Wプロップ
先日も話題に出したAプロップ、Bプロップの2枚重ね仕様にしたダブルプロップ。
これが昨日のイナバズの2枚ペラの原点になっている。
とにかくこの金属同士が奏でる音は、効果的なものはとことん効果がある。
AプロップとBプロップの接触音は、通常の水を掻き回すスイッシュ音に、細かいシャリシャリといった感じの心地の良い音が出る。
これは高回転がゆえに出せる細かい音色である。
これもよいし、強めにジャークした時のジュリっといった音は、これもまた他にはない良い音だ。
この音がバスを寄せる効果は絶大で、これを使うようになってから何もない沖にキャストするようにもなったほどだ。
これを効果的に出せるのはAプロップのリアを2枚にしたもの。
それを更に効果が出るようにできたのが、ホバリンゾーイのペラをABプロップ仕様にしたものだ。
ホバリンゾーイはチョンとアクション付けるとボディが平打つので、スイッシュ音プラス平打ちの存在感が出る。
これにこのABプロップの2枚重ねは、狭いスポットでもペタンと平打ち、ジュリっと金属音交じりのスイッシュ音が出せる。
これの効果の証として、今までこれでキャッチしたバスは全て着水後のワンアクションで喰ってきている。
その間の移動距離は10㎝ぐらい。
ただ巻きでの使用もよいけど、この狭地での集魚効果はこのホバリンゾーイABプロップ仕様が圧倒的にある。
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