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2019年10月31日 (木)

ハイパークランク

Basslog20191031a ハイパークランクは今でもたまに使う。

これの中層での威力は他にはないものがある。

通常のディープクランクとはちょっと違うので、これは唯一無二のところがあるので外せない。

このハイパークランクは濱田さんが、リップにウエイトを貼りつけてシンキング仕様にして使ったことで一躍有名になった。

そんなこともあり標準でシンキング仕様の206XSというものもあ後発で追加発売されている。

しかし、206XSはバランスが悪く、トゥルーチューンしないと真っすぐ泳がないものが殆ど。

でもリップの性質上トゥルーチューンできない。。。

XSは既に使っていないけどまだストックは幾つかある。

ハイパーは1066TiFが使いやすい。

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2019年10月30日 (水)

シャッドインパクト

ケイテックのシャッドインパクト。

存在は知っていたけど、使ったことはなかった。

Basslog20191030a 最近になって気になり、使ってみたくなり入手した。

カラーも存在は知っていたけど、持ってもいなかったセクシーシャッド。

ワームでセクシーシャッドカラーは斬新だったこともあり、これが登場した時は覚えている。

ラメといえばキラキラと輝くものばかりだけど、黒のように光らないものも欲しい。

ズームにあるキューカンバーカラーの様に白ラメなんていいね。

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2019年10月29日 (火)

ワールドカップ

今日本ではラグビーのワールドカップが開催されている。

ドラマで最終話まで唯一見たことがあったのがスクールウォーズだったくらいで、ラグビーはそのくらいしか接点がない。

ということでラグビーはあまりよく分からない。

でも、先日友人と新宿で飲んでいると、1軒目を出た後に緑色のユニフォームを着た外人が目立った。

その人達はアイルランド代表チームの応援で日本に来ているサポーター達だった。

Basslog20191029a 所々しか通じない英語ではあったが、なんだかんだで盛り上がり一緒に飲んでいた。

ここのところの雨続きで、釣りもできないようなフィールドも多いので久し振りに朝まで飲んで帰宅。

国は違っても共通するものはある。

思いがけぬ貴重な体験ができた。

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2019年10月28日 (月)

赤土色

Basslog20191028a 好きなルアーカラーにストライキングのベビーカープという色がある。

この系統のカラーは結構気に入っているのだが、あまりラインナップされていることはない。

昔はシャッドラップのクローダッドくらいしかなかった。

最近はそのラパラのクローダッドのリスペクトとして生まれたメガバスのコモリンコパーや、先日発売されたフリットサイドのスプレータンなんかも同系統のカラーだ。

メーカー毎にカラーの名前も全然違っていて統一性はない。

このカラーは何と呼ぶのが一番解かりやすいのか?

自分は赤土のある湖では特に効果があるので、その赤土に近いと言えば近い色なので、赤土色=red soil…というが解りやすいかなぁ・・・

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2019年10月27日 (日)

C.H.M.W.W.

Basslog20191027a C.H.M.W.W.=Colored Half moon wacky weight の略。

バレットシンカーには表面を色塗ったカラードシンカーがある。

色が塗ってあると、ワームのカラーと合わせることで一体感が出る。

シビアな状況下では絶対に塗ってあった方が良いという人はいる。

自分もカラードバレットシンカーは使用しているけど、そんなに差を感じたことはない。

でもネコリグ等を使う状況下の方がタフな状況という場合が多い。

ということは、ネコで使用するハーフムーンネイルシンカーは色塗ってあった方が良いのでは?

…といった細かいことは気にしないたちなのだが、なんとなく塗ってみた。

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2019年10月26日 (土)

ビッグクランク用フック

ビッグクランクのフックにベストな物というのはどれなのか?

Basslog20191026a 今年期待していた2つの太刀魚用フック。

ここまで試した結果は、どちらもベリー側のフックには合っている。

でもリア側のフックにはどちらも合っていない。

ちょっと前にも記したように、フッ素コートの施してあるフックというのは刺さりは良いけど、抜けも抜群に良い。

ということもありリアフックには向いていない。

特にこの2つのフックはバーブレスなので、結構あっさりと外れてしまう。

リアフックにフッ素コートのフックを使用していると、大きなルアーは特にバレやすいので、絶対に使用しない方が良い。

ベリーフックが刺さっていると更にリアフックが外れやすくなる。

よくプラグで釣っていて「フック一本しか刺さっていない!」って騒いでいる人がいるけど…

ワームなんて1本針だから、毎回1本しか刺さってないのにね(笑)

リアフックはアレがベストかなぁ…といったものがあるので、これからのクランクのベストシーズンに試してベストなセッティングを見付けたい。

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2019年10月25日 (金)

New color

ストライキングに新色が幾つか加わった。

ストライキングは結構な頻度で新色が追加されるので、いつの間にか追加されているということもよくある。

Basslog20191025a 今回追加されたカラーには‘ファントムウォータメロンレッドクロー’というカラーがある。

ストームのウイグルワートに昔からあるトラディショナルなクローカラーを意識しているのは間違えないだろう。

これだけのカラーラインナップがあっても、まだラインナップされていない必要と思うカラーは幾つかある。

Basslog20191025b 新色が出ると購買意欲が沸くのか、それらのクランクベイトのオーダーが多くなる。

秋ということもあり、前回に引き続きストライキングのクランクベイトは圧倒的に人気だね。

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2019年10月24日 (木)

Weighted Wacky

バークレイのフュージョン19シリーズに先日のトレブルフックを始め、色々なフックやジグヘッドがリリースされた。

Basslog20191023a その中でもこれは一番良いと思ったのが、ジグヘッドワッキー用の‘ウエイテッドワッキー’。

ヘッドはラウンドよりも若干米粒に近い形状で、僅かながら振り子しやすくなっているようだが、そこはよく分からないしどうでもよい部分かな…

何より良いのがフックとガード。

今まで使用していたVMCのワッキーウィードレスジグヘッドも最高に気に入っていたけど、これの方がフックの質が良い。

ベイトタックルで使用することも多いので、フックは頑丈なものが良い。

特にジグヘッドワッキーの場合、懐まで入らない掛りが浅い場合が多いので、ベンド部分が伸びる方向に力が加わることが多い。

なので、強い粘りのあるフックが望ましい。

ガードはジグヘッドが寝そべってしまった場合に根掛かりしにくい2本ワイヤのYガード仕様は非常に良い。

そんなこんなでこのフュージョン19のウエイテッドワッキーが色々とよいけど、VMCのワッキージグヘッドも外せない。

その辺はまたそのうち…

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2019年10月23日 (水)

Z craw worm

Basslog20191024-1 ズームの新製品‘Zクローワーム’。

Zクローはかなり溺愛しているので、このネーミングにはピンと来た。

実物を観てみると、ボディはマグナムフィネスそのままに、テール部分にZクローのテールを装着した感じだ。

しっかりと比べてみると、ボディもテールも既存のものと全く同じ。

マグナムフィネスにテールをプラスしただけなので、テールをカットしてしまえば、そのままマグナムフィネスとして使用できる。

Basslog201910242 そしてこのワームはどんな意図があり作られたのか?

リグは何が良いのだろうか?

Zクローのバタ足タイプのテールをストレートワームに付いたものが欲しい…そんな考えから生まれたような気がする。

テキサスリグが最も合いそうだ。

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2019年10月22日 (火)

IK-500R2

DTフラットが廃番という話題を出したが、IK-500R2も廃番らしい。

これに関してはディープクランクの中ではおそらくここでも一番登場回数も多いほど多用している。

Basslog20191022-1 今年も夏は高速巻きが非常に反応が良く、今年も既にたくさん釣っている。

これが出た当初はディープクランクはあまり良いものがなかったけど、今は色々と良いものも増え、選択肢もたくさんになった。

なのでDTフラット同様に唯一無二のクランクという訳ではないし、これのストックは日本製ということもあり入手しやすいのでDT以上にある。

でも廃番と聞くと思い出が多いから、何だか寂しい。

Basslog20191022-2 このクランクは中層でも反応が良くウィードトップをトレースするだけでもよく釣れる。

ボトムに当てて釣る場合は他のクランクの方が良いものはあるけど、中層での浮かせる力はディープクランクのかなではかなりある部類だ。

そしてこのクランクが何よりも優れていると感じるのが、飛距離と潜行深度。

山中湖では第2水中島の裾野付近、約10mぐらいのピンでもドラッグしなくてもニーリングで当てて使っていた。

ドラッギングしてしまえばどうってことないのだが、試合だと混み合っていてそれができない。

でもこのクランクだとそんな箇所でもコンタクトさせられた。

このクランクが一番最初に活躍してくれたのが、2008年の小森カップ。

マグナムでキッカーをキャッチし、その後これでキーパーを揃えて勝った。

あれからも10年以上が経つけど、昨年の小森カップもメインベイトをこれだった。

今年の2019小森カップは12月7日ということで、久し振りの12月開催、ちょうどクランクで当てるにはいい時期なので、ことしもメインベイトはこれになるかな…

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2019年10月21日 (月)

DTフラット

Basslog20191021a 昨年末にDTフラットが廃番となったようだといった話題を出したが、実際のところどうなのかは不明。

でもちょくちょくとこのDTフラットに関して聞かれるけど、未だに使っている人を観たことない(笑)

なんだかんだ言っても、今でもフラットサイドでは一番使っている。

3,7共に使用頻度は今でも高い。

これが唯一無二のようなルアーであれば、根掛かりを恐れ、使う率は減ってしまうだろう。

Basslog20191021b このルアーに関してはまだ他に代わりとなるルアーはあるにはあるし、ストックもまだあるので、結構普通にガンガン使っている。

もしかしたらフリットサイドが代用になるかもしれない。

廃番になってしまったかもしれないけど、ABS製よりも安いバルサ製クランクって、そんなところもDTフラットって凄いね。

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2019年10月20日 (日)

ファントムホワイト

昨日話題にしたカラーと同じようなカラーがバークレイのチョッポにあった。

Basslog20191020a これまたブルーパールが強くていい感じだ。

これは現行品なので、カラー名を調べてみたら‘Phantom White’であった。

やはりファントムホワイトでいいのかな?

透けるカラーはどちらかというと、水に馴染みやすいカラーとされている。

でも自分としては中のエアが目立つので、通常のカラーよりも目立つカラーだという認識でいる。

クリアカラーのプラグも意外と水中では目立つでしょ。

中にエアが入っているので、ワームのような水に馴染む透明感とは違って、逆に目立つ透明感のような気がする。

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2019年10月19日 (土)

Phantom WHITE

Basslog20191019-1 マッドペッパーマグナムにある背中がパールホワイトで、サイドが透ける薄いホワイトにブルーパールのカラー。

このカラーは気に入っているので使用頻度も高い。

でもこのカラーって他のメーカーではあまりない。

水の色も選ばずどこでも使える万能なカラーであるので出番も多い。

元々ホワイト系のカラーは透けるファントム仕様が好きということもあり、白い色が必要な時はファントム系をチョイスすることが殆どだ。

このカラーはブルーパールが表面に吹付けられていて、このブルーパールの仕様が特に好きだ。

Basslog20191019-2 ということもあり、このカラーはストック量も多い。

カラーナンバーは#196。

カラー名はファントムホワイト?

透ける鮎カラーがゴーストアユだからゴーストホワイト?

正式には何というのだろう…?

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2019年10月18日 (金)

台風19号

台風19号により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

台風19号通過後の日曜日の夜に福島へ向かい月曜日に少し湖へ浮いてから、ボートを関東へ移動させた。

Basslog20191018a 台風で思わぬ恩恵があったのは、たくさん栗が落ちたようで、早稲沢浜レンタルボートの本多君が拾ってくれたのをいただいた。

栗をいただき、久し振りに水峰で食事し、再び振り出した雨の中を裏磐梯から下っていった。

そして帰路中、所々物凄い台風の爪痕が生々しく残る場所を通過し、台風による被害を目のあたりにした。

普段からあまりテレビを観ないこともあり、どこでどのくらいの被害なのかは知らなかったので、家に戻ってからテレビを観てビックリした。

箱根の芦ノ湖も物凄い被害が出ているようだ。

箱根の友人から来た動画に映し出されていた強烈な濁流には更に驚いた。

通過した橋から見た那珂川、利根川、江戸川、荒川と、どこの河川も物凄い水量となっていた。

復旧には時間が掛かりそうだ。

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2019年10月17日 (木)

SHIVER GLIDE

Basslog20191017a 昨日のソフトジャークベイト続きでもう1つ新たに追加したジャークベイト‘シバーグライド5.45’。

これはリアクションイノベーションズの新作である。

解りやすく言うならば、シバーショットのジャークベイト版といったところだ。

形状はほぼ同じで、特徴的な胸鰭も付いている。

シバ―グライドというぐらいなので、ある程度高比重なのだろうと思ったのだが、意外とソルトの量は少ない感じだ。

スキニーディッパー等の方がソルトは多めな気はするけど、ソルトは入っているので、もしかしたらただのバラつきかも。

ジャーク後のポーズでどんな姿勢でどのくらいのスピードでフォールするのか観るのが楽しみだ。

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2019年10月16日 (水)

”D”Shad

Basslog20191016a ゲーリーにDシャッドというソフトジャークベイトがあった。

かなり前からあるようだが、つい最近知った。

ゲーリーといえば、あまりにも偉大なソフトスティックベイトがあるからなのか、全く気付かなかった。

フルーク系のワームで、特にこれといった特徴はないけど、ゲーリーマテリアルということで、通常のソフトジャークベイトよりもフォール速度は速いだろう。

それと、センコー同様にシミ―フォールしてくれると思うので、結構良さそうな気がする。

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2019年10月15日 (火)

Fusion19 EWG

Basslog20191015a バークレイのヒュージョン19にEWGが新たに追加された。

結局このエキストラワイドギャップ形状は今では必要不可欠。

ディッガーに標準装備されていたことからFUSION19のフック。

何気なくというか、交換せずにそのまま使ったのがきっかけで、なかなかいい感じであることを知った。

交換する頻度からすると、耐久性や価格的にもちょうどいい具合のフックだ。

ショートシャンクも発売されそうな気はするけど、このタイミングで発売しなかったのはなぜだろうか?

ショートシャンクは追加されないのかな…?

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2019年10月14日 (月)

NED OCHO

今秋からストライキング社が遂にネッドリグ商戦に加わるということで、ストライキング社の新製品は物凄い待ち遠しかった。

そしてようやくネッドリグ用のワームが3種類リリースされた。

Basslog20191014a-1最も気になっていたスティック状のワーム‘OCHO’。

既存のオチョ同様にボディは6角ボディで出来ている。

側面にはスリットが入っておりエアホールドすることで浮力を高めている。

非常に細かいところまで成型はきれいにできている。

Basslog20191014a-2 今回ストライキングのレイジバグ等に追加されたスワールカラーも最初からラインナップされている。

そして最も気なるマテリアルはノーマルのワーム同様にコーヒーセント/ソルト仕様となっている。

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2019年10月13日 (日)

ストレート派

台風接近で家に籠っていた。

特にやることもなかったので家の片付けしたり、釣り道具弄っている時間が長かった。

時間がない時は色々とやりたいことがあるのだが、このような時に限ってやることが何も浮かばない。

ルアーのカラーリングでもやろうかなぁ…と思ったら、ウレタン全部コチコチに固まっていた。。。

Basslog20191013a 結局ストレートフックに先日話題に出したワームストッパー入れて、ズレ防止のPEリバーブを装着したりしていた。

やはりこのアイガードとPEリバーブのズレ防止は素晴らしい。

ストレート派が周囲にも増え、ストレートが良いということが解ってもらえると、必ず皆口を揃えたかのように言うのが、「もうストレートしか使えない」

ストレートの必要性を感じれば、このズレ防止やスネリングの素晴らしさも、使い手が増えれば必然と解ってもらえる。

でも、中にはストレートはうまくフッキングできないという人と、バラシが多くなってしまうという人がいる。

これの原因は物凄く単純なところにある落とし穴に落ちているだけである。

しばらく使い込んで、どうしてもうまくフッキングできない人には教えます。

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2019年10月12日 (土)

FRITTSIDE

クラシックで話題となっていたデビッドフリッツの手掛けたフラットサイド‘フリットサイド’がようやく発売された。

ABS製のフラットサイドは散々な目に遭い続けてきたが、これがダメなら今回が最後になるだろう…

と毎回思いつつ新た物はなんだかんだ気になって手を出してきた。

結局バルサの利点をしっかり盛り込んだような謳い文句に釣られ、毎回同じような駄作にうんざり。。。

でも今回はデビッドフリッツが作ったということで、かなり期待している。

Basslog20191012-1 5,7,9の3サイズということで、一応3サイズ数セット買っておいた。

ウエイトはボディ内部ではなく、外側スレスレの際どい位置に分散させて薄いタブレット状のウエイトが入れられている。

こんな設定のものは今までなかったので、これは気になる。

Basslog20191012-3Basslog20191012-2 そして5と9のリップには同じくタブレット状のウエイトが埋め込まれている。

リップにウエイトが装着されている既存のクランクベイトは、ディープダイビングモデルで、深く潜らせるためのもの。

これは深く潜らせるためではないと思うので、このウエイトも動きに影響を与えるのだろう。

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2019年10月11日 (金)

Giant D-X

この時期になるとシャローのフィーディングスポットに入ってきたバスを狙うのによく使うジャイアントドッグX。

かなり浅いレンジを狙うので、遠目からロングキャストでアプローチし、超早引きで使用することが多い。

最近はデカい13㎝クラスのペンシルベイトばかり使っているので、久し振りに使うとかなり小さく感じる。

名前はジャイアントなんだけど、このジャイアントって、ルアーの大きさではなく釣るターゲットとしているバスの大きさから来ていると最近知った。

Basslog20191011a 小さいなぁ…なんて思ってキャストすると、20㎝くらいのバスが喰ってきた。。。

デカいのを仕留める思いを込めてキャストしないとダメだね。

このジャイアントドッグXも未だに唯一無二の優秀なペンシルベイトだ。

メガバス製のルアーといえば、リアルなキラキラとしたミノーライクなカラーが特徴的で多いが、ディープシックス同様にキラキラしていないカラーが特によく釣れる。

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2019年10月10日 (木)

Depper ZERO

50cmよりも浅いレンジで使用するクランクで何か良いものってない?と、聞かれることがたまにある。

確かにこのレンジのクランクベイトってあまり良いものがない。

ただキビキビとハイピッチで動くだけの、一見釣れそうなクランクはあるけど、実際のところそのようなクランクベイトは集魚効果があまりないものが多い。

ワームの様にピンスポットへ落として、そこを通せれば釣れるけど、シャローを延々と流し続けると、釣れないなんてことが起こる。

水深1mになると良いものも多くなり、1mぐらいのレンジだとラインの太さを調節したり、ロッドの構える位置でコントロールすれば結構な数のクランクベイトが選択肢に入る。

しかし、50㎝、30㎝と浅いレンジになればなるほど選択肢はどんどんなくなってしまう。

こうなると、他のルアーで対処したりするしかないといったところに辿りつく人が多いだろう。

でもクランクベイトの利点が解かってくると、このレンジでもクランクを使いたいといった想いがいづれは出てくる。

Basslog20191010a そんな浅いレンジでお勧めなのはデッパーのゼロ。

デッパーは結構知られているけど、ゼロは意外と知られていない。

これはノーマルのデッパーのウエイトレスモデルである。

なので外観はデッパーと全く同じ。

デッパー同様に集魚効果も高いし、障害物の回避能力も長けている。

欠点は普通のデッパーよりもキャストしにくい点ぐらいで、30㎝程度の浅いレンジでの使い心地は抜群だ。

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2019年10月 9日 (水)

バイブ

日本ではバイブレーションを略してバイブと呼ばれているリップレスクランク。

最近使っている人も殆ど見掛けなくなった。

ジャラジャラとたくさん入れられたラトルボールが特徴的であったバイブも、徐々に時代と主に変わってきた。

昔はウィードトップをただ巻きするという使い方が普通であった。

30年ぐらいバス釣りをしている人ならTDバイブでたくさん釣ったことがあるでしょう。

それから自分自身もあまり使わなくなってしまった。

自分が使わなくなった理由の1つは根掛かりが多かったというのが1番の理由。

それから引っ掛かりにくいものが多々出てきてまた少し使ったけど、それほど効果を感じることなく、再び使用頻度は下がった。

Basslog20191009a シミ―フォールするタイプのヨーヅリのバイブがアメリカで流行り、そしてレッドアイの登場で一気にバイブのイメージが変わった。

今もあまり使わなくなってしまったけど、最近のバイブはリフト&フォールで良く釣れる。

というか、バイブはこの使い方が普通となった。

メタルバイブの方が日本では流行っているので、メタルバイブの使い方は知っている人が多い。

なので、バイブの使い方を聞かれると、メタルバイブと同じというと理解しやすいようだ。

キャストしてボトムまでルアーを落としたら、ロッドでリフトし、ラインスラックを取りながらフォールさせるというのが基本的な動作となる。

バイトはフォール中に来ることが殆どなので、ラインスラックを取りながらフォールさせるとラインのテンションが乱れたり、バイトを逃したりしやすい。

慣れていない人には、ロッドの位置は固定し、着底後リールを1~2回巻いて、そのままロッドを固定したままカーブフォールさせ、再びルアーが着底したらリールを巻いての繰り返しがお勧め。

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2019年10月 8日 (火)

桧原湖戦

JB桧原湖シリーズIMAKATSUカップとJBⅡ桧原湖シリーズseditionカップのストーリーをアップ。

本年度のJB桧原湖シリーズは終了した。

でも今年は来週にJBTOP50シリーズ最終戦がまかつカップが桧原湖では控えている。

TOP50シリーズは5本リミットの3日間の戦いとなる。

ウエイン出来るバスの数はトータルで15本となる。

Basslog20191008b 桧原湖のアベレージサイズはどんどん上がってきていて、TOP50戦のウイニングウエイトも年々上昇している。

2013年以降は全て10キロを超えており、3年前に五十嵐誠が出した13,125gがレコードとなっている。

この時ウエインされたバスのアベレージは875gということになる。

これがどれだけ凄いかというと、JB桧原湖シリーズに当てはめてみると、JB桧原湖シリーズは年間にウエイン出来るバスのマックスが3本×4日の12本。

この875gアベレージでJB桧原湖シリーズをウエインしたとすると、12本×875g=10,500g。

試合する条件が違うのでそうはいかないけど、もしこのアベレージをJB桧原湖シリーズで出せたら年間10キロ越えの前人未到の記録となる。

コンペティターの数は少ないとはいえ、広大とも言えない規模の桧原湖で3日間連戦の場でこのウエイトをスモールだけで叩き出したのは凄い事だ。

今年は更に記録更新となりそうな気がする。

ストーリーにも記したが、今年のJBⅡ桧原湖シリーズで年間優勝した澳原選手の年間トータルウエイトは8,197gで、1本あたりのアベレージは910g。

桧原湖というフィールドを考慮すると、物凄いウエイトである。

Basslog20191008a JB桧原湖シリーズでは年間3位の飯塚選手が811g、年間優勝の佐藤選手が786gであった。

こういったところも観ていくと、桧原湖に精通した100名以上の選手が出場するJB桧原湖シリーズでは、プレッシャーも加わるので年間に10キロをウエインするのはかなり難しいというのが解る。

細かいところまで噛み砕いて試合も観てみると面白い。

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2019年10月 7日 (月)

DT

殆どのサイズを一年を通して多用しているラパラのDTシリーズ。

春は4、6、10を多用し、夏以降は14、16を多用している。

Basslog20191007a は14の使用頻度が特に高く、信頼度も高い。

使いやすいし、よく釣れるし…と思っているのだが、DT14ってあまり販売もされていないし、意外と知られていない。

DT16も同様な感じだ。

14と16は重心移動を搭載していないけど、飛距離は重心移動付と変わらないぐらい出せる。

DTシリーズはとにかくよいルアーなのだが、DT20だけはあまり使っていない。

DT20は使う頻度も低く、今では持っていくこともあまり無くなってしまった。

DTシリーズは使えば良さも判るので、最近は周囲でもDTを愛用する人はどんどん増えている。

DTは素晴らしいルアーだね。

The lure is so efficient. 

そこがルアーの良いところ。

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2019年10月 6日 (日)

ペンシルベイト

最近大型のペンシルベイトが幾つか発売され、大型のペンシルベイトも色々と選択肢が増えた。

最も多用しているのはアラシのトップウォーカー13。

このトップウォーカー13を使用してから大型のペンシルベイトの威力をよく感じるようになった。

Basslog20191006a それから色々使ってみた。

ペンシルベイトってロッドワークで操作する必要があり、視覚でも確認できるので、最もルアーで釣っている感がある。

目で確認できるので、色々な事がよく判る。

シャワーブローズビッグママのようなペンシルポッパータイプは、動かしやすく、サウンドも容易に出せ、プラススプラッシュを出せて、一時期はこれがベストだと感じた。

でも色々使っていると、ペンシルベイトとペンシルポッパーは別物と感じる場面に遭遇。

スーパースプークのようなペンシルベイトが抜群に効果を発揮する場面がある。

速い動きに反応が良い時や、バスがスローで浮かせて喰わすような時等、同じ水面でも好みが異なる場面がある。

トップウォーカーはビッグママとスーパースプークの中間的存在で、操作次第でどちらにも対応できる。

なのでまずはこれをキャストしてどちらかを判断することが多い。

判断出来たらそれに特化し、それぞれのルアーに任せた方が使いやすい。

そうすると、スーパースプークやビッグママの個々の特性が更によく判る。

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2019年10月 5日 (土)

MaxScent

Basslog20191005a 2年程前から一時的に多用していたマックスセントシリーズ。

1年ぐらい使った時点で使用頻度は下がってしまった。

ガルプ並みの集魚効果を期待していたからなのか、1年使ってみたところ、ガルプ程の集魚効果は感じなかった。

パワーベイトと比較しても、それほど遜色ない感じだ。

ガルプの場合は歪なものが多く、使いにくかったけど、匂いによる集魚効果はその歪さをカバーしてしまう程のパワーを感じた。

パワーベイトは普通のワームと全く変わらない色合いや質感、そして効果を感じる匂いで、普通のワームよりも明らかに違いを感じる。

その中間的な存在となると思ったマックスセントだが、結果としては中間には入れなかった。

匂いの効果はパワーベイトと同等ぐらい。

質感は普通のワームに近く、ガルプのような歪な感じは全くないが、透明感はなく、色合いはイマイチ。

結局匂いによる効果がガルプには到底及ばず、パワーベイトと肩を並べる程度。

そうなると、パワーベイトに手が伸びてしまう。

そして必然とマックスセントは使わなくなってしまった。

そんな使わなくなってしまったマックスセントも、最近は日本でも販売されているようだ。

日本で流行るかな…?

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2019年10月 4日 (金)

WORM STOPPER

Basslog20191004a-1 モーリスからワームストッパーというイクイップメントが発売されている。

これはオフセットにセットしたワームがズレないようにするためのものだ。

この存在は知っていたけど、オフセットをあまり使用しないし、いちいち装着するのが面倒そうなので使っていなかった。

先日、ストレートフックの繋ぎ目を覆うシュリンクチューブを装着しようと思った時に、KB-F UV-systemを垂らして固めれば楽だと思い実行してみた。

これでいいじゃん!と思った矢先にこのワームストッパーを思い出した。

Basslog20191004a-2Basslog20191004a-3 これでもいいんじゃないかと思い、装着してみた。

装着も簡単だし、ちょうど具合もいい。

これにズレ防止のスレッドをシャンクに巻けば、加工する時間はかなり短くて済む。

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2019年10月 3日 (木)

塗り壁

リザーバーなどでよくみられる、斜面をコンクリートで固めた通称‘塗り壁’。

これは斜面の土砂崩れなどを防ぐために、コンクリートを山肌に吹付けた人工的な斜面である。

Basslog20191003a この塗り壁があある場所というのは非常によく釣れることが多いので、これを目安にするとよい場合が多々ある。

この塗り壁がある場所は、元々流れなどにより浸食されやすい場所ということで、流れがあるような場所の事が多い。

そしてコンクリートということで、バスが好むハードボトムである。

つまり釣りをするには2つのプラス要素が標準装備されているということ。

これに風やベイトといったプラス要素が重なれば、間違えなくよい場所となる。

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2019年10月 2日 (水)

使ってないルアー

タックルを整理していると、使ったことのないルアーが多々あることに気付く(笑)

気になって買ってはみたけど、結局使わない物って意外と多いかも…

特にこの釣りのこのレンジはコレといった信頼しているものがあると、その領域に他の物が入る余地はほぼない。

チャターベイトは最近ではジャックハンマー1/2oz.ばかりで、3/8oz.使う時にカスタムを使用するぐらいで、他の物はほぼ使っていない。

Basslog20191002a そんなチャターも幾つか追加しているのだが、結局使っていないものが目立つ。

でも観ているとやはり気になるので、次回は使おうと思う。

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2019年10月 1日 (火)

乾燥

先週は久し振りに大雨の釣行となった。

台風通過に伴い、結構な雨量となった。

幸い風は大したことなかった。

雨ともなれば、かなり良い釣りができるので、期待して出船。

こんな日はリール全開で巻くようなハイスピードリトリーブからの急制動といった釣り方が効く。

ガツガツと投げ続けたが、釣果はイマイチであった。。。

結局雨が止んでからの方が釣れたような…

Basslog20191001a タックルボックスにも水が入ってしまったので天日干し。

カッパも干したのだが、今回は上のみで、下は廃棄。

今回は上下違うカッパを使用したのだが、上は水の進入を袖口以外は完全にシャットアウトしてくれて非常に快適に過ごせたのだが、下は今回の大雨には全く歯が立たずといった感じで、下着までビショ濡れ。。。

雨の日はカッパは一番重要なタックルとなるので、カッパ選びは慎重に…

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