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2020年8月20日 (木)

CI1SH

Lew'sのCI1SHを使用してみた。

やはり世界一のリールだけあって、全てが高次元で完成されている感じで、最高の使い心地であった。

Basslog20200820a TVC-65M/HGとのセットでクランキングで主に使用してみた。

飛距離は非常に伸び、スプールが回転する滑らかさは間違えなく今まででナンバーワン。

一番気になっていた7.5:1のギア比は特に何の問題もなかった。

心配していたのがクランクベイトのステディリトリーブがリトリーブの抵抗で阻害されてしまう事であったが、全く問題なかった。

それどころかより速いリトリーブ時も、巻きやすさから非常に巻きやすいので、ファーストリトリーブの幅も広がる。

そしてウイングリップは非常に握りやすく、力もかなり入るので、リトリーブやファイト中に余裕が生まれる。

この余裕がスローリトリーブ時の安定感ももたらせてくれているようだ。

Basslog20200820-2 ブレーキはメカニカル、MSB、マグネットの3種搭載している。

MSBはアブではGen2まで採用していた作動させたい数のピンをフリーにセットしておく方式の遠心ブレーキ。

メカニカルブレーキがとにかく細かく設定できることもありブレーキセッティングは完璧なセットができる。

Basslog20200820-1 マグネットブレーキの搭載されているサイドプレートはグラファイト製で、しっかりとしていて更に握りやすい。

がっちりと力を入れてパーミングしても歪みなどは全く感じない。

カーボンファイバー製のドラグは完全ロックしているかの如く、フルパワーのフッキング時もラインがちびることもない。

メーカー表示は20lb.だが体感的にはそれ以上のパワーがありそうだ。

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