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2020年3月12日 (木)

ノンラトルチューン・2

昨日のDT6以外のDTも全てDTシリーズはABS製のフレームが入っている。

そしてベリーのフックハンガー部分にウエイトがあり、その上にラトルルームがある。

ラトルルームはフレームと一体型で、想像以上に小さいルームとなっている。

ボディを振ると、そこそこの大きさのラトルボールが入っていそうだが、実際に観ると、びっくりするほど小さい。

Basslog20200312a 写真はDT16とDT16の内部フレーム。

これを参考に矢印の位置へルーターで穴を開けて、エポキシを注入すればノンラトルになる。

バルサ製のクランクベイトは冬から春は特に活躍する場面が多い。

やはりこれはABS製と違い、中が詰まっているから音が響きにくいからなのかな?と感じることは多い。

でもノーマルのラトルがそのままのDTもABS製以上に釣れることはよくあるので、ラトルというよりも、マテリアルそのものからの何かが関係しているような気がする。

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