アライくんキャロ
20年ぐらい前に、河口湖の大石沖で長尾と釣りをしていた時のことだ。
自分はスラッゴーのジグヘッド、長尾はスライダーのキャロを使い、2人して入食いになった。
ある程度釣ったところで、タックルボックスをあさりルアーを替え始めた長尾。
「これだけ釣れるならこれイケルっしょ!」といって結んだのがヘビキャロで、その先に結ばれていたのはアライくん。
ただでさえいつもゲラゲラと笑って釣りをしていたのに、それを観て更にゲラゲラと2人で笑っていた。
そして水深8mもある大石沖でアライくんをキャストし始めた長尾。
数投目、「今当たった!」と言ったその直後にフッキングして乗った。
その瞬間また大笑い。
そして本当にアライくんのヘビキャロで釣れたのだ。
当時からアライのようなルアー等トップウォーターには興味を持っていた長尾なんで、そんなような一見トーナメンターとはかけ離れているようなルアーもボックスには忍ばせていた。
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