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2020年4月25日 (土)

JHの違い・1

昨日のジャックハンマーTGとノーマルの違い。

自分はあまり気にしないけど、気になるのなら両方試してみればいいと思うのだが、なかなかそうもいかない人もいるようだ。

そういったことはメーカーに問い合わせればいいのに…と思うけど、メーカーにもそんな問い合わせは来ているのかもね。

とりあえず判る範囲での違いは、ブレードの厚みと、ヘッドの大きさ。

ヘッドの大きさは昨日の説明通り、素材の違いによる比重の違いから仕方ない。

パッと見それほど変わらない。

Basslog20200425-2 実際に計測してみると、一番幅のある部分がちょうど1mmTGの方が大きい。

ヘッドの大きさはそれほど大きな差がなければ動きに影響はないと思うので、これくらいの差は全く気付かないレベルだろう。

Basslog20200425-3 ブレードの厚みは元々鉄板は0.4mmを使っているそうだが、実際の厚みにはこれに鍍金の厚みが加わる。

実際に計測してみると、ノーマルのブレードは0.45mm。

自分の手持ちのジャックハンマーは使用しているもの、未使用両方ともブレード全て計測したが、全て0.45mmであった。

Basslog20200425-1 一方、TGのブレードは0.60mm。

0.15mmの違いがあった。

同じ0.4mmの鉄板を使用しているとしたら、鍍金の厚みの違いだろう。

ブレードのみの重さは1.7gと2.3gと0.6gの差があった。

ブレードの厚みと重さが実際のところどう影響がでるのだろうか?

泳がせてみても両方ともハイピッチでブリブリと動いて差は解らないと思うけど、違いがあれば長い時間使っていたら釣果に差が出てくるだろう。

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