崩落
3日に亀山ダムで釣りをしていて、昼ぐらいに笹川方面へ入って行った。
すると、まだ青々とした木が湖から飛び出ていたので、最近崩落があったんだなぁ…と思った。
すると、その裏側に友人の彰二が釣りをしていた。
「こんな木あった?」と尋ねると、
「今崩れてきたんです…」
その崩落した辺を流していた時に、急に湖からブクブクと泡がたくさん出てきて、それから山肌をコロコロと小石が落ち始めたそうだ。
そんな前触れがあったので、まずいと思い逃げたら、その直後に崩れてきたそうだ。
当日の早朝にあった地震が影響していたのだろうか?
周辺には細かい泡が残っていたので、初めに観たときは木から出たヤニだと思っていた。
崩落は今までに何回か観ているけど、小規模なものでも見た目以上の脅威を感じる。
道路での崩落により何回も迂回を強いられたこともあるし、自力で通れるようにしたこともある。
落ちてきた石なんかは、パっと見、大した大きさに感じなくても、動かすのはかなり大変だ。
50㎝角ぐらいの大きさで約300㎏ぐらいあるので、人力で動かせるサイズは意外と小さい。
倒れてきた木が道を塞いでいるなんてことも、朝の早い釣りをする人は経験があるだろう。
そんな時のために鋸は車に常備している。
何度か切って切り開いたことはあるけど、丸太の様に太い木を切るのって、結構大変だ。
そんな経験をする度に自分の無力さを感じる。
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