フック装着
色塗りをしたルアーにフックを装着した。
元々フック交換は結構な頻度で行っているので、フックの脱着はかなり早い方だと思う。
でもKVDなんかの交換スピードを観ていると、更に早い。
試合中でもフック交換するので、そんな時間は短ければ短いほどよい。
装着するフックはルアーによって色々と使い分けている。
ウイグルワートにトリプルグリップは不向きという人もいるようで、両方共ストレートシャンクにしている人もいれば、リアだけにしている人もいる。
確かに、ベストなフックはアレとアレの組み合わせかな…というものはある。
でもよほどシビアな状況下でない限り、トリプルグリップで全く問題ない。
今回ダイグルーバーにはバークレイのヒュージョン19を使用してみた。
Fusion19EWGのミディアムシャンクを始めて装着してみた。
Fusion19EWGは#3、#5といったあまり他のメーカーではラインナップされていない番手のフックもあるのは重宝する。
がまかつにも最近は#3があり、このサイズが標準で装着されているものなんてないけど、このサイズがベストなものって幾つかある。
フックを替えることで、スナッグレス、フッキング、アクションの効果が倍増するものも多々あるので、フックは替えてベストなものを見付ける。
これに関してはなかなか表に出てこない話題だが、かなり重要なことだ。
ケヴィンバンダムがKVD1.5のフックは両方共トリプルグリップの#2に替えるというのは最も有名だが、これを明かしたという事は凄いことだ。
そしてダイグルーバーはフック交換の前に、結局先日カラーリングした#BBCのみでは物足りずに、更に少し手を加えた。
バックのみマットにして、鰓下辺りのベリー部をオレンジにしてみた。
ベリーの内臓ウエイトは見えるままで少し蛍光オレンジを吹き付けけ、更に抱卵効果を強調させる仕様にした。
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