SWシュリンプ
お盆に桧原湖へ行った時に、最初主に使用していたのは3~4inのワーム。
持っていったワームの中では小さめのものを選んだ。
釣れるけど、イマイチ反応が悪いので、ワームは何がいいのか聞いてみた。
すると、1~2in程度の小さなワームが良いとのことであった。
そんな小さいワーム持ってきてない…と告げると、「大きいワームでも釣れますよ」と言われ、その次に彼の口から発せられた言葉に衝撃を受けた。
「レッグワームとか大きいワームでも釣れました」
自分の手持ちのワームの最小サイズでもレッグワームよりデカいし…
結局少しワームを分けてもらって釣ったところ、2inピンテールと2inセンコーがよく釣れた。
2inセンコーを使うなんて15年振りぐらいでは?
最近は5inセンコーばかりで、センコー自体は使っているけど2inはほぼ使っていなかったけど、やはりセンコーはよく釣れる。
状況によってはこんな小さなワームが有効だったりするので、持っていると重宝する。
でもたまにしか桧原湖へは行かない人も多いと思うので、わざわざタフな時用にそんな小さいワームを揃えるのも…と思う人におすすめのワームがある。
それはSWシュリンプ。
このシュリンプはソルトウォーター用で、ノーマルのシュリンプの偏平ボディと違って、ボディがグラブ同様の丸い形状となっている。
このSWシュリンプを分解して使う。
スティック状に延びた2本の腕は、正に2inのピンテールやセンコーと同等のものとして使える。
これをライトキャロで使い、ボディ側はノーシンカーで触角付きのイモグラブとして使用できる。
つまり1パックでピンテール20本、イモグラブ10本使える。
まだまだ数はたくさん釣れる桧原湖だけど、これなら2パックあれば1日十分楽しめるでしょう。
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