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2020年6月30日 (火)

魚探

15年ぐらいの間で一気に進化した魚探。

あまり進化のないままであった2次元の魚探が、ハミンバードのサイドイメージが登場してからどこのメーカーも一気に一新されていった。

色々と観ていると、どこのメーカーも捨てがたいといった感じ、どれにするか決められずにいた。

メーカーはガーミン、レイマリンが最初に気になっていた。

ガーミンは正しくグレッグハックニーの影響であった。

その後ライブスコープの発売で日本でもかなり浸透した。

ただガーミンの良さはそこしかない感じで、元々GPSの性能はよく、ハンター達には圧倒的な支持を受けているのだが、対釣りとなるとGPS面ではロランスがよい。

最終的に選択肢として残ったのがロランスとハミンバード。

Basslog20200630a_20200630075701 そして一番気にしていた機能面からハミンバードに決めた。

バスボートには元々ハミンバードが付いていたので、新規で装着するよりはちょっと楽であったとは思うのだが、結構大変であった。

間違えなく魚探の熟知度は日本でも3本指には入る小森にも装着するのに手伝ってもらったけど、2人掛かりで8時間。。。

それでも架台等、細かいところまだ終わらなかった。

次回からは使えそうだ。

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2020年6月29日 (月)

Fire Craw+Tomato

ジャックハンマーの新色ファイアクローに合わせるトレーラーは何色が良いか…?

Basslog20200629a 色々と合わせてみたけど、一番しっくりと来たのがズームのトマト。

最初はオレンジの入ったカラーで合わせようと思い色々と合わせてみたが、なかなか合うものが見付からなかった。

オレンジが入ったカラーは意外とスカートとワームのカラーが微妙な違いがあって、合わない場合が多い。

透けないベタなレッドは濃淡の違いぐらいで、合うものが多い。

オレンジと同様なものではチャートリュースも意外と合わせにくい。

でもよく使っているダーティサンチェス系のカラーはカラーがズレていてもそのまま使っている。

カラーがズレていても全く問題なく釣れるんだけどね。

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2020年6月28日 (日)

ロボワーム

今日は釣り部屋の整理をしていた。

特に昔のワームを主に整理していた。

すると、懐かしいワームがたくさん出てきた。

今でも十分釣れるワームだが、使うことはなさそうなものが多かった。

Basslog20200628-1 そんな中、ロボのワームがたくさん出てきた。

特に多かったのがリーパーで、次いでアライブシャッド。

これらではかなりたくさんのバスを釣ってきた。

リーチはDSで使うのが一般的であったこともあり、DS自体あまり使わない自分はあまりリーチも使うことはなかった。

そんなこともあり、買っておいたけど、結局は使わないまま、持っている事すら忘れかけていた。

同じ場所には3inのサタンワームもたくさん出てきた。

Basslog20200628-2 一時期はよく使ったサタンワームだが、これもそんなに長い期間使うことはなかった。

このピンクは既存のカラーラインナップにはなかったカラーで、ケイズに特注でオーダーして作ってもらったものだ。

他にも特注したカラーが出てきたのだが、コットンキャンディやピンクにブルーラメといった、全て淡いピンクベースのからーばかりであった。

今でも釣れるけど、このサイズのワームをキャストする機会は少なそうだ。

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2020年6月27日 (土)

12V80Ah追加

Basslog20200627-1 アルミボート用に12Vのリチウムイオンバッテリーも追加した。

アルミ用は2日ぐらい持つように80アンペアとちょっと容量があるものにした。

でも重さは鉛バッテリーよりはるかに軽い6kg。

Basslog20200627-2 ボイジャーの様に3段階の残量表示ではなく、デジタル表示で残量が確認できるのは非常に分かりやすい。

自分のタックルボックスは、誰もが持った瞬間に「バッテリーより重い…」と言われるぐらい重い。

確かに重いけど、バッテリーよりは重くないんじゃない?と思っていた。

今後は確実にバッテリーより重い。

あまりにも軽いので、ワームを入れているボックスに忍ばせておいても誰もバッテリーが入っているとは気付かなそうだ。

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2020年6月26日 (金)

Sukoshi Bug

Basslog20200626a 10,000Fishという新しいブランドのネッドリグ用ワームである‘スコシバグ’。

初めてみた時は何だこれは?と思ったけど、実際に手にしてみると、これがなかなかいい感じであった。

JDMブームということもあり、ネーミングも和風なものが最近は多くなっている。

これもSUKOSHIと、間違いなく日本語をローマ字表記している。

HPには”The 10,000 Fish brand is inspired by the craftsmanship and intricacies of JDM tackle.”とあるように、日本のタックルに影響を受けているということだ。 (JDM:Japan Domestic Marketingの略)

確かにこのスコシバグは日本のメーカーが手掛けたかのようにきれいな作りになっている。

そしてソルトインであるのだが、きれいに均一に散りばめられている。

Strech-Xとあるように、このワームはエラストマー製である。

ピンときた人は、おそらくすぐにネットでポチるでしょう。

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2020年6月25日 (木)

ワンマイナス

Basslog20200625a 最近はよく使うようになったマンズのミッドワンマイナス。

以前にも記したが、このクランクがウエイクベイトの色々な事を教えてくれた。

使えば使うほど、この風貌からは想像も付かないほどの優秀さを感じる。

今はこれを軸に、色々なウエイクベイトを使用している。

色々と使っていると感じるのが、優秀なウエイクベイトは優秀なクランクベイトと共通する部分が幾つかある。

そんな要素も兼ね備えたワンマイナス。

ルアー個々のジャンルに合ったシチュエーションで、ベストなものをチョイスすることができるというのが理想。

ワンマイナスに会わなければ、ウエイクベイトの領域は抜けたままであった可能性もある。

トップウォーターと水面直下を引くシャロ―クランクやスピナーベイト等のルアーで賄っていただろう。

実際に以前はそうであった。

水面がざわつき始めたタイミングでのウエイクはたまらないね。

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2020年6月24日 (水)

リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリーを導入してみた。

最近は物凄く普及したこともあり、価格も安くなった。

既に導入している人等にも色々と聞いてみたが、LifePO4というタイプがガスも発生せず良いとのことであった。

これ以外にもリチウムイオンバッテリーには幾つか種類があるようで、発火の可能性のあるLiPOリチウムポリマー等もあるので注意が必要だ。

自分が選んだこのバッテリーは防水で、残量と電圧はデジタル表示される。

Basslog20200624a_20200625135501 24V60Ahという容量の物を選んだ。

鉛のディープサイクルバッテリーだと105Ahぐらいないと、1日持たないのだが、リチウムイオンだと60Ahあれば十分1.5日は持つようなので、60Ahにした。

なんといってもリチウムの良さは重量の軽さが魅力だ。

これで10㎏程度。

鉛バッテリーだと105Ah×2個、つまり50kg近くあったものが、1/5程度の重さとなるので、準備も片付けも楽になる。

価格は鉛バッテリーのボイジャーM27MF105Ahで1個が15,000円くらいで、それにチャージャーを合わせて合計40,000円強。

このリチウムイオンバッテリーはチャージャー付で41,000円。

寿命も長いし、急速充電もできるし…等々、発売当初の価格の壁さえ払拭されればリチウムに替わる時代が来ると思っていたが、その時がついに来た。

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2020年6月23日 (火)

内向きフック

ようやくフックポイントが内向きになったトレブルフックが日本でも使われるようになってきた。

Basslog20200623-4 そんなこともあってか、面白い話題を耳にした。

「内向きフックって2本は掛からないんですよね!?」

最初言っている意味が全く解らなかった。

よくよく聞いてみると、3本中の2本が同時に刺さることがないというのだ。

理由を尋ねると意味不明な回答が返ってきたので、「掛からないなら自分の腕に2本のフックを当てて引っ張ってみたら?」と言ったら、びっくりしたような顔をしていた。

フックの角度というのは非常に重要で、角度1度の違いでも物凄くフッキングに影響を与える。

ワームフック何かを思い浮かべると解りやすいと思うが、色々と使っていると自分でペンチを使って曲げて形状を少し変えて対応するという場面もある。

最近はフックの形状も色々なものがあるので、ジャストで自分に合うものも見付かるだろう。

合うものが見付かっても、様々な状況下で釣りをしていると、もう少しこうしたいというのが出てくるし、ルアー個々に専用フックがあってもいいのでは?と思うこともある。

Basslog20200623-1 内向きフックも色々と登場し、そのほとんど使ってみた結果、自分が使っているのは4つ。

似たような形状でも、フックポイントのベクトルやシャンクの長さ、ベンド形状等で全くの別物となってしまう。

とりあえずこの4つがあれば、結構な範囲をカバーできる。

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2020年6月22日 (月)

Baby Advantage

冬の間に入手したD&L社のベビーアドバンテージキャスティングジグ。

実際の物を観て、非常に気に入り、どんどん追加している。

コンパクトでありながら、細部までしっかりとした作りになっている。

ブラシガードの硬さも強すぎず弱すぎずでちょうどいい感じになっている。

Basslog20200622a スカートはフロッグヘアーのシリコンファインラバーを使用しており、これがまたちょうどいい具合の張りがありいい感じだ。

スーパーチャンクジュニアとの相性も良くいい感じでまとまる。

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2020年6月21日 (日)

補修完了

Basslog20200621-3 小野さんに頼まれていたMCハマーとスピナービルの補修が完了した。

先日のMCハマーは色塗りもしてコーティングも完了。

改めて感じたのが、大きなルアーは塗料もコーティング剤も使う量が、一般的なプラグと比較するとものすごく多い。

スピナービルの補修はちょっと難しそうで、出来上がりは別物になりそうな気がしていた。

目玉は通常外して塗装するが、外さずに塗るマスキングを塗り塗装した。

Basslog20200621-2Basslog20200621-1 とりあえずシルバーで剥げている個所を塗装して、パールを乗せて、ブルー、イエローと重ねてラージマウスっぽくしていった。

すると、意外といい感じに仕上がった。

Basslog20200621-4 調子に乗って勝手に、背中にはグリーンのパールを上塗りしてみた。

すると、想像以上にいい感じに仕上がった。

後方には少しブルーパールも入れて更に艶めかしさをアップさせてみた。

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2020年6月20日 (土)

オレンジ

オレンジのシリコンラバーがようやく入手できた。

Basslog20200620a 今回は無難に使いやすく、最近使用頻度の高いオールテレイン社のシリコンラバーにした。

昨年、オレンジのシリコンラバーの手持ちが減ってきたので補充しようと思ったら、どこにもなかった。

しばらくネット等でも探してみたが、売り切れ続き。

そんなに大量に使うカラーではないが、オレンジが少し入っているだけで反応が良いことも多々あるので必要。

最近はバマクローに合わせてラバーを組むこともあり、ちょくちょく使っている。

なので、ないと困るので補充しようと思い、ようやく補充できた。

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2020年6月19日 (金)

ダーティウォーター

昨日も話題に出したスタンレーから新しいシリーズのスピナーベイトが登場した。

バイブラシャフトの濁った水系やローライトコンディション下での使用を前提に作られた‘ダーティウォーターシリーズ’だ。

最近は少なくなったカラーブレードを標準装備し、アームにはレッドのビーズが入っている。

Basslog20200619a 写真は友人が早速オーダーしていたホットピンク。

ブレード、スカート共にショッキングピンクという、なかなかインパクトのあるカラーだ。

関東のフィールドなんかだとピンクは意外な程効くので、タックルボックスに1つ忍ばせておくのもいいかもしれない。

ベースはトラディショナルなバイブラシャフトと同じでテーパードアーム仕様となっている。

最近のオリジナル同様にアイも標準で入っている。

1つ知らなかったのだが、オリジナルも含め、フックが代わっていた。

ベンド形状が変わっているのはどうなのだろうか?

スピナーベイトに詳しい人なら想像つくと思うが、スピナーベイトのフックって物凄く大事。

フックベンドの形状、フックサイズ、シャンクの長さ、アームの角度長さ、ヘッド形状等、この辺のバランスが密接に関係している。

フックベンドの形状が変わるという事は、あの位置も変わる。

意図的に替えたのだろうけど、なぜだろう?

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2020年6月18日 (木)

バイブラシャフト

かれこれ登場以来30年以上愛用しているスタンレーのバイブラシャフト。

当時はサンポー製のボールベアリングを標準装備し、縛られたスカート、ラメ入りのシリコンスカート、テーパードワイヤー、大型フック等、先の先をいくスピナーベイトであった。

アームの長さ、フックのベクトル、サイズ、強度等、未だにこのバイブラシャフトを超えるスピナーベイトはない。

特に1/2oz.サイズの形状は素晴らしい。

Basslog20200618a_20200618221601 そんなバイブラシャフトにハムディンガーのブレードを装着してみた。

フロントはフローセントオレンジのコロラドにして、リアをウイローリーフにしてみた。

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2020年6月17日 (水)

新旧パーチ

好きなカラーの1つであるパーチ。

特にラパラのパーチは好きで、長年使用している。

Basslog20200617a ラパラのパーチは昔メタリックのものがあった。

現行のパーチはホイル貼りのものしかないので、今はこれを使用している。

メタリックのパーチも持っているけど、コレクションとなっていて使っていない。

いつ観てもいい色だなぁ…ってしみじみ見入ってしまう。

ファットラップとオリジナルのフローティングのパーチが特にいいね!

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2020年6月16日 (火)

ジャックハンマーステルスブレード

Basslog20200616a あのジャックハンマーに新作が出るようだ。

ブレードのマテリアルがABS樹脂となって透明感のあるものになるようだ。

プラスチック製のブレードは自重は軽くなるので水の噛みはよくなり動きはよくなる。

ただスピナーベイトのブレード等で過去に使われていたものもあるが、バイブレーションは落ちてしまっていた。

ある程度の自重がないと、支点が中心に近いクランクベイトの様に、見た目はキビキビと良く動いていても水を全然動かしておらず釣れないという事になってしまう。

ジャックハンマーをリリースしたハイトなので、彼がOKしたものだからその辺は大丈夫でしょう。

既存のジャックハンマーでも他のチャターよりも段違いで釣れるのに、ステルスブレードはシャローでの喰いが更によくなりそうだ。

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2020年6月15日 (月)

補修

Basslog20200615-3 ボディが所々欠けてしまったMCハマーの修理を依頼された。

MCハマーはマテリアルが発泡ウレタンなので、欠けた箇所はパテ埋めで補修できる。

まずは車のボディを補修するパテを塗って穴埋めをする。

Basslog20200615-2Basslog20200615-1 乾燥させてからサンドペーパーで余分なパテを削り形を整える。

車の補修と同じ要領だ。

ここまで出来たらあとは色を塗ってコーティングすれば完了。

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2020年6月14日 (日)

糸おもり

Basslog20200614a あるルアーの調整をするために糸おもりを買ってきた。

糸おもりをというのは色々なことに使える。

ちょっとした重さだけど、与える影響は大きい。

プラグはフックのサイズを替えるだけでルアー自体の動きが変わるように、ウエイトを足すと動きが変わる。

ウエイトの足し方によってはバランスも変わって姿勢も変わるので、動き意外にも影響を与えるようになる。

プラグはウエイトが外側にあればあるほど良い場合がある。

例えば一般的によくこの糸おもりが使われるミノーのサスペンドチューンなんかも、チューンするベースはフローティングモデルを利用した方が明らかに動きは良い。

サスペンドモデルがラインナップされていてもフローティングをサスペンドにチューンした方がよい。

この糸おもりはロッドティップに装着して、ロッドのチューンにも使える。

よくシェイクするロッドやジャークするロッド、そしてティップが振れて欲しい巻物用ロッド等に使うとよい。

ジグ用ロッドはガイドは軽ければ軽いほど感度は上がるので、軽いほど良いけど、ロッドワークを用いるロッドはガイドでなくてもティップ側に重さがある方が使いやすいことが多い。

TVC-65M/HGもテスト時に、このおもりを貼り付ける手法を用いて、その結果ティップガイドを重くした。

色々と使い道がある糸おもりなので、持っていると色々と役立つ。

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2020年6月13日 (土)

デッキセーバー

空いている時間にボブズマシンショップのデッキセーバースタビライザープレートを取り付けした。

Basslog20200613-2 取り付けといっても、デッキに穴開けてビスで固定するだけなので、インパクトがあれば1分程度の作業だ。

ネーミング通りデッキのカーペットをエレキのバンパーが当たって痛むの守るためのもの。

自分はカーペットを守るというよりは、バンパーが当たる箇所に物を置かないための目印として取り付けした。

バンパーは意外と負荷が掛かっていて、バンパーの下敷きになってしまうと潰れてしまう。

この箇所に物を置いたままエレキを上げると、プラグなんてプレスしたかのように潰れてしまう。

Basslog20200613-1 そんなことを避けるために、ここには物を置かないようにという注意喚起の様なもの。

取り付けて思ったのが、D-Luxは色を赤にして青にしておけばよかった…と思ったように、今回は赤にしておいた方が注意喚起っぽくてよかった…

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2020年6月12日 (金)

ダイグルーバーXS

ミディアムダイバーでは圧倒的によく釣れるダイグルーバー。

ドラッギングして深いレンジに到達させてもよく釣れる。

リップを折ってしまったダイグルーバーのボディが1つあった。

Basslog20200612-1Basslog20200612-2 それにハイパークランクXSのリップを装着してみた。

これでキャストだけで深いレンジまで到達させることができる。

ダイグルーバーってただ巻くだけでよく釣れるクランクベイトだが、独特な溝が生み出すジャーク時のキレのあるイレギュラーなアクションは色々な場面で役に立つ。

ボトムに付けてからロッドを縦に捌いてジャークしたら…

カラーはクローカラーにしてみた。

早く使いたい。

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2020年6月11日 (木)

フック交換

今年は例年以上に細かくフックを交換している。

トレブルフックは色々と使ってみたところ、マスタッドのKVDトリプルグリップ、オーナーのSTXの45や38、がまかつのトレブルRB、SP、ジャンプライズトレブル、バークレイのフュージョン19がベスト。

これらをルアーに応じてベストなものとベストなサイズを選んで装着することでバイト数、キャッチ数は増える。

ただ、どうしてもこれらでは対応しきれないものが幾つかある。

純正で標準装備されているフックがベストなルアー。

Basslog20200611a_20200611070801 ディプシードゥはそんなルアーの1つだ。

ということもあり、これには純正と同じ化研トレブルを装着している。

化研トレブルは表面がメッキ処理されているので非常に刺さりもよい。

フックポイントやワイヤの弱さはあるが、交換頻度を上げて、使い捨て感覚で交換すると良い。

どうしても他のフックというのであれば、強いてあげるならがまかつトレブルSPのM#8が合う。

内向きフックで合うものは今のところ見当たらない。

最近は日本でも内向き仕様のトリプルグリップもどきのフックが増えてきたが、ただフックベクトルを真似ただけの粗悪品もあるので要注意。

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2020年6月10日 (水)

現代風チューニング

ハムディンガーのスピナーベイトを使ってみて思ったこと…

「現代の標準仕様にパーツを交換した時の違い」

ボールベアリングが初めて装着されたバイブラシャフトが登場した当初、圧倒的に感じたのがブレードの回り始めの早さ。

ヨリモドシ仕様の時は着水時に一瞬もたつく感じがあった。

ヨリモドシ仕様しかない時は何とも思っていなかったけど、ボールベアリング仕様の登場でその差を強烈に感じた。

特にそこのほんの一瞬の差が釣果には更なる大きな差となる。

シャローで使っている場合は、その差は10倍以上になると言っても過言ではない程だ。

ハムディンガーはその立上りの早さをブレード自体に細工して解消していて、敢えてヨリモドシを使うことで振動を大きくしているようだ。

Basslog20200610-1 これをヨリモドシからボールベアリングに替えたらどうなるのだろう?

あの当時の様な革命的な違いを感じるのだろうか?

スカートも溝を掘ってシリコンラバーに変更し、スレッドで縛った。

Basslog20200610-2 スカートはオールテレイン社のスタンダードシリーズのクリアホロを使用した。

実際に泳がせてみたところ、そうなるんだぁ…といった結果になった。

なんとなく考えてみればそうなりそうな予測はできそうであった。

これを泳がせたときに、最近のスピナーベイトには無くなっていたものを思い出させてくれた。

スピナーベイトも状況を踏まえて考えていくと、幾つものタイプが必要になる。

久し振りに欠けていた部分が埋められた気分だ。

関東にある平野部のフィールドで、浅いレンジでは特に活躍してくれるだろう。

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2020年6月 9日 (火)

イモレッグ

何度か話題に出したことのあるイモレッグ。

イモグラブにレッグワームのテールを装着し、ノーシンカーでの飛距離を出すために作ったものだ。

今から15年くらい前はノーシンカーにしたブーツテール状のワームが桧原湖では反応が良かった。

名前も忘れてしまったが、キーパー社が一時期展開していたテンプトのシャッドテールワームは非常に反応が良かった。

これが当時はこの釣りでの一番のマジョリティベイトであった。

それ以上に反応が良かったのがレッグワーム。

しかしこのワームをノーシンカーで飛ばすには、それなりのタックルが必要であった。

そこで小森がガイドのお客さんでも飛距離が出せるようにボディをグラブのボディにしてものを火で炙って自作していた。

それをボディをイモグラブにして、重心を少し後ろへ持っていくことで、もう少し飛距離を出せるものにしたのがイモレッグ。

当時はちょこちょこ使っていたけど、今となってはもう使っていない。

整理しているとたまに出てくるイモレッグ。

Basslog20200609a_20200609082001 今回のは同じウォーターメロンを繋げたものだが、フェイド具合が違っていた。

今更これってDSで使ったらどうなんだろう?と思ったけど、DSをやるのは冬ぐらいだから、冬まで覚えていたら冬に試してみようと思う。

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2020年6月 8日 (月)

New 8XD

Basslog20200608a 年末に内部の仕様が変わったようだと話題に出したストライキングの8XD。

ストック用だったのだが、重心移動仕様になった新しい8XDが気になりタックルボックスに追加した。

内部構造は旧型とはもちろん違っている。

重心移動が搭載されているルアーでよい点は飛距離ぐらい。

どんな感じなのだろう?

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2020年6月 7日 (日)

リベット

Basslog20200607a_20200606075901 リベットがなくなったので購入した。

リベットはよく使うけど、1袋に入っている数が多いので、一度買うとだいぶ長持ちする。

ということもあり、リベットを買うのはいつ以来?というぐらい久し振り。

1年でバズのリベットが壊れるのは2個ぐらい、あとはルアーをいじるのに使うぐらい。

ルアーをいじるためのパーツ類は色々あるので、最近はリベットを使う機会も減ってきた。

でも本来の使い方以外にも色々と使えて便利だ。

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2020年6月 6日 (土)

ナチュラルプローブルー

 ワームのカラーで一時期流行ったナチュラルプローブルー。

当時はミミズみたいな色だと思い使いたくもなかったことからあまり覚えていないけど、きっかけはズームのナチュラルブルーだったような…

ザリガニの脱皮した時の色に似ていると言われていた。

その後プラグやワイヤーベイトにもこのカラーが採用されるようになった。

それらは不人気だった。

特に記憶にあるのがラッキークラフト社のプローブルー。

しかしこの不人気だったカラーが、石本さんの高滝ダムでの圧倒的な強さにより注目され、一度は廃番となったのに復刻した。

かれこれ30年近く前のことだが、今でもまだこのカラーはミノー系では残っている。

Basslog20200606a_20200606072301 クランクベイトにも効く色なので、久し振りにクランクベイトにも塗ってみた。

ブルーやパープルのパールが入っていると、状況によっては異常なほど反応が良い。

この系統のカラーはあの引き方が合っている。

使う場所もそんな感じのところが効く。

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2020年6月 5日 (金)

#1

スナップを買いにキャスティングへ行った。

スナップだけはキャスティングへ毎年買いに行っている。

Basslog20200605a 使っているスナップはいつものカルティバ耐力スナップの#1。

キャスティングを見掛けると、「スナップ屋さんだ!」と思い、スナップのストックがあったか考える。

#1以外のサイズではビッグベイトに1.5も使用しているが、使用頻度は1が圧倒的に多い。

そんなこともあり毎年#1は3パックぐらい補充している。

3パックぐらいあれば1年間持つ。

何度かスナップを使う理由を記しているけど、スナップを使うのはルアーの交換を結び変えなくて済むからではない。

スナップを使用していても、ルアーを替える以上に結び変えをする回数は多い。

スナップを開閉してルアーを替えるのと、ラインを結び替えて交換する時間はほぼ変わらない。

自分は結ぶのにF.ユニノットを使用していて、これだと強度もあり時間も短く結べ、トラブルもほぼない。

それにスナップの開閉はあまりしない方がよい。

この耐力スナップを使用して、ルアーに付けっ放しがベスト。

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2020年6月 4日 (木)

Humdinger

Basslog20200604-1 ハムディンガーのスピナーベイトを使ってみた。

想像していたよりもかなり良い感じであった。

昔のスピナーベイトでは当たり前であったフラットラバーが今も標準装備。

Basslog20200604-2 それにスイベルもボールベアリングスイベルではなく、ただのヨリモドシ。

一方、ブレードは厚みに拘っているかのような記載があったり、アームの長さや太さといったものも、昔のものよりも優れている。

そしてこのヨリモドシやフラットラバーは意図的に使用していると思ったのが、ブレードとヨリモドシを繋ぐスプリットリング。

このスプリットリング、ブレードの抜け防止加工が施してあった。

昔のものをそのまま使用している進歩のないメーカーであれば、こんなところに気を遣うはずがない。

ということで、最初手にした時は「やっちゃった…」と思ったけど、使ってみた。

すると、予想以上の回転の良さとそれに伴う立上りの良さであった。

ヨリモドシを意図的に使っているのは、おそらく、あえて回転の悪いヨリモドシを使用することでバイブレーションを大きくさせているのだろう。

この仕様でもしっかりと着水と同時にブレードは水を噛み、スカートはフラットラバーらしくウエイビーな動きを出す。

フックはイーグルクローのニードルポイントのナローベンドフックで、軸もしっかりしていてフックポイントも鋭い。

サイズはちょっと小さいので、ちょっとそこは日本のスピナーベイトっぽい。

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2020年6月 3日 (水)

NRジグヘッド

ようやく日本でもネッドリグ関連のイクイップメントが発売され始めた。

ネッドリグに関しては、勘違いや、固定観念ゆえの勝手な解釈等で、日本での言われ様は酷い(笑)

解っている人達はそんな記事をを観て笑っていたことでしょう。

Basslog20200603a アメリカでの販売もしているレインからはネッドリグ用のジグヘッド‘NRジグヘッド’が発売された。

ワームキーパーがちょっと太い以外は、なかなかいい感じに仕上がっている。

アメリカでも色々なネッドリグ用ヘッドが出ているが、元祖のシュルームヘッドは非常によくできている。

NRジグヘッドはこれに追従するぐらいの出来栄えとなっている。

日本でも販売しているようだが、おそらくシェイキーヘッド同様に売れないんだろうね。。。

結局手元に届くのもアメリカから入れた方が早いので、日本製ではあるがアメリカから取り寄せた。

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2020年6月 2日 (火)

Screw Pointer

Basslog20200602-1Basslog20200602-2 スピンベイト90の人気にあやかってか、ラッキークラフトからも同様のスパイベイト‘スクリューポインター’というものが出ていた。

9㎝15gと、これも重めの設定なので結構なスピードで沈むだろう。

9㎝ということで、間違えなくスピンベイトを意識していると思われる。

これも気になるので追加してみた。

相変わらずの早さで、アメリカから2日で到着と、日本国内よりも早い。

国内は在庫さえあれば釣具店ではなくヨドバシカメラが一番早い。

どんどんタックルは増える一方だが、まだスピンベイトすら使っていないんだけどね。。。

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2020年6月 1日 (月)

KABUKI

スピンベイトをきっかけにDUOというメーカーの製品を色々と観ている。

アーロンと契約した日本のメーカー程度にしか知らないと思っていたけど、以前に13㎝のジャークベイトとシャッドを購入したことがあった。

当時は求めていたものと相違していたので、それ以来全く忘れていた。

HPを観ていると意外と色々なものを発売していることを知った。

ここのところ色々とHPを観ては買い漁ってみた。

Basslog20200601-2_20200531105701 最も気になったのが最近発売となった50SSR KABUKIというクランクベイト。

潜行深度が30㎝というところにピンときた。

この潜行レンジのクランクベイトというのは意外と穴となっている。

クランクベイトのウエイクベイトを含め、このレンジのクランクベイトというのは色々と世の中に出てはいるけど、使えるものは少ない。

まだ使っていないけど、良いものであってほしいと期待している。

Basslog20200601-1_20200531105701 カラーはブルーバックチャートでチャートリュースの部分がファントム系の仕様というのは、使うレンジを考慮していていい感じだ。

DUOのカラーは薄いカラーリングが多いが、バックのブルーはしっかりとした自分好みのブルーに塗られている辺りからも期待している。

全てのカラーラインナップを観ても、ちょっと偏りはあるものの、売るために人を釣るカラーではなく、必要不可欠なカラーをしっかりとラインナップしている辺りもいい感じだ。

テスターの人の文を読んだけど、あまり解っていないような文面なので、実際に作っている人がしっかりとしているのかな?

ゴミ箱行きにならないことを願っている。

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