2019JB霞ヶ浦Series
本年度のJB霞ヶ浦シリーズも昨日で全日程が終了した。
年間優勝は遂に内野兄弟の兄‘吉原健司’選手が獲った。
また内野兄弟の圧倒的な強さが浮き彫りになったことで、今後霞ヶ浦でこの内野兄弟を超えるには、かなりの時間と戦績が必要となるでしょう。
そして今シーズンはまだ夏ということもあり、あっという間に終わってしまった感じがする。
クラシックへ行けない選手や他にエントリーしていない選手は、もうオフシーズンということになる。
殆どのチャプターも既に終盤となっている思うけど、まだ数戦は残っていると思うので、まだプロ歴の浅い選手などは出場して欲しい。
というのは釣り以外の部分で試合慣れしていないと思われる選手が多い。
特に感じるのが、バスの扱い。
ランディング、フックの外し方、エア抜、持ち方、水に戻すまでの時間、ライブウエルからウエインバッグ、ウエインバッグから検量用の籠、籠からライブウエルに戻しリリースするまで…
釣ってきたことで舞い上がってしまっている選手や、緊張しておかしな行動をしてしまう選手など、色々いるけど、バスの扱いをとにかくしっかりと習得してきて欲しい。
例えプロとはいえ、なかなか釣れないフィールドが多いので、バスを触る数は年間にすると少ないと思う。
だから慣れない、だからできないのではなく、だからこそ場数踏んで慣れて欲しい。
このままではどんどんバスの数は減少してしまう。
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