年5月 8日 (水)
令和スタートフィッシュ
令和元年5月1日は、インレットから入りアクティブなバスを狙ったが、バスの姿すら見えず…
本湖側に少し戻り始めて、まず1キロぐらいのバスからスタート。
令和初バスも50アップとはいかなかった。
くもっていたけど、前日までの状況を踏まえ、そこからはアフター狙いのスローな釣りにメインパターンを置き換えた。
これが当たりだったようで、ここからウルトラバイブスピードクローを中心に、アッという間に50アップ2本含む5本で10キロ越えを達成した。
のんびりと昼食を摂り、午後からは更にアフター狙いを徹底的に行った。
午後からは雨が降り始めたが、スローな展開を続けてみた。
メインエリアは基本に忠実なスポットということで、別ボートで出ていた濱田さんとのぶちゃんの2人も同エリアを狙っていた。
そんなこともありプレッシャーも掛かっていることも加味して釣り方は考えた。
ワッキー掛けのセンコー5inを結び、スローに探ると、1投目から来た。
そこからはポツリポツリと釣れ続け、午後もまた10キロ越えを達成。
令和スタートは10キロ×2セットと、なかなかいい感じのスタートとなった。
2019年5月 7日 (火)
2019年5月 6日 (月)
G.Wake
GW最終日ということで、Gウエイクも最終日。
まだ幾つか優秀なウエイクベイトがあるけど、それはまたいつか…
ウエイクベイトを使っていて感じることは、人間から見たよいと思う動きと、バスから観たよい動きというか好む動きは違うということ。
自分自身もこれは良さそうだと思って使ってみたけどあまり反応は良くないものは今までに幾つかあった。
例えば小型でウォブリングだけのピッチが速いタイプのウエイクベイトは一見物凄く釣れそうな気がする。
普通のクランクベイトでもどんなにハイピッチでキビキビと動いても丸っこいボディで動きの視点が中央に近いものは、管理釣り場や放流バスでは効くけど、ネイティブを相手にするとあまり釣れないのと同じだ。
これの主な原因は、おそらく集魚効果の違いだと思う。
むしろ喰いは良い釣れるルアーだけど、集魚効果がないので、釣っている範囲が狭くなってしまっている感じで、大海原に出た時に効率が悪く、ほぼ不要なウエイクベイトとなってしまう。
某社のミノー型ウエイクなんかは大きさもそこそこあるし、動きもよいのでこれはいいと思ったけど、水を細い棒で掻き混ぜているのと同じで、水押は少ないようで、釣れそうな動きの見た目とは裏腹に、全然バスが湧いてこない。
その他のものはただの一方向な動きのキビキビ系やサイズ的に小さかったりするからか、よく湧いてくるものと比較すると、全然湧いてこない。
ある程度色々なものを使っていると、これは釣れるだろうという判断は付くようになる。
このようなウエイクベイトで釣るにはソフトルアーをピッチングで送りこむように、狙うスポットが狭い範囲へ確実に入れてあげる必要がある。
そんなスポットに出くわしたら、ワームを入れてしっかりと咥えさせてフッキングした方が確実にバスはキャッチできる。
巻物はある程度の範囲からバスを寄せる力があってこそ、そのジャンルのルアーとしての本領を発揮する。
‘このウエイクベイトは出ないけど、こっちのウエイクベイトは凄い出る。’
そんな体験をたくさん味わい、そんな経験を積み重ね、しっかりとウエイクベイトがベストな状況下でウエイクを投入してもらいたい。
2019年5月 5日 (日)
2019年5月 4日 (土)
ARASHI Waking Crank
ゴールデンウエイク7日目はアラシウエイキングクランク。
これはストームが展開しているアラシシリーズのウエイクベイトだ。
サイズは2-3/8in約6㎝ということで、使っているウエイクベイトの中では最小のものだ。
小さいと言っても9/16oz.あるので、小型クランクというよりはノーマルクランクサイズだ。
このサイズにするためにこのアラシウエイキングクランクは色々と細かいところにデザインした人の努力を感じる。
大きくしてしまえば簡単に解決する問題も、逆に小さくすると色々と障壁が生じてしまう。
小さくしてピッチを細かくして動きの支点を中心近くに設定すれば、見た目はキビキビ動き、ロッドにもブルブルと振動が伝わるので、人は騙せるけど、バスは騙せない。
小さいと一番欠けてしまうのが水を掻き回す力が不足してしまう点だ。
それを補うためにテール部分にはアラシのディープクランクにも採用されているグルーヴがこれにも採用されている。
そして人間から見た際のコンパクト感を増すためだと思われる極端なテーパーでテールが絞られている。
実際の動きはこの見た目からは想像も付かないぐらいの暴れ馬といった感じだ。
あまりにも動きが強烈なので、ファーストリトリーブには不向き。
元々自分は引き方が早めが多いので、この暴れん坊を抑えるために、西根さんのFB1を真似てブレードを装着してみた。
これにより暴れん坊を少し制御できて、抑えられた分はブレードでアピールしてくれるので、速く引いても同様の効果が得られて使いやすくなった。
つくづくこの西根さんの作りだすルアーの特徴でもあるこのブレードシステムは素晴らしいと感心してしまう。
更に副産物としてファットブル並みのスナッグレス効果を得ることができた。
ノーマルだと激しいウォブルとロールに加えローテ―テッドフックハンガーということもあり、フックが左右に激しく振り回され引っ掛かりやすかった。
このブレードを装着したところ、振れ幅も抑えられて全然引っ掛からなくなった。
2019年5月 3日 (金)
3D Snake
GW6日目はサベージギアの3Dスネーク。
これは今年の冬に購入して、冬に使って動きを観ただけで、まだ釣ったことはない。
でも今までの経験からすると、このルアーはかなり期待が持てる。
8inと12inがラインナップされており、それぞれウエイトは1oz.と2oz.となっている。
12inで2oz.とこれだけで想像すると、かなりな大きさのルアーを想像させてしまうけど、細身なのでそんなに大きくは感じない。
このルアーはアイの位置が2つ設けられている。
リップに近い方が推奨なのか、こちらには最初からスプリットリングが装着されている。
両方試してみたところ、リップに近い後ろ側のアイの方がクネクネとした動きは大きく見た目の動きは良い。
前方のアイだと、若干頭下がりとなり、前者と比較すると動きの見た目は地味となる。
でも、後者の方がバスには向いていると思う。
大きさゆえのアピール力もあるので、これは間違えなくよく釣れるはず。
フックアイはスイベル式が採用されているので、バラシはかなり軽減できるだろう。
長いルアーになるとどうしてもボディ中間部辺りで梃になったり、回転した際にバレてしまうことが多い。
その辺もしっかりと考慮されている辺りからも、色々とよく考えられている期待のウエイクだ。
2019年5月 2日 (木)
Roumba
GW5日目はimaのランバ。
アイマのランバは元々超シャロ―を攻めるクランクとして登場した。
昔のルアーで解りやすいところで例を挙げるならシャロ―ラビットみたいなもの。
そのランバをボーン素材で作ったものが後発で発売された。
ボーン素材を使用したことと、この大きさゆえに、ラトルボールがいい音を奏でる。
バドの金属音とは違い甲高いラトルボール音は、また違った効果を生み出す。
アクションはワンマイナスやDTファット同様に、ボディをしっかりと横に振って水面を掻き回す。
このランバは一番スローに引くルアーとして、比較的水温が低い時期から使っている。
非常にゆっくりと引いてもしっかりと水面を掻き回してくれて、サウンドもしっかりと出る。
解りやすく言うならば、バド以上にゆっくりと引いて使える。
日本ではリップが蛍光イエローか蛍光オレンジに塗装されているものがランバのボーン仕様だ。
アメリカではランバのウエイクとして販売されている。
2019年5月 1日 (水)
DT Fat
かなり溺愛なDTシリーズのウエイクベイトであるDTファットの1番。
ファット自体あまり知られていないけど、このファットにはこの1番と3番が存在する。
3番はノーマルなスクエアリップ装着のバルサクランクといった感じだ。
1番は3番よりも若干サイズが大きく、このルアーからもウエイクベイトはある程度の大きさが必要なことが窺える。
そして1番のリップは付け根から垂直方向へ曲がっており、見た目から水面用のクランクベイトだとすぐ判る。
ペンシルベイトのプラスチック製品とウッド製品の違いの様に、このDTファットはプラスチック製品とは違って水がまとわりつくような感じで泳いでくる。
アイクがウエイクベイトで推奨している、水面を盛々と膨らませるバルジングにはベストマッチなルアーだ。
それと、このルアーは大き目のリップが装着されているので、カバーに対して強いのも特徴の1つだ。
バド同様にカバーに対して強い点も重宝する。
最近のコメント