チビ巻き
この時期になると小さなクランクベイト等の巻物も有効な時が多い。
TVS-65ML/HGの登場でこのクラスの巻物の釣りが楽になったこともあり、使用頻度も上がった。
元々シャッドラップ等のシャッドを使いやすいということからネーミングはシャッドマニピュレーターとした。
でも、小さいクランクベイトも非常に使いやすい。
霞ヶ浦水系等ではこの時期に小さなクランクが非常に有効なことが多い。
サイズ感から有効というのではなく、これらのクランクベイトが得意とするレンジが霞ヶ浦水系にありがちなストラクチャーとが合っている。
3/8oz.前後の普通サイズのクランクベイトだと、潜り過ぎるものが多く、霞水系には不向きなものが多い。
特にこの時期はゆっくり引いたり、狙うストラクチャーが浅いレンジの小さな変化であることが多い。
このような状況下では小さなクランクベイトが良い仕事をしてくれる。
重要なのは、喰わせるために小さくするのではないので、サイズ感だけで下げればよい訳ではない。
小さなクランクベイトでもしっかりとした機能を備えていないと、効率の悪い釣りとなってしまう。
ただ小さければよい訳ではない‘小さな巻物’。
| 固定リンク
« FORK TAIL | トップページ | Kotta »
コメント