船検
先日船検を通しに小型船舶検査機構へアルミボートを持ち込んだ。
エンジンを大き目のステン風呂に掛け、エンジンを始動し、法定備品を並べて検査官を待つ。
検査が終わったら、その場でガス抜きしてから片付け…と、もう常連みたいなもんで検査も慣れた。
ただ今回初めて知ったことがあった。
マーキュリーのシープロ10は2基所有しており、1基は予備なのだが、今回間違えて船検に記載していない予備エンジンを持っていってしまった。
「番号が違うよ…」と言われ、瞬時に間違えたことに気付いた。
すると、「2台持ってるの?」と聞かれたので、「はいそうです」と返答すると、「じゃあ2台とも使えるように2つ登録しておくね」と告げられた。
そんなことできるんだ!と、30年近く通って初めて知った。
当初は4月中に予約していた検査だったのだが、色々あり6月に入ってからようやく通すことができた。
その間に時代は平成から令和へ年号が変わった。
これを観て令和の始まりを実感した。
始めてアルミボートを買った時の年号は平成2年だったので、
なんだかんだでアルミボート歴も29年経つ。
今ではカートッパーってあまり見掛けなくなったけど、未だにカートップは続けている。
バスボートを所有してもアルミボートには別の楽しい世界があるので、これからもアルミはアルミ、バスボートはバスボート。
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