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2019年12月16日 (月)

UltraHead

Basslog20191216a シェイキーヘッドはオーナーのシェイキーウルトラヘッドが最近のお気に入り。

これはオーナーだけど、オーナーカットではないのでフックポイントは潰れにくくて耐久性がある。

何よりも気に入っているのがコイルのセンターにあるピン。

これがあるだけでワームのセットが非常に簡単にきれいにセットできる。

そして今年はシェイキーヘッドを多用した年でもあった。

使えば使うほど、これの必要性を感じる。

テキサススタイルでフックセットできるので、フックポイントは完全にワーム内に隠せることから、かなりややこしいカバーへも入れるられる。

どんどん大胆に攻めることができるようになってくると、更なる使用方法が色々と浮かぶ。

そうなるとシェイキーヘッドももっと細かい違いが必要となる。

アメリカでは極一般的なシェイキーヘッドということで、シェイキーヘッドは物凄い数の商品が出回っている。

日本は同領域のライトなワーム釣りが盛んなのに、シェイキーヘッドは販売すらしていないという不思議なギャップがある。

日本の場合はスピニングロッドも非常に繊細なライトなロッドが殆どなので、シェイキーヘッドを使用してしっかりとフッキングできるバッドを備えたロッドがないというのも普及しない原因の1つだろう。

では日本独自のベイトフィネスロッドならどうだろう?と考える人もいるだろうが、ベイトフィネスロッドでシェイキーヘッドを扱ってもしっかりとフッキングはできない。

だからといってヘビーなロッドになると今度は飛ばせない…と、なってしまう。

こんな日本の背景を考慮して登場したデコイのネイルボムというジグヘッドがある。

日本では標準となっているエクスポジャータイプでセットできるシェイキーヘッドタイプのジグヘッドだ。

これだとカバーに対しては弱いけど、シェイキーヘッドのメリットをウィードなどのライトなカバーであればこなせる。

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