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2020年4月14日 (火)

個体差

DTシリーズは3gぐらいの幅で個体毎にウエイトの差がある。

昨日話題に出したDT-6を例にとってみると、軽いものは10gを切っている。

Basslog20200414-3 重いものは11gを超えており、ものによっては12gを超えるものも存在する。

昔からラパラを使っている人なら、この辺の個体差は昔から感じているだろう。

シャッドラップなんかだと、純正でサスペンド仕様になっていたり、スローシンキングだったりというのはよくあることだ。

DTも個体差があるので、トリプルグリップの#4にフックを変更すると、ボディウエイトが11.0g超えぐらいからはシンキングになる。

Basslog20200414-2 ライズアップさせるにはボディウエイトは10g以内のものが。フックを交換しても浮力があるのでしっかりと浮いてくる。

浮力が強いものの方が動きもよく釣れそうな気がするけど、実際にはそれほど釣れ具合には浮力はDTの場合は影響していない。

ABS製のクランクベイトなんかだと、浮力が強い方が良いことも多々ある。

バルサ製とかABS製とか関係なく、動きの質によっては浮力はあまり関係ないようだ。

現にシンキングのDTはよく釣れる。

そんなこともあり、ボトムにしっかりと当てたいときや、もう少し深いレンジを探りたいときは、あえてシンキングをチョイスしている。

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