個体差
DTシリーズは3gぐらいの幅で個体毎にウエイトの差がある。
昨日話題に出したDT-6を例にとってみると、軽いものは10gを切っている。
重いものは11gを超えており、ものによっては12gを超えるものも存在する。
昔からラパラを使っている人なら、この辺の個体差は昔から感じているだろう。
シャッドラップなんかだと、純正でサスペンド仕様になっていたり、スローシンキングだったりというのはよくあることだ。
DTも個体差があるので、トリプルグリップの#4にフックを変更すると、ボディウエイトが11.0g超えぐらいからはシンキングになる。
ライズアップさせるにはボディウエイトは10g以内のものが。フックを交換しても浮力があるのでしっかりと浮いてくる。
浮力が強いものの方が動きもよく釣れそうな気がするけど、実際にはそれほど釣れ具合には浮力はDTの場合は影響していない。
ABS製のクランクベイトなんかだと、浮力が強い方が良いことも多々ある。
バルサ製とかABS製とか関係なく、動きの質によっては浮力はあまり関係ないようだ。
現にシンキングのDTはよく釣れる。
そんなこともあり、ボトムにしっかりと当てたいときや、もう少し深いレンジを探りたいときは、あえてシンキングをチョイスしている。
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