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2020年4月26日 (日)

JHの違い・2

Basslog20200426-3Basslog20200426-1 ジャックハンマーのノーマルとTGの自重差は約0.9g。

昨日のブレードの重さの違いが0.6gという事は、ブレードの重さの違いが占める割合が大きい。

ヘッドはマテリアルに合わせてモールドも替えているようなので、ヘッドの重さ違いは少ないだろう。

あとはスカートのカラー違いによる重さの差も多少あるけど、ウエイトの差はブレードの差が最も影響しているだろう。

このくらいの差はどうってことないことが多い。

ただ昨日のブレードの厚みによる微妙な振動数の差による釣果への影響なんかは、長い時間使わないと判らない。

それ以上に自分が一番気になるのは、ブレードとヘッドの接触による音の違い。

今までの経験から、明らかにヘッドとブレードが接触するタイプのチャターはよく釣れるものが多い。

このことから判断すると音は影響していると思うので、片側の素材が変わったことで音への変化が出るだろう。

これがどう影響するのかが気になる…と言いつつも、試合で使うのであれば気にするだろうけど、試合でなければ、ある程度使っていて違和感を感じたら気にする程度だろう。

あと、ジャックハンマーの3/8oz.はだいたいスカートの本数は40本でタイイングされている。

Basslog20200426-2 3/8oz.は30~32本ぐらいが合っているので、少しスカートを抜いて使うとよい。

使う水系の透明度が2mを超えるようならば、24本ぐらいまで抜いてしまい、あとは装着するトレーラーの太さや抵抗で調整すると良い。

スカートを抜くとタイイングしているスレッドが緩むので、気になる人は巻き直すとよい。

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