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2019年6月12日 (水)

DTN

Basslog20190612a スピニングで使用するクランクベイトでコッタに次いでよく使っているのがノーマンのディープタイニーエヌ‘DTN’。

フックを#4,6に替えた仕様が一般的になっている。

このフックを大きいものに交換してもよく釣れるクランクベイトというのは、クランクベイトの良し悪しを判断する材料の1つでもある。

ただ、フックを替えてしまうと全く使い物にならないけど、ノーマルだとよいものもある。

フック交換してもよく釣れるというのは非常に重要なポイント。

例えば同じクランクベイト内である、いわゆる‘当たり’‘外れ’。

当たりのクランクベイトはフックを全く違うものに替えてもよく釣れる。

ダメなのものはとことんダメだったりということが多い。

DTNも非常に当たり外れの斑が多いクランクベイトでもある。

というのは、このDTNはカラーによってコーティングの厚みがかなり違っているので、ウエイト自体が大きく違うこともよくある。

このクラスのクランクベイトを使用するレンジは非常に浅く、微妙な違いで釣りの効率を大きく変える。

潜行深度を変える際、ノーマルサイズのクランクベイトをベイトロッドでキャストしているのであれば、ラインの素材と太さで調整できる。

でもこのサイズのクランクベイトをスピニングで使用する際は、使うラインが細いPEライン一辺倒なので、クランクベイト自体で変更している。

キャストして巻くを繰り返し続けるものなので、それだけに集中できるタックル達がいいね。

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