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2019年12月19日 (木)

Re-DESIGNED 8XD

10XDの後発となったこともあって、あまり人気のないストライキングの8XD。

Basslog20191219-2 でもこれは非常に使いやすくて、6XD同様に良いクランクベイトであるので、自分の周囲では結構使っている人はいる。

この8XDの方が6XDよりTVC-71MH/HGで扱うにはちょうど合っているサイズである。

40gというウエイトはキャストしやすく、普通にキャストして巻いてくるだけで12ポンドラインであれば7m強潜る潜行深度は非常に重宝する。

10XDも良いのだが、使い勝手は8XDのほうが良いので、必然とこちらの方が出番も多くなっている。

そんな8XDだが、最近内部構造に変更があったようだ。

先日追加した8XDを仕分けしてる際に、チャートリュースシャッドを持った瞬間、今までと違うラトル音にすぐに気付いた。

今までのメインウエイトは完全固定ではないが、ベリー下部に遊びが若干ある程度でコトコト音を発する感じであった。

今回の8XDは明らかにメインウエイトっぽいボールがコトンとボディ内を移動する感じが手に伝わってきた。

ちょうどファントムカラーのチャートリュースシャッドということで、透かして内部を確認してみると、重心移動になっていた。

Basslog20191219-1 そして裏のラベルには‘RE-DESIGNED’と記されており、生産国はコスタリカではなく、今までの8XD同様に中国。

飛行姿勢も安定しており飛距離は十分な感じの既存8XDであったが、なぜ内部変更したのだろうか…

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