2019年11月30日 (土)
2019年11月29日 (金)
G-man、BP
今年度はエリートシリーズのスター選手がほぼ抜けてしまい、ちょっと盛り上がりに欠けてしまったエリートシリーズであった。
そんなエリートシリーズにGマンとBPが来季戻ってくるというビッグニュースが入ってきた。
携帯電話の契約のような3年縛りがBPTにはあったような気がするけど…
まあそれはどうでもいいとして、この2人が戻るのはかなり大きい。
2016、2017のAOY選手であるし、2人共にクラシック制覇が夢だと思うので…
クラシックといえば、今年度のイースタンオープンのジェームスリバーで勝ったアイクが出場権を得ている。
ジェームスリバー戦はアイクのタイダルリバーでの強さは圧倒的と、確固たる地位を得た試合でもあったと思う。
2019年11月28日 (木)
LO Hook
久し振りに新しいオフセットを追加した。
オフセットフックで現在使っているのは、3種類のみで、その1つがカツイチのSSフック#3。
これは亀山へ行くときに使うレッグワームを使用するためだけに用意しているフック。
今回導入したのはエンジンから出た新製品‘LOフック’という、小森がレッグワームに特化したデザインを施したフックだ。
ということでSSフックからLOフックに入れ替え。
このフックはコーティングされていて刺さりが良いのと、アイに溝がありノットが横ずれしない。
ノット部が横ずれしないというのは、細いラインを使用している時はかなりのメリットがある。
スネリングではなく通常のノットだと、ただでさえ使用しているだけで結び目は弱まってくる。
使っているとラインアイの繋目に結び目が寄ってしまうことはよくあるけど、こんなことになると結び目は更に弱くなってしまう。
この横ずれ、サイドスリップを大幅に軽減してくれるというのは、このようなライトリグ用こそメリットが大きい。
結び目のズレは中心がズレる今年はにもなるので、ワームを回転させたりもして、糸撚れの原因にもなってしまう。
こんなちょっとした工夫が色々なメリットを生む。
アメリカではこのアイ部分へ対するケアは今まで幾つかあった。
リアクションイノベーションズ×がまかつの‘BMF’は溶接でアイの繋目を無くすという素晴らしいものであった。
このフックはパンチング仕様のフックに革命をもたらしたと言えるだろう。
その後にVMC社からはレジンクローズドアイが出て、これは非常に重宝している。
フックって小さいものだけど、ちょっとした違いで釣果を大きく変えてしまうものだ。
最近増えてきたコーティングされたフックも多々あるけど、何にでもコーティングしてしまうと形状や用途によってはバラシに繋がってしまう。
昨日話題に出たフックとは違い、このLOフックであればコーティングは刺さりがよくなるメリットのみが有効活用される。
このフックを使用している時のフックセットはスイープに合わせるか、ULやソリッドのような柔らかいロッドでのフッキングが前提となるので、コーティングは有効だ。
これはフックポイントのベクトルがアイの方向へ向いている形状ゆえに、コーティングしてあってもこれが原因でバレることはない。
それとこのLegworm Onlyのように専用フックというのはジャストフィットしてよい。
これとは反対に、小森がデザインしたモコリークローはキロフック#1が合うように、ワーム側を既存のフックに合わせてデザインしたものだ。
ゆえにモコリークロー用フックというものも存在する。
2019年11月27日 (水)
FOLLOW
五十嵐誠の始めたルアーメーカー‘フォロー’。
存在は知っていたけど、初めてみてその大きさにびっくりした。
パックさせている8本のウエイトを全て足しても、自分が普段使っているスティックベイト1本分にも満たなそうなくらい小さい(苦笑)
AR-Wピンテールと似た領域のワームなので、ジグヘッドが合いそうだ。
五十嵐の本拠地である野尻湖でスモールマウスバスをメインに使うことを考えて作られたのだろうから、スモールマウスには抜群に効きそうだ。
ラージに使うにしても自分はジグヘッドで使うかな…
亀山なんかではスモラバのトレーラーに良いそうだ。
推奨フックはセオライズとなっているけど、セオライズというフックはどう観ても何が良いのか伝わってこない。
メーカーの売り文句やモニターの方々が「ショートバイトが取れる」とか言っているけど、言っていることと形状が合致しないような気がする。
ショートバイトはこれでは掛けられないと思うし、これではバラシやすいように思えるうえ、バレやすいコーティング仕様…
ショートバイトの定義って何?ってとこからしっかりと綴って、これこれこういう理由からこの形状だと…といったフォローが必要だね。。。
逆にこのフォロースティックはこのフックが合うように作ったのか、バックにコブがありフックポイントを隠してセットできるようになっている。
フォロースティックの名前はブランド名のフォローではなく、こっちのフォローという意味かな?
2019年11月26日 (火)
スネリング
管無しフックを結ぶ時に用いるスネリング、いわゆる外掛け結び。
これは非常にラインの強度が出せるので、よく使っている。
ストレートフックを結ぶ際は、今では100%この方法で結んでいる。
この方法だとシンカーまでバスが咥えていれば、フッキングするとフックは確実に上向きになるのも利点の1つ。
先日使用していたテキサスリグだが、この方法で結び1日中結び替えをしなかった。
ラインは15lb.のフロロカーボン。
家で引っ張って切ろうとしたけど、全く手で切ることはできなかった。
先日装着したワームストッパーもしっかりとアイの繋目をカバーしてくれていた。
クリンチ、パロマ―、ユニノット等、管に結ぶものはどれもしばらく使用すると手で引っ張れば結び目から切れてしまうぐらい、結び目には負担が掛かると強度は落ちる。
特に自分の場合、使うシンカーも1/2oz.ぐらいが標準なので、一般的に用いられているシンカーよりも重いので、ノットへの負担も大きい。
それでもスネリングなら全く結び目が弱ることはないので、結び替え時にハサミは必須。
管無しストレートフックなんてあったらいいと思うけど、売れない管無しフックに売れないストレートフックの組み合わせは間違えなく売れない(笑)
スネリングは細軸の管無しフックを用いたライトリグでも非常に有効だ。
普通に管アイに結ぶなら、フィックスユニノットが強い。
これは輪の中を3回ラインを通す前に、輪を作る時にアイに再度通すという自分が思い付いたユニノットだ。
この方法だと、最後に締める際、メインラインを絞ってくるとラインを巻いた箇所がきれいに巻き付き、ラインブレイクの原因となるラインが重なることがなくなる。
DSで使用時の、シンカー側のラインが引っ張られて結び目が開いてしまう現象もこれなら防げる。
2019年11月25日 (月)
2019年11月24日 (日)
マキッパ
年に1度くらいは行く海釣り。
ということで年に1度くらいは海用のルアーを買う。
雑誌も新聞もネットの情報も全く観ないので、海の釣り道具を観るのは新鮮でおもしろいので、年に1度釣具店へ行くのも楽しみの1つだ。
そして今年幾つか購入したものの中の1つに‘マキッパ’というジグがあった。
これ高速巻きしたら面白そうと思い買っておいた。
なんとこれ、メガバスのルアーであった。
メガバスといえばジャイアントドッグXのソルトウォーターバージョンというのがあるのは知っていたけど、他にもソルト用ルアーを出しているようだ。
釣れればパッケージなんてどうでもいいんだけど、バス用のルアーとは違い簡易的なチープ感の漂うパッケージは、ビジュアル重視のメガバスっぽくないね。
2019年11月23日 (土)
2019年11月22日 (金)
Series4
濁りのキツイ時に使うクランクベイトは幾つかあるが、自信をもって使用しているものの数は非常に少ない。
濁りがきつい状況下であまり釣りをしたことがないので、自信を持って使える持ち駒が少ないということ。。。
クランクベイトはワームよりもこのような状況下では有効なことが多い。
こんな状況下で現時点で最も信頼を置いているのはストライキングのプロモデルシリーズの4番。
先日の亀山でもこのシリーズ4を多用した。
TVC-65M/HGを用いて、ロッドティップが最も振れ幅が大きくなるスローなスピードでのストップ&ゴーで使用した。
フックをジャンプライズ×がまかつのジャンプライズトレブル#4に替えた、4×4仕様で使用している。
ストライキング社といえばXDシリーズが人気だけど、プロモデルシリーズにも良いものがある。
2019年11月21日 (木)
亀山タックル
先日の亀山ダムは全部で8セットのタックルを用意していった。
TVC-65M/HGとTVC-70Hが各2セットとDS用にソリッドティップのロッド1本。
65M/HGにはクランクベイトとバズをセットした。
70Hにはテキサスリグを3/8oz.と3/4oz.の2つをセットした。
濁りがきつかったので、相当なタフを覚悟して臨んだので、ダーティウォーターでのタフタイムに出す切り札的存在を投入した。
テキサスリグにはパワーホグとクローファッティの2つをメインに、ZクローとUVスピードクローも使用したけど、最終的にはバークレイの2つのワームに行き着いた。
具体的には溺愛のパワーホグ4in.USA仕様とパワーベイトマテリアルのクローファッティ4in.。
20年ぐらい前からソフトルアーでのパワーホグ4in.への信頼度No.1は変わっていない。
コアな部分にまで突っ込んで話すと、パワーホグ4in.でもダイワが販売していたオプティマ時代のトーナメントストレングス仕様やピュア初期時代のバイオソルト時代に販売されていたパワーホグ4in.が、パワーホグの中でも気に入っている。
12月7日に開催される‘2019小森カップ’の時はそんな1軍ホグを投入するだろう。
2019年11月20日 (水)
2019年11月19日 (火)
亀山ダム
そろそろ冬ということで、冬にいつも訪れている亀山ダムへ行ってきた。
ボート店前はこれで釣りができるの?といった感じであった。
でも湖上に出てみると相変わらずボートの多さには毎回驚かされるが、今回も驚くほどたくさん出ていた。
亀山ダムというのはレンタルボート店が湖の各所に数店舗ある。
それぞれの店舗に来る顧客は、オーナーとの相性や周囲の者との関係等色々なものが絡んで、1つのボート店の顧客となるのだろう。
それぞれのボート店毎に個性があり、ボート店毎に似た者同士が集まりやすい。
ボート店によっては非常にマナーの悪い人がいるところもある。
醜い争いも多々あるようだ。
争いをするなら正々堂々と同条件で戦えるJB戦に出てきて争えばいいのにね…
2019年11月18日 (月)
2019年11月17日 (日)
サカマタシャッド6in
おそらくサカマタシャッドで一番人気のあるサイズである6in。
6inも数パック入手しておいた。
このくらいのサイズならジンゴロームでもちょうど使いやすそうだ。
6inでも意外とウエイトがあるので、やはりサカマタシャッドというのは独創的なスティックベイトである。
サカマタシャッドはブルフラットと共にデプス社の人気ワーム。
日本のワームでこれほど人気がって、実際にも良く釣れるものも珍しい。
デプスのワームはJB/NBCでも使えるFECO仕様のものも幾つかあり、このサカマタシャッドもそのうちの1つである。
実際にトーナメンターにもブルフラットの浸透率はかなり高い。
サカマタシャッドも浸透しそうだが、サイズがトーナメンターが好む3インチ前後ではないのでどうだろう…
2019年11月16日 (土)
サカマタシャッド8in
最近チョコチョコと使っているサカマタシャッド。
5inはちょっと小さいので、6inと8inを買っておいた。
やはり8inのボリューム感がいい感じだ。
使いやすいし、他にはないド迫力なトルクフルなダートとトルクフルなシミ―フォール。
比重ゆえにトルクのあるフォールをするけど、胸鰭があるからか、そんなに素早くではなく水を押しながらスライドしながらシミ―フォールする。
高比重スティックベイトの代名詞であるセンコーのシミ―フォールとはまた別効果を発揮する。
カラーにセクシャがあったと思ったら、リザーバーシャッドというネーミングだったけど、セクシーシャッドだね。
2019年11月15日 (金)
中国製クランク
この中国製クランクベイトは何度か話題に出しているけど、確かによく釣れる。
送料入れても1個180円程度で、未塗装なら1個100円もしない安いクランクだが侮れない。
微妙なウエイトの違い等がうまく噛み合っているかよく釣れる。
使った人の殆どがこれに類似した米国製や日本製のものよりも、この中国製が最も釣れると言う。
そして更に良く釣れる方法として最近教えてもらった釣り方がドラッギング。
それもスピニングロッドTVS-65ML/HGを用いたドラッギングというのだ。
PEラインの0.4~0.8号ぐらいを用いて引っ張るというもの。
このロッドもコンポジットロッドなので、ドラッグでのフッキングも容易にできる。
スピニングロッドなので、シャッドなんかに装着されているような細軸フックでないとフッキングしなそうだが、クランクベイトに標準装備されているぐらいの軸のフックで、距離が開いていても掛けられる。
2019年11月14日 (木)
レンタルボート×24Vエレキ
レンタルボートに使用するエレキは今まで12Vを使用していた。
特に12Vでパワー不足を感じたこともなかったので、24Vに追い抜かれても12Vのまま使っていた。
ただ、今使っている12Vのエレキは無断変速でないので、そこはちょっとストレスが少しあった。
24Vのエレキも3台持っているので、24Vにしてみようと、今更ながら思い、延長コードを接続し、トランデューサも装着して使えるようにしてみた。
元々24Vにしなかったのは何故なのか思い起こしてみると、バッテリー2発積むことで、喫水が深くなり危ないと思ったから。
でも今は12フィートの手漕ぎだけでなく、14ftのフラットボトムのレンタルボートもあるので、大丈夫でしょう。
ということで、今更ながらレンタルボート×24Vエレキデビュー。
2019年11月13日 (水)
スイムジグ
一昨年ぐらいから色々と試してきて、ようやく使いこなせるようになってきたスイムジグ。
今年はスイムジグに適した出し処で投入しているのだが、意外と出番が来ることが少ない。
70Hを使用して表層をスイスイスイ…とスイムさせ、フルパワーでフッキング。
テンポ良い釣りなので好きな釣りの1つであり、フッキングが決まった瞬間は気持ちいい。
70Hに15、17、20lb.といったラインを使用し、このラインをブチ切るぐらいの勢いでフッキング。
どうってことないようなことだが、これを行うにはタックルが全てしっかりと揃っていないとフルパワーは不可能だ。
ダーティジグズのノンジャックスイムジグやカリフォルニアスイムジグは、がまかつのノンジャックフックを装着しており、これらはフックのワイヤが太いので、一瞬たりとも伸びることがなくしっかりとフックアップを可能にしてくれる。
ブレずにフックアップ出来るしっかりとしたロッド、表示通りの強度があるライン、ラインが出ないしっかりとしたドラグを備えたリール、これらに耐えられるフックが装着されたジグ。
これらが揃って初めてフルパワーを躊躇なく行える。
2019年11月12日 (火)
8XD Chrome
8XDのクロームカラーを使いたくて、唯一のクロームカラーであるシルバーTNシャッドを追加した。
フックを替えてアイのスプリットリングを外して、ウエイトを量ってみるとみると、ジャスト40g。
下2桁まで00でジャストというのはなかなかないことだ。
クロームカラー自体自分もあまり使わないのだが、最近はクロームカラー自体カラーラインナップからなくなりつつある。
特に鱗目の入っていないつるっとしたボディのクロームカラーは貴重な存在だ。
鍍金のキラッとした輝きを有効に出すには表面のつるっとしたボディが一番だと思う。
クロームを使いたいと思ったのは、速い動きでのリアクションを通常以上に意識して使いたかったから。
クロームカラーは若干ルアー自体のウエイトは重くなる。
普通のカラーよりも8XDの場合は1g重い。
1gというと、ルアーでは結構な影響が出る重さだ。
でもこのくらいのサイズになると、全体の割合では2.5%。
10gのルアーで1gは10%となるので、かなりの影響を与える。
パーセントで観ると10gのルアーでの2.5%となると0.25gなので、そんなに大した違いではない。
実際のウエイト差よりもパーセントで観ると解りやすい。
2019年11月11日 (月)
Demon!?
ラパラのDTシリーズで気に入っているカラーの1つにアイクカスタムカラーのデーモンというカラーがある。
赤系統のクローカラーで、ベリー側はオレンジのクローパターンをプリントされたカラーだ。
DT-6のデーモンは春なんかは絶対に外せないカラーの1つだ。
このアイクカスタムカラーはパッと見普通な色でも、ちょっと細工がしてあるものが幾つかある。
光の当たり具合によってちょっと違うカラーに見える。
パロットとカリビアンシャッドなんて一見どちらもブルーバックチャートに見えるけど、カリビアンシャッドは表層に軽くシルバーパールが吹付けれている。
そんな微妙な違いでも釣果には影響が出る。
2019年11月10日 (日)
2019年11月 9日 (土)
2019年11月 8日 (金)
2019年11月 7日 (木)
ベーシック
オールドスクール、カリビアンシャッドを中心に色々なカラーをキャストしていたようだ。
カラーローテーションは同じ場所を攻め続ける時は非常に有効な手段だ。
バスのバイトが減り、バスが飽きたと思う頃にカラーを替えると、再びバイトが増えるなんてことはよくある。
自分でキャストしていなくても、誰もがキャストしそうな場所に、ちょっと奇抜なカラーを入れたら喰ってくるなんてこともよくある。
結構重要なことにアイクなんかはさらっと触れていることがある。
今までもタイダルリバーでの強さは圧倒的なアイクだが、今年もイースタンのジェイムスリバー戦で勝った時の内容についても、結構重要なことを多々言っている。
タイダルリバーを覚えたくて、荒川なんかにはよく出ているけど、かなりの時間を費やして得た半信半疑のものを、アイクなんかが言っていると確信に変わる。
KVDなんかも的を得たことを何気なくポロっと話していることがよくある。
手探り状態で色々とやってみて得たものをアメリカの文献で答え合わせをするか、逆にアメリカの文献で得た情報を試して自分でものにする。
色々と文献や動画等を観ていると、KVDやアイクは非常に経験の積み重ねがあるので役に立つ情報が多い。
他にも5名ほど非常に素晴らしいと思えるプロがいる。
まだまだ習得したいものはたくさんある。
2019年11月 6日 (水)
ルアーローテーション
釣りに一回行くと、ルアーは何回もチェンジする。
それはシチュエーションが変わりルアーを替えたり、レンジを変えたり、アピールが違うもの、サイズ、カラー等、替える理由は様々だ。
クランクベイトであれば、振り幅、ピッチといった動きの違いや、カラーの違いといった物だけでも色々必要となる。
更に一番重要なレンジを合わせるためには、また色々と必要となり、ラインのマテリアルや太さ、飛距離などがまた違えば、同じルアーでも潜行深度は変わる。
トップウォーターではちょっとした浮き具合の違い、浮き姿勢、ダート幅等で大きく釣果は変わることが多々ある。
ちょっとした違いでメチャクチャ出るなんてことをたくさん経験すると、ルアーローテーションの大切さが解かる。
2019年11月 5日 (火)
DTフラット改
アメリカのサイトを観ているとやはりDTフラットは廃番のようだ。
ただ、現在ディフォーとBP達によって新たな物を開発しているようなので期待したい。
今年の2019GEICOバスマスタークラシックではアイクがDT6と併用していたDTフラット。
このDTフラットはノーマルのDTフラットではなかったこともあり、注目を集めていた。
リップは形状がラウンドでサーキットボード製に変更され、アイもブラス製に改造されていた。
これはアイクが弄ったのではなく、そのクラシックの覇者オットディフォーが改造し、アイクに贈ったもの。
気になるので、とりあえずDTフラットの1つからリップをもぎ取り、基盤を切って、真鍮ワイヤを装着して、同様のものを作ってみた。
アイクが使用していたものはノーズの辺りにアイがあるが、若干アイは前気味にしてみた。
これだけのチューンでも動きの質はかなり変わった。
弄り始めると、リップ形状や角度、アイの位置だけでもミリ単位で変えたくなる。
2019年11月 4日 (月)
バタ足type
使用頻度の高いズームのZクローのようなバタ足するタイプのワーム。
このタイプは好きなので目の新しいものは全て試している。
なんだかんだでZクローとレイジバグの2つで十分な感じもあるけど、他の物も気になるので、とりあえずは使ってみるようにしている。
リアクションイノベーションズの新作であるスパイシービーバーも気になってはいるけど、未だに使用していない。
レイジバグのボディ同様に逆テーパーになったリブは、しっかりと水を噛みバスを誘ってくれそうだ。
とはいえ、このリブは今でこそ色々なメーカーが採用しているけど、元々はリアクションイノベーションズのスイートビーバーが始まりだね。
一番肝心なテールは、他の物よりも幅があり、水掻きもちょっと違うので、どのような動きをするのか気になる。
Zクローのようにズーム社が良いものを出してしまうと、それを抜くのは難しい場合が多い。
3大メーカーのマテリアルと、それらに合致した形状は絶対的な強さがある。
でも例えズームなんかでも最近発売されたズリンキーやビートダウンは本家本元には敵わない感じだ。
2019年11月 3日 (日)
HARD KNOCK
このスーパースプークに代表されるノッカータイプは使っているだけでも操作感が非常にあり面白い。
既存のセクシードッグはスーパースプークをもっと使いやすくした感じで、非常に使いやすいのだが、ラトル音が高めで集魚効果は薄かった。
比較的小さいバスには効果的で、小型のバスが多い桧原湖なんかだとよく釣れる。
ラージ狙いで水面に出すにはワンノッカーの音を必要とする場面がある。
スーパースプークはアタリハズレが多々あるからこそなのか、他メーカーからも同様のものが多々発売される。
後発はどこのメーカーも、アタリのスーパースプークが奏でるノック音を忠実に出せており、簡単にノック音が出せる。
そんな優秀なノッカーをクイックに動かし、速い動きの中にノック音を入れる使い方が自分は好きだ。
これが出来ると不思議とデカいのが水面に出てくる。
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