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2020年6月10日 (水)

現代風チューニング

ハムディンガーのスピナーベイトを使ってみて思ったこと…

「現代の標準仕様にパーツを交換した時の違い」

ボールベアリングが初めて装着されたバイブラシャフトが登場した当初、圧倒的に感じたのがブレードの回り始めの早さ。

ヨリモドシ仕様の時は着水時に一瞬もたつく感じがあった。

ヨリモドシ仕様しかない時は何とも思っていなかったけど、ボールベアリング仕様の登場でその差を強烈に感じた。

特にそこのほんの一瞬の差が釣果には更なる大きな差となる。

シャローで使っている場合は、その差は10倍以上になると言っても過言ではない程だ。

ハムディンガーはその立上りの早さをブレード自体に細工して解消していて、敢えてヨリモドシを使うことで振動を大きくしているようだ。

Basslog20200610-1 これをヨリモドシからボールベアリングに替えたらどうなるのだろう?

あの当時の様な革命的な違いを感じるのだろうか?

スカートも溝を掘ってシリコンラバーに変更し、スレッドで縛った。

Basslog20200610-2 スカートはオールテレイン社のスタンダードシリーズのクリアホロを使用した。

実際に泳がせてみたところ、そうなるんだぁ…といった結果になった。

なんとなく考えてみればそうなりそうな予測はできそうであった。

これを泳がせたときに、最近のスピナーベイトには無くなっていたものを思い出させてくれた。

スピナーベイトも状況を踏まえて考えていくと、幾つものタイプが必要になる。

久し振りに欠けていた部分が埋められた気分だ。

関東にある平野部のフィールドで、浅いレンジでは特に活躍してくれるだろう。

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