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2019年7月16日 (火)

スティックベイト

スティックベイトの元祖であるランカーシティのスラッゴーが発売された時、物凄い釣れ具合に衝撃を受けた。

それからスティックベイトは各社から発売され、瞬く間に1つのジャンルを築いた。

それからしばらくしてセンコーの登場により、一気に高比重化し、それまでのスティックベイトとはちょっとちがったイメージになった。

スラッゴーはダートさせて使うのが普通であったが、高比重タイプはそれだけでなくフォールさせて使うことで、更に用途が広がった。

センコーの登場で、既存のスティックベイトは影を潜めてしまった感があった。

あまり使われなくなったからか、最近またスティックベイトがちょっと反応が良くなっている気がする。

Basslog20190716a スティックベイトを使う人も周囲でも多くなっており、最近ではサカマタシャッドというスティックベイトが人気がある。

斜め上方向に装着された鰓が特徴で、ジャークしている途中で上方向にもダートするという今までになかった発想のものだ。

この上方向が効くのか、確かにこれはよく釣れる。

サイズも色々発売されていて、一番大きいサイズは強烈なインパクトがある。

マグナムトリックも霞むほどの圧倒的な存在感だ。

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