LC1.5
【Shallow Crank】
今年は河川での活躍が目立った。
河川の様に完全にバスが浮いていることが多いフィールドでは、コールアップさせることのできるクランクベイトというのは非常に重宝する。
河川のような流れがある場所で使用していると、クランクベイトの性能による釣果の差がハッキリと出る。
同じようなクランクベイトであっても、方や入食い、方やノーバイトなんてことは普通に起こる。
今年はこのような場面が何回かあり、LC1.5、ブレードクランク、DT-4は特に効果を感じた。
これらのクランクベイトは高速で巻くと緩やかに不規則に蛇行するというのが共通点。
その辺が自分の好みで、このようなシチュエーションではこれらのクランクが気に入ってよく使っている。
それが効くのでこのようなシチュエーションで効くのかは分からないけど、明らかに他のクランクベイトよりもそんな状況下ではよく釣れる。
今年からDT-4はTVS-65ML/HGにPEラインで使用している。
これがこの河川のようなシチュエーションでは非常に役に立つ。
その辺の話はまた別の機会に…
LC1.5は写真のデルタクレイジーレッドクローとTOクロー、チャートリュースシャッドをよく使った。
クローカラーは色々あり、このデルタレッドとTOクローはベリー側のオレンジの範囲違いが大きな違いくらいで、似たようなカラーだ。
色々と試したけど、同じ様なカラーだけど、それぞれ個々に効果を発揮する場面がある。
似たカラーなので、それぞれの得意場面をフォローできるけど、細かくローテーションすると、効果の違いを感じられるので、よりベストなカラーに近づくことができる。
他にもメタリック系のスプリングクローやディスコ、マグマフィートアップギル、レイバンレッド―クロー等、赤系統のカラーだけでもこんなにラインナップされている。
拘り始めると、細かい違いが気になる。
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