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2020年6月14日 (日)

糸おもり

Basslog20200614a あるルアーの調整をするために糸おもりを買ってきた。

糸おもりをというのは色々なことに使える。

ちょっとした重さだけど、与える影響は大きい。

プラグはフックのサイズを替えるだけでルアー自体の動きが変わるように、ウエイトを足すと動きが変わる。

ウエイトの足し方によってはバランスも変わって姿勢も変わるので、動き意外にも影響を与えるようになる。

プラグはウエイトが外側にあればあるほど良い場合がある。

例えば一般的によくこの糸おもりが使われるミノーのサスペンドチューンなんかも、チューンするベースはフローティングモデルを利用した方が明らかに動きは良い。

サスペンドモデルがラインナップされていてもフローティングをサスペンドにチューンした方がよい。

この糸おもりはロッドティップに装着して、ロッドのチューンにも使える。

よくシェイクするロッドやジャークするロッド、そしてティップが振れて欲しい巻物用ロッド等に使うとよい。

ジグ用ロッドはガイドは軽ければ軽いほど感度は上がるので、軽いほど良いけど、ロッドワークを用いるロッドはガイドでなくてもティップ側に重さがある方が使いやすいことが多い。

TVC-65M/HGもテスト時に、このおもりを貼り付ける手法を用いて、その結果ティップガイドを重くした。

色々と使い道がある糸おもりなので、持っていると色々と役立つ。

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