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2020年4月24日 (金)

ジャックハンマーTG

Basslog20200424a ジャックハンマーを買い足そうと思ったら、タングステン仕様のTGというモデルがあったので、それにしてみた。

一番よく使っている3/8oz.のものをパッケージから出すと、すぐに既存のジャックハンマーとはちょっと違うと感じた。

パッと見は全く同じにしか見えないのだが、若干の違和感を感じた。

まずヘッドがちょっと大きいという点。

通常バレットシンカーやネイルシンカーでタングステンというと比重が重い分、体積は小さくなるのでコンパクトになる。

でもこのヘッドは逆に大きくなっているのは、同じタングステンでもタングステン樹脂を使用しているからだろう。

タングステン樹脂は粉末のタングステンと樹脂を練り合わせて成型したもの。

比重としては若干鉛よりも軽い。

そんなこともあってシンカー類には不向きだが、ジグヘッドやスピナーベイト等のヘッドにはこれの方が成型しやすくよっく使われている。

鉛製品の仕様を禁止しているJB・NBCのトーナメントでもこれなら使用できる。

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