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2019年6月27日 (木)

NAZ-62ML

トップウォーターはただ巻きするだけのものが最近は人気もあり、アクションを加えるタイプのトップウォーターが使われる場面が減っている。

バス歴が長い人は動かしてこそトップといったイメージが強いと思う。

実際にトッパーの人はアクションを付けて使うことが多い。

トッパーの人が主に使用しているロッドは100%オールグラスマテリアルで作られたグラスロッド。

グラス独特のボヨンとした弾性がトップウォーターの動きを最大限に引き出せる。

ただピュアなグラスロッドは重いので、1日投げ続けるのはかなり大変である。

これに速引きなんかをするともなると、1日どころか10分使うのもキツイ。

そんな時に便利なのが、自分がいつもトップウォーター用で薦めている鯰人の‘NAZ-62ML’。

このロッドはグラスコンポジットなので、オールグラスのロッドよりもかなり軽くて振り抜けも良い。

Basslog20190627a それと6ft2inという短めなので、操作性は抜群に良い。

それと、VスペックのハイブリッドグラスHGシリーズと比較すると、グラスの含有率が高いので、グラスロッドに近いこともあり、トップウォーターのアクションを活せる。

同じペンシルベイトをロッド違いで使ってみれば、左右への振り幅が全然違うというのは一目瞭然。

それと、グラス含有率が多いことで、通常のキャパである5/8oz.を超えるルアーも余裕で使える。

ただ、このロッド廃番な上に、更に廃番後によくありがちな、廃番後人気急上昇。。。

ここ最近、なぜかNAZ-62MLが欲しいというコメントやメールが幾つか入っていたのは、そのような背景があったようだ。

特にトッパーに人気という話も聞いたけど、これは意外だった。

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