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2020年4月30日 (木)

謎の根掛かり

色々なものを整理しているものの1つに写真がある。

色々な写真を観ていると、色々なことを思い出すので、記憶になくならないように記録用にも撮っておくことがある。

Basslog20200430a そんな中の1つにウイグルワートが根掛かって回収した時の写真が出てきた。

この時は根掛かって、最終的に無理と思い、強引に引っ張ってみた。

すると外れて戻ってきた。

しかし、スナップが変形して壊れていた。

でも他にフックなどはダメージを受けている個所はなかったので、スナップの引っ掛かり部分が根に掛かっていたとしか思えない。

一度は諦め強引に引っ張ったほどの根掛かりであったが、原因はスナップの2mm程度の先端?

それなら揺すった時に外れそうだが…

もちろん進行方向と逆に行って外そうとしたりもしたけど外れなかった。

今思い出しても謎の根掛かりであった。

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2020年4月29日 (水)

チャターベイトのカラー

チャターのカラーに関しては何度か話題にしたことがある。

未だにこれと言ってしっかりと使い分けることができているのかどうかは…?

ショアに向かってキャストして使う場合はスピナーベイト感覚で、小魚を意識したカラーをベースにチョイスしている。

白っぽいものをベースにチャートやゴールドといったものが入って様なものを好んで使っている。

沈めて使う場合は、ブリーン系統のグリーンパンプキン等のカラーがベースのものを使うことが多い。

Basslog20200429a よく使っているのがダーティサンチェス系のグリーンパンプキンチャート。

これにダーティーサンチェスのディッパーやスイートビーバー、R.I.社以外であればサマークロー系のカラーのトレーラーを装着している。

そして思ったのが、サマークローといえばテキサスリグでもよく使うカラーだ。

そのサマ―クローと並んでよく使うカラーに、グリーンパンプキンにチャートではなくオレンジのバマクローがある。

ということで先日少し触れたニューカラーのブレットブルーギルが欲しいところであったが、なかったので作ってみた。

Basslog20200429b グリーンパンプキンレッドをベースにスカートを半分除去し、2種類のオレンジを各5本の計10本追加した。

3/8oz.だったので、序にいつもの30本仕様にした。

オレンジに少しゴールドのラメ入りスカートにして、艶めかしさを出した。

ブレードは、ブレットギルはゴールドが標準装備されているけど、グリパンレッドはブラックが標準ということで、むしろこちらの方がブレードは理想的だ。

細かいことを言うと、グリーンパンプキンチャートに標準装備されている艶消しグリパンブラックのブレードの方が良かった気がする。

でもブラックに少しブルーパールを入れて、若干艶めかしさを入れるのもいいかなぁ…

そういえば、当たり前だがジャックハンマーはエバーグリーンのHPに記載されている。

しかし、EG社のHPは開きたくないという人がたまにいる。

これは以前のEG社のHPが開くと刀で何か切った時のような効果音が鳴ったので、あれが嫌で未だに開きたくないという人がいる。

今はもう音はしませんので大丈夫です(笑)

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2020年4月28日 (火)

ARASHI GLIDE

発売されていることは知っていたけど、ジョイクロと同等サイズということでスルーしていたアラシの新作‘グライド’。

このクラスはジョイクロのサイズが178ということもあり、なんだか親近感があってジョイクロばかり使っている。

自分がアラシのシリーズを使っているイメージが強いのか、「グライドいいですよね!」って、もちろん使っているでしょって感じで言われることが多い。

逆に「グライドっていいの?」って聞き返していると、なかなか良さそうであった。

Basslog20200428a ということで、ちょっと遅れてグライドデビュー。

SPROのBBZ-1以来のレインボートラウトカラーにしてみた。

まだキャストもしていないので、早くこれ持ってフィールドに出たい。

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2020年4月27日 (月)

JackHammer1.2oz.

Basslog20200427-1 ジャックハンマーの3/8oz.を買い足そうとしていて、なんと1.2oz.というサイズが追加発売されていることを知った。

一気に1.2oz.と来たのはズバッと瞬時に気持ちを射止められた。

ヘビーウエイト好きとしてはたまらなくうれしいサイズだ。

これでチャターの守備範囲もかなり広がる。

10mぐらいのディープレンジで使ったり、シャローでクランクの様にボトムコンタクトさせたい時に使ってみたい。

Basslog20200427-2 ブレードは既存のジャックハンマーと全く同じで、ヘッドのサイズだけが違う。

これなら深いレンジにも早く到達させられるので、使いやすそうだ。

そしてカラーも赤オレンジのクローカラーも追加されていた。

他にもバマクロー同様のグリパンオレンジのハイトギル等、いい感じのカラーも追加されている。

装着するトレーラーはZクローのトマトなんかが合いそうだし、ハイトギルなんかはバマクローはどこのメーカーもよくラインナップされているので合わせるトレーラーの選択肢は多い。

これでまたチャターの使える範囲が広がった。

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2020年4月26日 (日)

JHの違い・2

Basslog20200426-3Basslog20200426-1 ジャックハンマーのノーマルとTGの自重差は約0.9g。

昨日のブレードの重さの違いが0.6gという事は、ブレードの重さの違いが占める割合が大きい。

ヘッドはマテリアルに合わせてモールドも替えているようなので、ヘッドの重さ違いは少ないだろう。

あとはスカートのカラー違いによる重さの差も多少あるけど、ウエイトの差はブレードの差が最も影響しているだろう。

このくらいの差はどうってことないことが多い。

ただ昨日のブレードの厚みによる微妙な振動数の差による釣果への影響なんかは、長い時間使わないと判らない。

それ以上に自分が一番気になるのは、ブレードとヘッドの接触による音の違い。

今までの経験から、明らかにヘッドとブレードが接触するタイプのチャターはよく釣れるものが多い。

このことから判断すると音は影響していると思うので、片側の素材が変わったことで音への変化が出るだろう。

これがどう影響するのかが気になる…と言いつつも、試合で使うのであれば気にするだろうけど、試合でなければ、ある程度使っていて違和感を感じたら気にする程度だろう。

あと、ジャックハンマーの3/8oz.はだいたいスカートの本数は40本でタイイングされている。

Basslog20200426-2 3/8oz.は30~32本ぐらいが合っているので、少しスカートを抜いて使うとよい。

使う水系の透明度が2mを超えるようならば、24本ぐらいまで抜いてしまい、あとは装着するトレーラーの太さや抵抗で調整すると良い。

スカートを抜くとタイイングしているスレッドが緩むので、気になる人は巻き直すとよい。

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2020年4月25日 (土)

JHの違い・1

昨日のジャックハンマーTGとノーマルの違い。

自分はあまり気にしないけど、気になるのなら両方試してみればいいと思うのだが、なかなかそうもいかない人もいるようだ。

そういったことはメーカーに問い合わせればいいのに…と思うけど、メーカーにもそんな問い合わせは来ているのかもね。

とりあえず判る範囲での違いは、ブレードの厚みと、ヘッドの大きさ。

ヘッドの大きさは昨日の説明通り、素材の違いによる比重の違いから仕方ない。

パッと見それほど変わらない。

Basslog20200425-2 実際に計測してみると、一番幅のある部分がちょうど1mmTGの方が大きい。

ヘッドの大きさはそれほど大きな差がなければ動きに影響はないと思うので、これくらいの差は全く気付かないレベルだろう。

Basslog20200425-3 ブレードの厚みは元々鉄板は0.4mmを使っているそうだが、実際の厚みにはこれに鍍金の厚みが加わる。

実際に計測してみると、ノーマルのブレードは0.45mm。

自分の手持ちのジャックハンマーは使用しているもの、未使用両方ともブレード全て計測したが、全て0.45mmであった。

Basslog20200425-1 一方、TGのブレードは0.60mm。

0.15mmの違いがあった。

同じ0.4mmの鉄板を使用しているとしたら、鍍金の厚みの違いだろう。

ブレードのみの重さは1.7gと2.3gと0.6gの差があった。

ブレードの厚みと重さが実際のところどう影響がでるのだろうか?

泳がせてみても両方ともハイピッチでブリブリと動いて差は解らないと思うけど、違いがあれば長い時間使っていたら釣果に差が出てくるだろう。

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2020年4月24日 (金)

ジャックハンマーTG

Basslog20200424a ジャックハンマーを買い足そうと思ったら、タングステン仕様のTGというモデルがあったので、それにしてみた。

一番よく使っている3/8oz.のものをパッケージから出すと、すぐに既存のジャックハンマーとはちょっと違うと感じた。

パッと見は全く同じにしか見えないのだが、若干の違和感を感じた。

まずヘッドがちょっと大きいという点。

通常バレットシンカーやネイルシンカーでタングステンというと比重が重い分、体積は小さくなるのでコンパクトになる。

でもこのヘッドは逆に大きくなっているのは、同じタングステンでもタングステン樹脂を使用しているからだろう。

タングステン樹脂は粉末のタングステンと樹脂を練り合わせて成型したもの。

比重としては若干鉛よりも軽い。

そんなこともあってシンカー類には不向きだが、ジグヘッドやスピナーベイト等のヘッドにはこれの方が成型しやすくよっく使われている。

鉛製品の仕様を禁止しているJB・NBCのトーナメントでもこれなら使用できる。

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2020年4月23日 (木)

ベクトロン

サンシャインフィッシングというメーカーから発売されていたベクトロンというクランクベイトがあった。

今ではサンシャインフィッシング共々なくなってしまった。

Basslog20200423a このクランクベイトはサイレントというのが、当時はなかったこともあり、ちょっと流行った。

確かにラトルインタイプと両方持っていき使い分ければ、30年前の霞ケ浦はかなり釣れた。

今となってはもっと優秀なクランクベイトがたくさんあるので、既に使うことはないけど、思い出のあるルアーなので収集してしまう。

なんだかんだ言っても、過去に釣った数は非常に多いので思い出も多いからだろう。

このようなルアーがあったおかげで今の優秀なルアーができたのは間違えない。

そんなこんなでこのベクトロンも伝説のルアーの1つといえるだろう。

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2020年4月22日 (水)

RR-8

ラパラのリストラップの話題に何度か触れたことあるけど、既に廃番のリストラップだが、その後何度か追加生産されているようだ。

最初は黙っていたけど、ある程度自分の手持ちもできたので、ここでリストラップの話題に触れた。

その当初はあまりなかったけど、最近はちょこちょことは流通しているようだ。

Basslog20200422a リストラップは4と5が人気あるようだが、自分は8が好きでよく使っている。

8はキャストしやすいのが一番気に入っている。

投げやすいシャッドラップといった感じで、ベイトで十分にキャストできる。

リストラップというよりはDTやシャッドラップと混ぜ合わせて使っている。

DTF3、DT4、SR6、SR7、DT6、DTF7、RR8、DT10と浅い順に使い分けると、3mまでのレンジはかなりの精度で探れる。

特に春のシビアなタイミングに当たった時はこれらが活躍してくれる。

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2020年4月21日 (火)

i-Pilot

アイパイロット、素晴らしいものではあるのだが、ほぼ有効に使えていない。

アルトレックスはバスボートに装着したものの、使用頻度はアルミボートの方が多いので、エレキはアナログ12Vを使用する時間方が圧倒的に長い。

Basslog20200421a こんなに家に居ることはあまりないので、じっくりとマニュアルを読んで覚えたい。

そして早く実践したい。

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2020年4月20日 (月)

SPINBAIT90

アメリカでのスパイベイト人気の火付け役となったDUOのスピンベイト90を入手した。

スパイベイトはホバリンブライスやシンゴスクリューでこのジャンルは決まった感があったので、特にこのスピンベイトは気にも留めていなかった。

でも何気なくディテールを読んでいたら、サイズの割に結構なウエイトがありシンキング仕様という事に気付き気になった。

Basslog20200420a 90mmボディで1/2oz.もあるのだ。

内蔵されているウエイトを観ても、結構な量のウエイトが入れられている。

ということで、かなりのスピードで沈んでいく感じだ。

この形状で1/2oz.あるので、スピニングでキャストしたらかなりの飛距離が出そうだ。

アーロンなんかが使っているのを観ていると、日本で使われているスピードよりも明らかに速い。

このスピンベイト自体もロールするようなので、日本でよく使われているi字系とはちょっと違う感じだ。

真っ直ぐ一直線に進むという点では同じ。

早く沈むことと、ロールすることで、日本既存のスパイベイトとはまた何か違った効果を得られそうだ。

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2020年4月19日 (日)

白蝶貝

今日は天気も良いので釣りにでも行きたいところだ。。。

家にいると通常はやることがなくて暇なのだろう。

でも自分の場合は普段できないことが色々できるので、家にいる時間はそれはそれで貴重な時間となっている。

必要に駆られていじるのではなく、久し振りに色々と試したいこと等をやることができている。

Basslog20200419-1Basslog20200419-2 久し振りに貝プレートをクランクベイトに仕込んでみた。

貝は白蝶貝のシートを使用した。

貝のシートは本物の貝なので、柔軟性はないので、割れやすい。

非常に薄くて、ちょっとしたことですぐに割れてしまう。

割れないように表層にウレタンでコーティングしてからカットして使用している。

結構繊細で面倒な作業なので、失敗が怖いから、時間がある時でないとやらない。

まだまだやりたいことはたくさんある。

冬の間にできなかった釣り部屋の片付けをして、ルアーの色塗りもしたい。

色々とルアーをいじくるパーツ類も貯まっていく一方だ。

でも釣具いじっていると、やはりフィールドに出たくなる。。。

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2020年4月18日 (土)

バズチャター作成

先日のバズチャターは意外と反響があったのには驚いた。

バズやチャターは、どちらかと言えばあまり人気のないルアーなので、そのハイブリッドってことはさぞかし不人気であろう…と勝手に思い込んでいた。

元々はウエイクベイトにデルタペラを後付けするために作った、ウエイクベイト用のアタッチメントをチャターに装着した。

Basslog20200418a メインの軸には昔スミスから出していたダウンショットスイベルの、ワイヤー径が1mm仕様の特注したものを使用している。

ワイヤーの径は1mmはないと、バスが掛かってから伸びてしまうし、伸びでフッキングが甘くなる。

これにUSパテントの最もポピュラーなセンターバランスのデルタペラを通し、リベットを入れてクランクさせて止めている。

Basslog20200418b その先はスナップのような形状に自分で曲げて加工した。

それをジャックハンマーに装着しただけ。

ジャックハンマーは1/2oz.と3/8oz.の2種類があるが、3/8oz.が合っている。

デルタペラは3/8oz.用を使っている。

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2020年4月17日 (金)

ステルススイマー

イマカツのステルススイマーは完全にフックが隠れており、完璧なスナッグレス性能といった感じだ。

フッキングしやすいようにフックポイントは背中ギリギリのところで隠れているので、想像するよりは引っ掛かる。

Basslog20200417-1_20200418072501 その点フッキングは容易で、剥き出しのセッティングと変わらない使い心地だ。

Feco仕様の製品が多いので、以前はよく使っていたイマカツ製品だが、最近使用しているイマカツ製品はこれとIK-500R2ぐらいとなってしまった。

このステルススイマーは磁石がベリー部に装着されており、その磁力でフックが固定されているという、他ではないタイプでよく考えられている。

ただ壊れやすいので、補修は結構必要だ。

これもバクラトスイマー同様に、巻物なので、ロッドはTVC-65M/HGか70MH/HGを用いると掛けやすい。

ジグロッドで瞬発的にフッキングすると、このルアーの形状ゆえに、バスの口の中でワームが寝ていることが多いので、勢いよくフッキングすると口からルアー事抜けてしまうことがある。

なので、グラスロッドを用いてしっかりと重みが掛かってからフッキングする方が掛かりが良い。

Basslog20200417-2 あと、以前にもノーシンカーのシャッドテールを使うときにスナップを使うと動きがよくなると記したが、これも同様にスナップを用いて結ぶと動きが更によくなる。

ウイードがあるところだと、スナップが引っ掛かったりするので、直結が良いが、それ以外の場所ではスナップを付けた方が喰いは断然良くなる。

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2020年4月16日 (木)

バズチャター

ちょっとした思い付きで作ってみたバズチャター。

Basslog20200416a ジャックハンマーにバズのペラを装着したもので、一見アンバランスの様なものだ。

作ってはみたものの、なかなか使うこともなかった。

そして昨年から少し使い始めてみた。

これが予想外にいい感じで、今年はかなり使い込んでみたいと思っている。

まず初めに凄いと思ったのが、このルアーのバイブレーション。

空中のラインが左右にブルブル…と振れるほどの強い振動で、もちろんロッドを介して手にも振動がブルブルと伝わってくる。

チャターベイト自体の立ち上がりが良いので、着水と同時にしっかりと水を噛む。

トレーラーはキャストのしやすさと浮力を求めるなら装着した方が良い。

水面直下でチャターをゆっくりと引けるという点も今までにはなくて可能性を感じる。

何よりもこのバズチャターが良いと思うのは、普通のバズよりも簡単に使いこなせるところ。

見た目からでは判断できないと思うけど、使っていると自分の言っている意味が解ると思う。

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2020年4月15日 (水)

同色別色

ルアーの個体差というのは昔は当たり前のようにあった。

最近はマシニングの精度も上がり大きな差はほぼなくなった。

カラーリングに関しても、昔は同じカラーなのにどう見ても別のカラーにしか見えないぐらい違う場合もあった。

バグリーのホワイティッシュゴールドなんかは有名だ。

昔から販売されているルアーで、現行で存在するルアーなんかは今と昔で同じカラーなのにちょっと違うなんてことはよくある。

Basslog20200415a 自分の好きなシャッドラップのクローダッドというカラーは、今と昔で色合いが違っている。

パッと見は同じなのだが、これらを使っていると、明らかに状況に応じて反応が違う時がある。

昔のクローダッドは黄色っぽい色褪せた感じで、現行のものはオレンジっぽいコパーに近い感じだ。

色褪せた黄色はオールドスクールとして、今でも幾つか意図的に色褪せた黄色に塗られているものもある。

チャートリュースやイエローとは違った独特の風合いが絶妙な効果をもたらすことも多い。

そんなちょっとした違いが大きな差を生じさせると気付いてしまうと、更にフィールドへ持っていくルアーの数は増える一方だ。

Basslog20200415c この昔のクローダッドに関しては、昨年度AOYを獲ったScott Canterburyが先日バスマスターの記事内で触れていた。

やはり気付いている人は気付いているんだなぁ…と、感心してしまった。

昔のクローダッドはベリーの部分まで鱗模様がプリントされている。

Basslog20200415b これ以外でも、表層のコーティング剤の違いでか、たまに経年劣化によると思われる白濁したものがある。

これはこれで非常に良いことがある。

先日ちょっと触れたパロットとカリビアンシャッドの違いみたいに、一見同じカラーでも効果は別物となる。

これは水中でモアっとした膨張感が少し出る感じで、通常の透明度よりも何らかの影響でちょっと濁った時なんかに効果を発揮することが多い。

このカラーは病気に掛かった魚に見えるから弱っている魚だと思うんじゃない…と言っている人がいたけど、それに関しては違うと思うなぁ…(苦笑)

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2020年4月14日 (火)

個体差

DTシリーズは3gぐらいの幅で個体毎にウエイトの差がある。

昨日話題に出したDT-6を例にとってみると、軽いものは10gを切っている。

Basslog20200414-3 重いものは11gを超えており、ものによっては12gを超えるものも存在する。

昔からラパラを使っている人なら、この辺の個体差は昔から感じているだろう。

シャッドラップなんかだと、純正でサスペンド仕様になっていたり、スローシンキングだったりというのはよくあることだ。

DTも個体差があるので、トリプルグリップの#4にフックを変更すると、ボディウエイトが11.0g超えぐらいからはシンキングになる。

Basslog20200414-2 ライズアップさせるにはボディウエイトは10g以内のものが。フックを交換しても浮力があるのでしっかりと浮いてくる。

浮力が強いものの方が動きもよく釣れそうな気がするけど、実際にはそれほど釣れ具合には浮力はDTの場合は影響していない。

ABS製のクランクベイトなんかだと、浮力が強い方が良いことも多々ある。

バルサ製とかABS製とか関係なく、動きの質によっては浮力はあまり関係ないようだ。

現にシンキングのDTはよく釣れる。

そんなこともあり、ボトムにしっかりと当てたいときや、もう少し深いレンジを探りたいときは、あえてシンキングをチョイスしている。

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2020年4月13日 (月)

パロット補充

3月に利根川でDT-6のパロットをロストしてしまった。

Basslog20200413a パロットは結構使用頻度も高いカラーなので補充しておいた。

ブルーバックチャートにシルバーのシャッディングラインが側面に入っているパロットは霞水系の春に出番が多いカラーだ。

似たようなカラーのカリビアンシャッドは表層にパールが吹き付けられていて、ボトムコンタクト時のパールの輝きが特徴的だ。

DTシリーズは素材がバルサゆえに、自重の個体差が多々ある。

昨日の軽量ジグヘッド同様に、DTはウエイトを計測している。

ウエイトによって同じサイズのDTでも別物となるので、その辺を逆手に取って使い分けている。

その辺の細かい話はまた明日…

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2020年4月12日 (日)

ウエイト

ルアーのウエイトは、非常にシビアなものもあれば、どうでもよいようなものもある。

軽いウエイトの物というのは、コンマ幾つかでかなりの違いが生じることもある。

1/8oz.以下の軽いジグヘッドだと特にちょっとしたウエイトの違いが大きな差となる。

ということもあり、メーカーの表示はおおよその目安にして、自分で計測するようにしている。

Basslog20200412a Zマンのシュルームヘッドを計測すると、なんとぴったり1.8gであった。

ちょうど1/16oz.ということであるのだが、実はメーカーの表示ウエイトは1/15oz.である。

これくらいの差は当たり前の様にある。

これが同じロッドに同じライン、そして同じジグヘッドを使いたくなる原因だ。

よくある1/16oz.のジグヘッドでも、メーカーによって実際のウエイトは全く違う。

メーカーによってはヘッドのウエイトであり、フックのウエイトが加味されていないなんてこともある。

同じメーカーであってもフックのサイズが違うのに、同じモールドで成型すれば全体のウエイトが違ってくる。

細かいことだけど、使っているとコンマ1の違いが物凄い違和感となる。

なので自分のジグヘッドケースは、自分での計測値で別けてある。

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2020年4月11日 (土)

レンズ交換

Basslog20200411a 偏光グラスのレンズを替えに和真へ行ってきた。

最近はタレックスのレンズを扱っている眼鏡屋も増えたので、交換するのも楽になった。

ここ最近は浦和の和真県庁通り店で交換している。

ここの担当の声は非常に聞きなれた感じの小森嗣彦、山里亮太風で親近感が持てる。

知識はもちろん、親身になって色々と相談に乗ってくれるので、今では一番信頼している店だ。

自分の家から近い場所にこのような店があるのは助かる。

ショップ自体もこんなにたくさんサングラスが揃っている店はそんなにないので、店自体もよい。

タレックスのレンズも色々と使用し、既製品も含め既に10本以上は作っている。

自分は白内障の手術をしているので、それからは極力日常生活でも使用するようにしている。

日常生活ではブルーOAというレンズが気に入っているのだが、既に廃番となっている。

今はモアイという、更に変更度が低くくて薄い日常使用を目的に考えられたレンズが発売されている。

これだと夜間や室内での使用も可能となる。

釣りに使用するのはイーズグリーンが好きで、イーズグリーンを入れるのは3回目。

日や時間帯に応じて使い分けるのが良いのだが、イーズグリーンは万能に使えるので一番気に入っている。

 

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2020年4月10日 (金)

DTフラット改

改造中のDTフラットに基盤リップを装着した。

Basslog20200410a 通常であれば、基盤にリップの形状をけがいて切り取り装着するのだが、調整しながらリップを削ろうと思い、リップは大きめに切って装着した。

アイはこれも上下の調整ができるように、リップを貫通している仕様にした。

あとはラトルを固定しこれもノンラトル仕様にした。

結局これもちょとちょこといじくり、出番は来年になってしまうかな…

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2020年4月 9日 (木)

Wesley Strader Crankbaits

Basslog20200409a 昨日のスクエアビルと一緒にオールドスクールバルサベイツのフラットサイドクランクである‘ウエスリーストレイダークランクベイツ’も入手した。

フラットサイドはABS製よりもバルサ製が圧倒的に良いものが多い。

ただ、バルサ製のクランクベイトは供給が安定しないのが欠点。

バルサ製でも安定して供給のあったDTフラットも廃番となってしまったので、新たなフラットサイドは常に見付けておきたい。

ということでこのフラットサイドも試してみることにした。

フラットサイドの出番というのは1年でも物凄く短い期間である。

でもフラットサイドだからこその短いストロークでの喰わす力は、知ってしまうと必要不可欠なものとなる。

有効に使える時期が短いのに、様々なフラットサイドが登場するのは、このフラットサイドならではの威力を感じている人が多いからだろう。

今年はこんな状況なので、フリッツサイドなんかも有効に使えないままベストシーズンは去ろうとしている。

これもフリッツサイドも活躍してくれるのは来年かな…

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2020年4月 8日 (水)

OSBB Squarebill

ブラックレーベルのCBSやWreckといったクランクベイトと同等の仕様であるオールドスクールバルサベイツのスクエアビルクランクベイト。

Basslog20200408a これも気になって入手した。

これはブラックレーベルよりも更に安く、バルサ製クランクというのに$12弱という定価設定だ。

これもCBSのハードハントと同じく、ハードサンピングと、気になる謳い文句。

ネーミングからして、昔ながらのオーソドックスなバルサ製クランクベイトと言った感じなのだろう。

立上りの良さや、浮力の強さといったバルサ製ならではの良さは兼ね備えていることでしょう。

その辺の性能は発揮してくれると思うので、あとはCBSやレックとの比較が楽しみだ。

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2020年4月 7日 (火)

Wreck

Basslog20200407-1 ブラックレーベルの新作クランクベイト‘レック’。

先日話題に挙げたCBS同様にクリフペースが自ら作っているバルサ製のハンドメイドクランクベイトだ。

このクランクベイトはあのWECのE-1を復元したというので、期待している。

元々E-1はバルサB1をベースに作られたもので、今ではB1以上に人気があるクランクベイトとなった。

そのE-1をベースにクリフペースが作っているクランクベイトということで、かなり良いものに仕上がっているのは間違えないだろう。

Basslog20200407-2 リップにはレキサンを使用していて、E-1同様にリップのをアイが下からくぐった作りとなっている。

ボディからのアイの出し位置は違うものの、アイ自体の配置はCBSトレックはほぼ同じ位置となっている。

CBSは流行りのサーキットボードを採用しているのに対し、レックはレキサンを採用したのは、ボトムノック時の耐久性からだろう。

Basslog20200407-3 CBS1とレックは非常に似ていて、見分けはリップの違いぐらい。

レックの方が若干長さは短く、ウエイトは逆に少し重い。

このレックもCBS同様に分厚いコーティング施されていてきれいに仕上げられている。

トリプルグリップも標準装備のバルサ製ハンドメイドで2,000円切る価格は安い。

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2020年4月 6日 (月)

4.0&8.0

ビッグクランクも最近は普通にローテーションに加わるルアーの1つとなった。

Basslog20200406a ビッグクランクはMCハマーとKVDの4.0か8.0を使うことが多い。

MCハマーは今やこのジャンルでは絶対的な人気と信頼度がある。

それに対しKVD4.0とKVD8.0は意外と使われていないような気がする。

KVD1.5は非常に優秀であり有名だが、4.0と8.0となると、認知度も低く、使用頻度は更に低い。

でもKVD1.5なんかより自分は好きなクランクベイトである。

このクランクベイトの集魚力は非常に強いのと、使いやすさが気に入っている。

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2020年4月 5日 (日)

コットンキャンディ

好きなワームカラーの1つ‘コットンキャンディ’。

最近ではあまりラインナップすらされない、どちらかと言えば不人気なカラーだ。

春は特によく釣れるカラーなので、この時期は必ず持っていく。

Basslog20200404-1Basslog20200404-2 フィネスワームのコットンキャンディは使ったことなかったので追加してみた。

ズームのコットンキャンディは他のメーカーのコットンキャンディと比較すると、ベースのピンクがちょっと鮮やかではない。

最近はこれぐらいしかないので慣れたけど、昔はどうも好きになれなかった。

実際に使ってみるとよく釣れる。

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2020年4月 4日 (土)

TB1e

昨年、来年は少しオカッパリでもしてみようかと思い、自転車を探してみた。

すると、ブリヂストンから2月に発売予定の電動アシスト自転車が気になった。

すぐに自転車屋へ行き予約してきた。

Basslog20200405a そして2月に発売開始となり自分の分も入荷した。

色々と使いやすくするためにちょくちょくいじっている。

自転車をいじるのはリールのパーツを交換するのに似ている。

そろそろ釣り用自転車が完成しそうだ。

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2020年4月 3日 (金)

CBS

Basslog20200403-1 ブラックレイベルのCBSバルサクランクベイト。

バルサボディで、しっかりと厚塗りされたコーティング、ペインテッドアイと、きれいに仕上げられている。

クリフペースの釣りを観ていても、そんな丁寧さが解るような釣りを展開している。

Basslog20200403-2 ボディは太目のトラディショナルなバルサクランクといった感じだ。

リップにはサーキットボードが採用されている。

フックはマスタッドのトリプルグリップが標準装備されている。

まだ使っていないので動きは分からない。

メーカーの謳い文句では、エラティックハードハンティングと記されている。

この言葉から想像すると、ウイグルワート級のハントアクションを連想してしまう。

どんなものなのか非常に楽しみだ。

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2020年4月 2日 (木)

3 Pack

セットにして少しお買い得な価格設定にして販売するという手法は色々なもので使われている。

このようなセット販売は消耗品では特に多い。

今品薄状態が続いているマスクやトイレットペーパー等はセット販売が当たり前となっている。

アメリカではルアーのセット販売もたまにある。

Basslog20200402a 最近ではへドンからスーパースプークJr.の3本セットが登場した。

このようなパックは通常のものとはパッケージも違うので、コレクション用としてもストックしたりしている。

ふと思ったのは、アメリカはルアーも消耗品感覚が強いのかな…

ちょっと寂しい気もする。

でも自分自身も、数年に1度くらいのペースでしか行かないトラウトのルアーなんかは、行く前に急遽買い集めてはそのまま廃棄してしまうことも多い。

常に携わっていないと、その時だけ使う使い捨てのものとなってしまう。

そんな感覚でバスを釣っている人もアメリカにはたくさんいるのだろう。

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2020年4月 1日 (水)

JBトーナメント結果掲載場所

JBのトーナメントにはTop50、マスターズ、各ローカルのシリーズがある。

ローカルシリーズの結果は本年度より掲載場所が変更となった。

今年はcovid-19の影響により、延期となっている場合が多いので、まだ結果は殆ど掲載されていないが、GoGoNBC内のここへ移った。

Basslog20200401a 今後はここから結果を確認できる。

慣れないと見にくかったりするかもしれないが、そのうち慣れるかな…

コヴィッドナインティーンに収束の兆しが見えるまでは、しばらくトーナメントの開催はできない。

早く収束し、開催できることを願っている。

開催ができるようになったら、結果はここから観てください。

Top50、マスターズは今まで同様のJB/NBC Newsから確認できる。

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