WORM36
先日キャスティングに行ったら懐かしいフックがあった。
がまかつ社のワームフックの原点でもある‘ワーム36’。
このフックが発売されたのが自分が高校生の頃で、がまかつの鋭い針先のフックがワームに使えるようになったのだ。
それまでのフックは研いでから使用するのが当たり前だったこともあり、かなり革命的なことであった。
そして真っ先に自分はこれを使用してスピナーベイトを自作したこともあり、もの凄く思い出のあるフックでもある。
今となってはこのフックを知っている人も少ないだろう。
このフックは細軸でナローベントのストレートフックなので、細身のワームに合っている。
あまり使用する場面がないので、少しはストックを持っているけど、今回3パック買っておいたのでこれで一生分になりそうだ。
フィネスワーム等の細身のワームを使用したライトテキサスリグやキャロライナリグにはベストなフックだ。
特に5mを超えるディープレンジでの釣りには軽い力でフッキングできるので。多少のライン伸度はカバーしてくれて重宝する。
このフックもズレ止めにPEラインをシャンクに巻いておくとズレずに使える。
スネリングするのであればシュリンクチューブを少しアイ直下に入れておけばラインの強度も引き出せる。
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