DD22 HD
もう発売されてから30年以上は経っているビルノーマンのDD22。
自分の記憶ではDD22の22は、22フィートダイバーというところから来ていたネーミングだったような…
パッケージに記載されている潜行深度が11~17ftとなっているところに、今更ながらふと反応してしまった。
22ft潜らないのは知っていたけど、感覚的に12ポンドラインでの通常のキャストでリーリングして4.8mぐらいだということは頭にあり、22という数字との相違に何の疑問も感じていなかった。
そんなDD22にはHDという同形状で内部構造違いのシリーズが数年前からあることは知っていたが、持ってはいなかった。
最近ようやく入手した。
HD、ヘビーデューティの略だと思っていた。
HDは‘Heavy Duty’ではなく‘Heavy Diver’の略だということを知った。
ということはノーマルよりも更に潜ると思うのが普通だと思うが、ノーマルよりも早く潜るとのことで、潜行深度は同じ11~17ft。
早く潜り最高深度のキープ時間が長いというのがHDの売りだそうだ。
それ以外ではHDはウエイトが1oz.あるので、飛距離が出るのと、キャスト時の回転を抑えられるとのこと。
飛距離が伸びれば潜行深度も深くなりそうだが、実際のところはどうなのだろう?
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