トリプルストッパー
最近、テキサスリグを使用する時にシンカー止めのストッパーを2~3つ使っている。
通常は1つ、3/4oz.ぐらいを超えるウエイトとなると、ズレやすいので頭に2つストッパーを付けている。
これを装着すると、この3つ目のゴムはワームの頭部内にほぼ隠れてしまうか、頭半分出るくらいの位置に収まる。
ストレートフックを使用してスネリングしていると、使用している内にシンカーがワームの上側へズレやすくなってくる。
この3つ目のストッパーがあるとそれが防げるので導入した。
更にこれを装着するようになってから気付いたのだが、ワーム自体の自由度が増す。
シンカーとワームヘッド部には1㎜程度の隙間が生まれる。
ワームとシンカーが接触しないとワーム自体が良く動くのと、ワームが回転してしまうフックセットのズレが判りやすくなった。
ワームへのフックセットが真っすぐでないとワームが回転してしまうけど、テキサスの場合、シンカーで回転をロックされて回転せず気付かないことがある。
3つ目のストッパーを入れることでこれを防げる。
シンカーでロックされて回転しないならいいじゃん…って感じだが、長い時間釣りをしていると、明らかに釣果に差が付くことが判る。
自分の言っている意味が通じた人は是非シンカー下ストッパーを試してみて欲しい。
| 固定リンク
コメント