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2019年12月26日 (木)

InaBuZZ

【Buzz Bait】

Basslog20191226a バズベイトはイナバズ(スイッチバズ)に決定。

このバズは使いこなしている人が年々多くなり、もうバズベイトはこれ以外は要らないといったことを言う人も多い。

使いこなせている人は、ブレードの当たり具合を自分で調整して状況に合わせられている。

微かにブレード同士が当たる程度に調整して使うのが、最もスタンダードで使いやすい。

クラッカーのサウンドが必要な場合もあるけど、それはそれで同じバズでもしっかりと別物として捉えている人も多くなったのはうれしい限りである。

どれもこれもバズとかトップといった一括りで考えている人が多かったが、徐々にルアー個々の性能を理解し、色々なルアーを使い分けることで、バスの面白さを解ってくれる人が増えた。

同じバズでも、サウンドによる違いなどをしっかりと理解できる人が増えたので、より一層深いコアな話もできるようになった。

でもそんな自分は今年はほぼこれしかキャストしないというつまらない選択をしていた。。。

よく言うならば、これだけあればかなりの状況をカバーできてしまうからである。

今年はトードバズも色々なものを試してみたが、キャストのしやすさ以外にあまりメリットを感じなかった。

キャストのしやすさを考慮し、今年はズームのスプリットテールトレーラーを装着して使うことが多かった。

あとは巻きスピードに応じてスカートの本数を変えたり、トレーラーを替えてみたりしたぐらいで、ほぼこれをキャストしていた。

ちょっと今年は例年と違ったのは、今年は最も自分がバズの活躍する時期と考えている、秋に釣っていないというところ…

今年の秋は台風や雨によって釣り自体にもあまり行っていなかったということもあり、今年の秋はバズでの釣果がゼロ。。。

ちょっとそこは残念だった。

でも今年も色々とバズでの釣果報告の写真をたくさん送っていただいた。

いつも思うのは、バズで釣った写真を送ってくれる人の大半は、かなりの興奮状態でメールを送ってくるということ。

最初のうちはバズで釣ると物凄い興奮すると思うけど、もっと釣り数を増やすと、バズの出しどころやメリット等が理解できてくると思う。

そして自分がいつも言っている重要な部分さえしっかりと熟せれば、間違えなく釣果は少なくても10倍に増えるということも理解できるはずだ。

イナバズを使い続けていれば、バズで釣るなんてことは、大して難しいことではないというのも判ると思う。

その領域に入るとまた更なる面白い世界が待っているので、そうなったらまたバスの面白さが倍増するね。

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