Short BUD
バド(クアーズ)のボディを短く詰めたショートバドを、今までの経験を継ぎ込んで本気で作ってみた。
まず長さは、長過ぎず、短か過ぎずの、今までいじった様々なサイズから具合の良いベストなサイズにカットした。
長さをあまり短くするとピッチは速くて、一見釣れそうな感じになるが、動きの支点が中心に近くなってしまい、バスの出が悪くなってしまう。
小さいウエイクベイトがあまりバスが湧いてこないのと似ている。
音の大きさはノーマルの振りから奏でる音がベストで、それに近い音を出せるようにした。
そしてリアには硬質アルミ板を貼り、より響き渡る金属音をプラスした。
ブレードのヒートンは中心よりも少し上に設定し、ブレードはフラットに潰した。
フックハンガーは1ヶ所にし、ノーマルよりも若干後ろへ設置した。
フックはダイワのスイベル仕様となっている太刀魚用フックをヒートンではなくフックハンバーで装着。
太刀魚フックが合っていると分かってから、色々な太刀魚フックを試してみたが、掛かりとバレにくさを考慮するとこのフックが今のところ一番良い。
そしてカラーは、今までの実績から大きめの黒の鱗目を塗った。
今までの経験を踏まえると、これが自分のできるベスト。
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