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2020年2月21日 (金)

F.Red

昨年から本格的に使い始めて、少し効果を実感することができたフロントブレードが蛍光赤のタンデムスピナーベイト。

Basslog20200221a 今年は更に使用頻度を多くして、この釣りを確立したい。

ハンクパーカーのザクラシックが発売された当初、春によく効くスピナーベイトだと感じた。

リーズ周りはタンデムコロラドのバイブラシャフト、ポイントに絡んだようなちょっと水深のある場所はタンデムインディアナが圧倒的によく釣れた。

それが約30年前のデルタフォースの登場とともに、ダブルウイローも春のスピナーベイトに加わった。

他の季節はタンデムウイローやダブルウイローが強いことから、それからしばらくは春はダブルウイローを用いることが多くなった。

でも、水温10度以下ではタンデムインディアナやコロラドがやはり強いと、ここ数年感じている。

この蛍光赤のフロンドブレードが装着されている低水温期向けのスピナーベイトは、コロラドかインディアナがリアに装着されていることが多い。

ウイローリーフでもスローに引けるなら良いのだろうが、極限で突き詰めると、やはりインディアナかコロラドだろう。

スピナーベイトのバイブレーションがフッと消える、低水温期特有のバイトした瞬間にバスが反転しないバイブレーションだけが消えるバイト。

TVC-65M/HGのティップからフッとスピナーベイトの抵抗が消えた瞬間に、ビシッとフッキングして掛けるのは何度やっても気持ちいい。

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