スローロール
スピナーベイトのスローローリングを行う際のスピードというのは人によって様々だ。
スピナーベイトによってスローに引ける限界のスピードは違う。
そういうこともあって、人によっての違いは仕方ない部分もある。
最近、スローロールの有効性を口にする人が多くなった気がするのは、R.2S.社のブリングを使用している人が多いからではないか?と思う。
ブリングは明らかに他のスピナーベイトよりもゆっくりと引くことができる。
ある程度慣れている人であれば、まずはスピナーベイトを観える範囲で引いてみて、そのスピナーベイトの最低速度を確認してから使い始める。
それで得られたスピードで引けば、他のスピナーベイトよりもかなりスローに引ける。
必然と、今までにはなかったスローロールの領域を演出でき、そしてスローロールの凄さを体感することとなる。
自分は30年前から自作のブレードでこのスピードの領域は知っていたので、ようやく30年掛かりでこの領域の凄さを解ってもらえる人が出てきた感じだ。
スローロールが有効なこの時期に、また1人また1人と、スローロールの凄さを知った人が増えたことが嬉しく感じる。
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