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2020年10月31日 (土)

ライブスコープ

ワームはヤマモト、ズーム、バークレイの3大メーカー市場のシェアを、かなりの率で占めている。

同じく魚探もハミンバード、ロランス、ガーミンの3社が市場のシェアをほぼ占めている。

各社色々と長所があるのだが、全て兼ね備えているメーカーがないので、うまく1つのメーカに偏らなくなっている感じだ。

色々な人を見ていると、自分が重視する機能が優位なメーカーを選択する場合が多いようだ。

ハミンバードの360とガーミンのライブスコープの2つは人気があり、ここは人によって意見が分かれるところだ。

360で十分と思い360を導入したのだが、360には少し弱点もある。

ライブスコープはバスやルアーの軌跡が観えるところが重要視されているが、それが優位となる期間というのは意外と短い。

でも中層だけに的を絞ると、ライブスコープは圧倒的な力を発揮する。

ちょうど360の弱点をライブスコープは補えるので、両方使うのがベストという答えに辿り着いたので導入してみた。

Basslog20201030 バスボート用に通常のライブスコープ、アルミとレンタルボート用にはライトライブスコープにしてみた。

ライトライブスコープはブラックボックスと言われている中継器を本体との間に入れなくてもよいので、エレキに振動子をセットして本体と接続するだけでよい。

ライブスコープを使いたい人は多いようだが、ライブスコープ導入でネックとなっているのが、ライブスコープ導入のための費用だ。

日本だとエコマップウルトラとライブスコープを買うと60万円を超えてしまうので、アルミボートフルリグと同等の金額だ。

なぜかガーミンはアメリカでの価格の2倍近い金額設定で日本は販売されている。

ということで、ガーミンはアメリカから買った方が断然安い。

ガーミンはワールドワイドという事で、全世界同じ仕様なので、本体の初期設定で日本語を選択すれば日本語表示になる。

ライトライブスコープはエコマップウルトラでないと使用できないが、ライブスコープならGPSマップでも使えるので、機種によっては30万円せずにライブスコープを導入することができる。

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2020年10月30日 (金)

アメバド

以前、長尾に頼んで作ってもらったアメリカンドリーム仕様のバド。

Basslog20201030a 非常に気に入っていたのだが、鯉に持っていかれてしまった。

普通なら見向きもしない鯉が、この日はバドの後を追ってきたかと思ったら、何の躊躇いもなくスポッとバドを吸い込んだ。

そして見事にフッキングしてしまった。

だが最後のランディングの時点で、なぜかラインがぷつりと切れてしまい、アメバドは鯉に持っていかれてしまった。

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2020年10月29日 (木)

ウインター

先日の桧原湖では紅葉も終わり、近くで雪が降り、冬がすぐ近くまで来ている感じであった。

今年は1月2月と全く釣りに行っていないので、冬の釣りをほぼやっていない。

Basslog20201029a 冬は人も少なく、安定した天候が多いので、意外と釣りやすい時期だ。

昔は3桁を確実に釣るなら冬が一番確実だと思っていた。

近年はそこまで釣ることはほぼできないが、越冬場が判ってしまえば、ハイシーズンよりも釣ることはできる。

それと50アップ率は冬が明らかに高い。

今年はまだ50アップは3本という貧果なので、冬に挽回したい。

バスがあまり引かない以外は、冬は冬の面白さがあり好きな季節だ。

昨年度の冬はあまり行けなかったので、今年度の冬はたくさん行きたい。

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2020年10月28日 (水)

プロップイモ

ダブルスクリューのプラグは今ではスパイベイトとして世界中で必要不可欠な存在となった。

そんなスクリューをワームに付けたら更に良さそうだ。

という発想は誰にでも思い浮かぶだろう。

Basslog20201028a とりあえずイモグラブをベースに作ってみた。

思った通りには泳いだのだが、なぜか釣れない。。。

このようなことというのはたまにある。

何がいけないのか…謎が深まる。

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2020年10月27日 (火)

ガイド

現在富士工業から発売されているガイドでバスロッドで主に使用されているのは、SiC(エスアイシー)と呼ばれているリングを使用したガイドだ。

かれこ30年以上これが主流となっている。

このSiC以上のものというのは過去にゴールドサーメット、現在ではトルザイトというものがある。

ゴールドサーメットは一時期主流となったが、今ではまたSiCに戻った。

ゴールドサーメットはラインで削れてしまうことがあるとのことで、今ではなくなってしまった。

トルザイトというのもSiCよりも硬度は低いという事だが、リング自体をSiCよりも薄く加工できるので、自重を軽くすることができる。

つまり、より感度を求めるロッド等には適している。

ただ、イマイチ流行らないのは、ゴールドサーメットの時のようなことが懸念されるからだろう。

リングに負荷があまり掛からないライトリグ用のロッドには適しているし、問題はないだろう。

Basslog20201027a ガイドを交換したり、折れたロッドからガイドを外したりしたガイドがたくさんある。

整理しようと思い、リングのサイズを測ったりしていた。

リング径はノギスを当てにくいので、小さいものはコンマ以下がよく判らなくて断念。。。

しかし、重さを量っても、コンマゼロいくつとかの超軽量なので、何が何だか解らなくなり断念。。。

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2020年10月26日 (月)

ジグヘッド

最近は使うジグヘッドのサイズが両極端になりつつある。

小さいものでよく使っているケイテックのラウンド1/32oz.#4のジグヘッド、そして大きいものではシェイキーヘッドやスイムヘッドといった#3/0~5/0といったものを使っている。

Basslog20201026a シェイキーヘッドもようやく数種類に絞り込めた。

シェイキーヘッドの有効性を知ると、もっと早く使っておけばよかったと思う。

でも、昔使っていたら、有効性に気付かず使えないジグヘッドだなぁ…と思い、その後使うこともなくなっていた可能性もある。

フックセットから色々と使い方を理解できていなければ、むしろ使いにくいヘッドだろう。

そう考えると、ケイテックのジグヘッドなんてフッキングもオートマチックみたいなぐらい使いやすい。

色々な状況を踏まえると、どちらも必要不可欠な存在だ。

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2020年10月25日 (日)

JB桧原湖シリーズ最終日

本日はJB桧原湖シリーズの最終戦であるIMAKATSUカップが開催された。

朝は強風大荒れで南側の選手達が会場に向かえる状態でないとのことで、選手達には一時待機の緊急メールを配信した。

すると、今度は東岸にあるボート店からは濃霧でボートが出せないとの連絡が入った。

とりあえず車で南の方へ向かった。

会場である北側の早稲沢浜はちょっと風は強かったが、霧も出ていなかった。

南へ下っていくと、確かに湖の中央付近は濃霧となっていた。

そして更に南下すると、霧はなかったが、暴風雨となっていた。

同じ湖でもここまで違うんだぁ…と、今更ながら驚いた。

大会時間を少しずらして開催することとなった。

現在の桧原湖は水位がマイナス2.5mということで、ランチングする場所までかなりの距離がある。

Basslog20201025a 準備開始を告げると、一気に浜まで大渋滞となった。

遅れること約2時間で、ようやくスタート。

大会委員長の小森とボートを出して、選手をスタートさせてから、ちょっと湖を廻ろうということでボートを走らせた。

メチャクチャ寒くて馬の首からも出ずに断念。

その後は雨が降ったり晴れたり、強風が吹いたり止んだりと、これほど目まぐるしく換わる天候も初めてであった。

Basslog20201025b 気温は日中でも6℃から上がらず、非常に寒い一日となった。

選手達にとってもかなり厳しかったようで、69名がノーフィッシュとなった。

Basslog20201025c 大会終了後、ふと東側の山を見ると、桧原湖の山形側にある西吾妻山は冠雪していた。

帰りに寄った桧原湖のセブンイレブンも、昨日まではバス釣りの道具を販売していたが、今日はワカサギの道具に入れ替わっていた。

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2020年10月24日 (土)

今日の桧原湖

桧原湖は朝の気温で6℃。

予想していたよりは高めの気温であったが、関東平野部に比べるとかなり寒い。

紅葉も既に終盤で、道路には物凄い量の枯れ葉が落ちていた。

枯れ葉が層になる程積もっているので、これで車がスリップしてしまうこともあるので注意が必要。

日中は晴れ間も出て気温は10℃にまで達した。

Basslog20201024a_20201026080601 写真は月島。

半分だけ紅葉していた。

今日はJBⅡ桧原湖第3戦seditionカップということで、待ち時間に千藤兄と湖上へ出てグルっと廻ってみた。

バスはあまり釣れていないようだが、中にはかなりコンスタントに釣っている人もいるようだ。

桧原湖でバス釣りができるのもあと数日だね。

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2020年10月23日 (金)

鏡牙フック

ビッグクランクやバド等で最近よく使っている鏡牙フック。

Basslog20201023a このフックに、軸のところに夜光チューブが入ったものが出たようだ。

鯰にも使うバドにはこのタイプの方が良さそうだ。

ただ、このフックにしてまだ大して釣っていないのだが、以前使用していたカルティバの太刀魚用フックの方が掛かりは良かったような気がする。

スイベル形状になっているので、掛かってからのバラシは軽減されたような気はするが、まだバラシも他のフックと比較すると多い。

最近のフックにはかなりの率で使用されている表面コートされた滑り加工は、確かに掛かりはよくなるが、外れやすくもなる。

ワームフックのようなシングルフックは形状によってはバレやすいが、メリットの方が多い。

でもトレブルフックだとデメリットの方が多い気がする。

今のところこのフックが一番良いと思うが、まだ完璧ではないのでバドのベストなフックを見付けだすことはできていない。

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2020年10月22日 (木)

エビ粉

ワームはパッケージに入れたまま保管し、そのまま持っていく。

パッケージに入れているとワームに癖が付きやすい。

癖が付いてしまうと使いにくいし、釣れる量も物凄く減ってしまう。

最近は癖が付きにくいようにモールドパックやブリスターパック等も使われているが、これらのパックはかさばる。

パック内できれいに並べておけば癖は付きにくいのだが、ワームって表面がオイルに覆われているので滑ってズレてしまう。

Basslog20201022a そんなズレを解消してくれるのがエビ粉。

これをパックに少量入れてワームにまぶしておくと、ワーム同士もくっ付いたりしないで、正常な形状を保てる。

元々は集魚剤だが、集魚効果は特に感じたことはない。

でもこの粉はワームの収納するのに非常に便利で、今ではなくてはならない存在となっている。

1本あれば5年ぐらいは持つ。

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2020年10月21日 (水)

秋の桧原湖

今週末はJB桧原湖Seriesの最終戦‘IMAKATSU’カップ、JBⅡ桧原湖Seriesの最終戦‘sedition'カップが開催される。

秋の桧原湖…

Basslog20201021a 秋に桧原湖で釣りしたころないので、全くどんな感じなのか解らないが、最も遅い時期に釣りしたのが初めて桧原湖へ訪れた時だ。

9月の末頃に長尾と行った時だったと思う。

スモールマウスを釣ったことも見たこともなかったので、何もかも初めてという事で、ラージ感覚で釣ったら、意外と簡単にあっさり釣れた覚えがある。

その時はディープのスピナーベイトに反応が良かった。

クランクベイトやスピナーベイトといった巻物が良かったので、いつものライトリグ合戦とは違う展開を期待したいが、ベイトタックルも積んでいない選手が多いんだよね…

このシリーズが秋に開催されるのは初めてということで、どんな結果になるのか楽しみだ。

ただ、日中の予想最高気温が土曜日が10℃、日曜日が8℃となっているので、関東の真冬並みということで、防寒着持って行かないとだね。。。

紅葉も楽しみだが、先週がベストだったようだ。

ということで、いつもは結構快適な時期が多いので待っているのも心地よい時が多いのだが、今回はかなりの寒さを覚悟して行かないといけない。

何だかんだ色々あった2020年であったが、今年も最終戦まで無事に開催できそうだ。

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2020年10月20日 (火)

Newクローカラー⁉

先日記したDTNのところで出てきたDTNのカラー名は知らないが、おそらくクロー系のカラーだ。

昔はこのようなカラーがあった。

DD22もどこか探せばこのカラーがあるはず。

このようなクローカラーはノーマンも最近は作っていない。

でもこのカラーは他のカラーに似たものがなく重宝する。

Basslog20201020a そんなクローカラーに似たクローカラーが、先日追加発売されたダイグルーバー300にあった。

最近はこのようなちょっと変わったカラーというものが少ない。

確かに使用頻度からすると、シャッド、チャート、レッドクローといった、ありふれたカラーが使用頻度も高い。

でもローテーションさせたり、突き詰めていくと必要になる。

これからの時代にはこのような特殊なカラーはもっと必要になると思う。

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2020年10月19日 (月)

最速エレキ

エレキのみで走行した際に最速のものというのはどれなのか?

エレキで速く走りたいと思うことがあまりないので、このようなことを考えたことはなかった。

Basslog20201019a 色々と調べてみると、ミンコタにはこんなエレキがあることを知った。

48Vで2hpトランサム用ということで、アルミボートのリアに付けたら強烈なスピードが出そうだ。

必要性は今のところ感じないけど、これを観ていて思ったのは、エンジンも電気になる時代が来るのだろうと…

ヨドバシやヤマダで船外機販売する時代になるのかな?

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2020年10月18日 (日)

California 420

色々なメーカーでラインナップされている‘カリフォルニア420’というカラーがある。

Basslog20201018a ウォーターメロンとダークウォーターメロンの2トーンカラーに赤ラメといったカラーだ。

よくあるウォーターメロン/レッドフレークとさほど変わらないカラーだ。

でも、豊英や三島といった房総の湖でこのカリフォルニア420が非常に反応良く、明らかにウォーターメロン/レッドとの違いを感じる。

元々この房総周辺の湖は赤ラメ入りのカラーは反応が良いとなんとなく感じでいた。

そんなこともあり使ってみたカリフォルニア420。

使っているうちに、このカラーは反応が良い気がしてきて、色々と試してみると、明らかに反応が良い。

 California420…名前の由来も知らないけど、最近このカラーには興味津々。

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2020年10月17日 (土)

ヘビーネコ

最近試しているカバーネコ。

ベイトタックルで使うのが一般的なようだ。

ウエイトは2.7~3.5gぐらいのネイルシンカー、ラインはフロロカーボンの0.23mmぐらいを用いるようだ。

あまりの引っ掛かりにくさに、もっとカバーの奥へ入れてみようと思いタックルを組んでみた。

Basslog20201017a ワームはパワーホグ4inに、シンカーはハーフムーンの3/16oz.、フックCNフックの3/0、ラインはフロロカーボンの0.33mm、タックルはTVC-70H+TLH1XH。

つまり、普段テキサスリグに使用しているタックルでカバーネコをやってみた。

想像していたよりはキャストもしやすかった。

これならカバーの奥も容易に攻められるので、テキサスリグと併用できそうだ。

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2020年10月16日 (金)

MEGA360ホルダー

ハミンバードのMEGA360のホルダーがまだできない。

Basslog20201016a 360の時と長さがちょっとだけ違うのだが、360がジャストフィットしていただけに、このちょっと長いだけのことが大きな障壁となっている。

アルトレックスのノーマルとリンクのマウントを比べていないので、もしかしたらアルトレックスのマウントの違いで合わないのかもしれない。

色々と考えられる部品を集めて再チャレンジだね。。。

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2020年10月15日 (木)

配線収納

Basslog20201015-1 配線をやり替えていたエレキの配線が、とりあえず12Vのエレキは完了した。

トランデューサは少し加工して2つを何とか取り付けした。

シャフトの配線は先日のネット張り用のプラスチックを利用したケーブルキーパー取り付けた。

Basslog20201015-2 ケーブル部分は自作トロールジャケットで覆い、余った配線はペダルの裏側のデッドスペースへ入れてみた。

2台分のトランデューサに電源コードで、かなりキツキツになったけど何とか収まった。

結構時間掛かったけどすっきりと配線が収納できた。

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2020年10月14日 (水)

DTN

先日話題にレーベルのサスペンドRを出したが、その年代のルアーというのは探している人も多いようで、色々な人からの反応が多かった。

人口的にも非常に多い現在50歳前後の年代の人達にとっては、10代の頃に主軸となって販売されていたルアーというのは今でも特別な存在なのだろう。

自分もそんなこともあって、この時代のルアーは使わなくても集めてしまう。

ノーマンのDTNもそんなルアーの1つだ。

社名が現在のノーマンになる前のビルノーマンの時代の物が最も馴染み深い。

未だに現行で販売されており、現役でも使用している。

Basslog20201014a それとは別に収集もしている。

DTNはパッケージがよく換わる。

幾つかのパッケージを持っているが、記憶にあるもので持っていないものもある。

おそらく知らないものもあるのだろう。

把握はしていないが、カラーに関してもおそらく物凄い数が存在すると思う。

同じくノーマンのロングセラーであるDD22のカラーラインナップは、現行品では一番多いのでは?というぐらい多い。

おそらくDTNも過去に販売されていたカラーも含めると、物凄い数のカラーがあるのだろう。

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2020年10月13日 (火)

ジャックハンマーとジャックハンマー

Basslog20201013a 新しく加わったジャックハンマーのステルスブレード。

ヴィジュアルで何が違うかは前回の記した通り。

実際に使った感じは、やはり既存のジャックハンマーと比較すると、非常にローインパクトである。

小刻みにハイピッチで動くが、金属ブレードの物よりも動きにトルクがない。

日本だとこれのが日本人好みな感じがするけど、どうなのだろうか?

色々と書きたいところだが、今日はこの辺で…

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2020年10月12日 (月)

スキッピング

リザーバーといえばオーバハングが多い。

リザーバーではオーバーハングの下へルアーを入れないと釣れないことが多い。

先日訪れた豊英ダムなんかはオーバーハングをうまく攻略できないと、釣れるバスの数はかなり減ってしまう。

オーバーハングの中へラバージグやテキサスリグ、ネコリグといったものをピッチングで入れていっても釣ることはできるが、効率はあまりよくない。

なのでスキッピングでオーバーハングに入れて横方向に狙うというのが、一番効率もよく特に秋は効果的だ。

ソフトジャークベイトのノーシンカーなんかは入れやすいしスナッグレス性も優れているので攻めやすい。

それ以外では自分の場合は巻きもので攻めることが多いので、巻物ではチャターを多用している。

Basslog20201012a ソフトスイムベイトなんかも入れやすいし、効率よく探れるので使うが、入れやすさと引っ掛かりにくさからチャターベイトを用いることが多い。

チャター勝負が早いので、これをチョイスすることが多い。

チャターは最近はほぼジャックハンマーばかり使っている。

ジャックハンマーだとかなりスローに探ることもできるので、強弱も付けやすいし、何よりもブレ―デッドジグの中では圧倒的に釣れるので、こればかりになってしまう。

そしてリールをルーズに替えてから、初めて1日の大半をスキッピングでチャターをキャストしていたが、ルーズに替えてかなりスキッピングが容易になった。

かなりブレーキは緩めにセットしているが、バックラッシュはほぼなし。

TVC-71MH/HGとの組み合わせで気持ちよくスキッピングしまくることができた。

そしてチャターにはグラスコンポジットが投げやすいし、バスを掛けやすいし、クランクベイト同様にバイト率はかなり上がる。

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2020年10月11日 (日)

再配線

Basslog20201011a レンタルボートやアルミボート用のエレキの配線を色々とやり直した。

振動子を換えたり、ケーブルを替えたり、色々とセットし直した。

先日、エレキの配線から煙が出てきてびっくりした。。。

配線から煙が出たのは人生2度目。

これを機に配線も再度やり直したのだが、煙の出た配線の原因は不明のまま。

伝導率の良いアーシング用8sqケーブルを使用しているので、問題はないはずなのだが…

やり替えるには、まず今までの配線を外さないといけないのだが、今までの配線を外すのが結構手間が掛かる。

今回は時間を掛けてしっかりと配線しようと思い、先週からリビングにエレキ3台を寝かせて、道具も出しっ放しの状態が続いている。

今日も終わらなかったので、また今週も続く…

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2020年10月10日 (土)

ソフトジャークベイト

先日のドンキーリグで使用したヤマモトのDシャッドはあまり知られていないようで、これに関する質問が意外と多い。

Basslog20201010a 自分自身も昨年の秋に知り、今年から使っている。

日本ではトリプルDシャッドというネーミングで販売していたようだが、既に廃番となっているそうだ。

ということで、発売されたのは結構前のことのようだ。

使ってみた感想としては、非常に良い。

最近多用しているソフトジャークベイトのサカマタシャッド同様に、ダートにトルクがありいい感じだ。

通常のジャークベイトだとザラスプークの様な軽快なダートをするけど、これらのダートは惰性も効くほどの勢いのあるダートをする。

そしてこのDシャッドはシミーフォールしたり、制動時の姿勢によっては頭から素早くフォールしたり、バックしてフォールする。

このバック時のフォールは、テール側がシュリンプの様にエビ反りになり、ある程度のところでその反ったボディが元に戻ろうとする反発力でイレギュラーな動きを出す。

スキッピングもしやすいのと、5インチという小さめのサイズなので、関東のフィールドにも合っている。

先日も豊英ダムではいい感じに釣ることができた。

Basslog20201010b フックはスーペリオのカバーオフセットのCOフック#1/0を使用した。

今までだとキロフックハイパーを使用しているところだが、今回からこのCOフックを導入してみた。

アイの部分がLOフック同様に溝があるので、ラインを結んだ時の収まりがよく、ハードな使用にも横ズレすることがない。

この横ズレがないというのはソフトジャークベイトを使用する時には快適に釣りができる。

結び目がズレるとダートが片方に寄ったり回転したりと乱れてしまう。

使い方は通常の人よりもかなりハードに使うし、今回はテスト中の硬めのロッドでジャークしていたが、1度もズレなかった。

一番気になっていた表面の滑りをよくするコーティングだが、これはオープンエクスポーズでセットするのではなく、ストレートフックの様にスキンオントップでセットすると問題なかった。

クランク部分がズレたり、フックの剥き出しによる対カバー性能が気になっていたが、フックセットはオヤジタイプでのテキサススタイルでセットすることで解消できた。

これによりフック装着時の角度も若干斜めになるため、クランク部分のワームのホールド力が増すようで、スキッピングしたり、カバーの中を通しても頭がズレることはなかった。

通常のライトリグよりもロッドでのアクションも強く付けるし、スキッピングをすることも多いので、通常でもかなりハードな使用を強いられるソフトジャークベイトはトラブルも多い。

でもこんな小さなものが、こんなにストレスを解消してくれるとは思わなかった。

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2020年10月 9日 (金)

VITAL WR

夏ぐらいにケイズへ行くと、集魚剤のようなスプレーのボトルが置いてあった。

Basslog20201009-1 柏崎君にこれは何か尋ねると、防水スプレーとのことであった。

防水スプレーは色々と試したけど、結局世間一般的にも一番良いとされている‘アメダス’が一番良いというところで落ち着いていた。

このBoredヴァイタルWRはガスが入っているスプレータイプではなく、手動で霧吹くスプレータイプであった。

ちょっと気になるけど、防水スプレーはかなり試したけどイマイチの物が殆どなので、要らないかなぁ…と思っていた。

すると柏崎君が「このスプレーは雨具よりも、むしろ普通の服なんかに吹いて試して欲しい」の言葉が突き刺さり購入。

さすがに柏崎君は販売のプロだね。

そしてレインジャケットや靴に吹き付けてみた。

Basslog20201009-2 靴ではアメダスを越えている感じがしていて、先日ようやく雨中の釣行でレインを着ると、いい感じで雨を弾いていた。

持続力もあるので、確かにこれは良い。

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2020年10月 8日 (木)

Donkey rig

ドンキーリグの存在は知っていたけど、リグったこともなかった。

先日、スティックベイトに反応がよかった。

その時にちょうどTWの動画でダブルフルークリグ(ドンキーリグ)の使い方を最近やっていたのを思い出した。

Basslog20201008a ヤマモトのDシャッドを使用していたので、もう少しアピール力も欲しかったということもあり、初めてドンキーリグをリグってみた。

結ぶ箇所が6ヶ所ということで、結構リグのはメンドクサイ。

泳がせてみると、想像していた以上に2つのDシャッドはイレギュラーに彼方此方へダートする感じであった。

そしてキャストすると、メチャクチャ投げにくい。。。

Dシャッド×2ということで、ウエイトはかなりあるからキャストは非常に楽だと思っていたが大違い。

キャスト時からそれぞれのDシャッドは彼方此方へ向かい、方向が定まらない。

フルーク系のノーシンカーはスキッピングが容易にできるが、スキッピングはたまに決まるけど、1つだけオーバーハングに滑り込み、1つは手前で落ちたりで、2つきれいにスキッピングが決まるのはかなり低い確率。

それと、何かに引っ掛かると、外している間にももう一方がブランブランしているので、また他の物に引っ掛かったりで厄介。

リーダーの長さを少し変えて、2つ段違いになるようにリグるので、デッキに置くときのロッドにルアーを掛けるのも…

またこれをリグることはなさそうな気がする…

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2020年10月 7日 (水)

ケーブルキーパー

エレキに魚探のトランデューサ―を取り付けると、エレキのシャフトとワイヤーケーブル部分に沿ってケーブルを配線する必要がある。

最近ではエレキのワイヤケーブル部分はトロールジャケットで覆うことができるようなりすっきりと収まるようになった。

エレキのシャフトはどうしてもビニールテープかインシュロック等で固定するようになる。

ビニールテープは劣化しやすいし見栄えが悪い。

インシュロックも見栄えはあまりよくないけど、テープ止めよりはましだが、エレキを持ったりする際にロック部分が当たって手が痛い。

そしてようやくアッシュモアマリンプロダクツからケーブルを止めるよいものが出た。

これはいいと思ったけど、これだけのもので約1万円は高い。。。

ということで、同様なもので代用できそうなものをネットやホームセンターで探してみた。

Basslog20201007-1_20201007200101 すると、ホームセンターに売っているイレクターパイプのパーツで、ネットを固定するパーツが具合良さそうであった。

早速試してみるといい感じに収まった。

ねじ止めではないのでしっかりとは固定できないけど、ある程度は固定できる。

Basslog20201007-2 よほどの負荷が掛からない限りこれで大丈夫そうだ。

固定したければ軽く接着剤で固定すればよいだろう。

これで配線もすっきりときれいに収まる。

ちなみにこのパーツの価格は38円。

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2020年10月 6日 (火)

再故障

昨年の冬に壊れたMGXtremeのクラッチ脇にあるパーツ。

Basslog20201006a ここが再び壊れた。

前回の破損から1年程でまた壊れた。

前回は冬の釣行時という事で、凍結したクラッチを強く押してしまったから壊れたと思っていたけど、今回の破損時からするとどうも違うような気がする。

軽量化を図ると思わぬところに弱点が出来てしまうのかな。

ドラグの強化もして気に入っていたMGXtremeであったが、ドラグパワーも落ちてきたのでそろそろ限界かな。

最近使っているLew'sのリールと比較すると、剛性、飛距離、持ちやすさ、巻きやすさ、そしてドラグパワーは比にならないぐらいLew'sは数段上のレベルとなっている。

そんなこともありこれを機に引退してもらうことにした。

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2020年10月 5日 (月)

チャプター

延期となっていたチャプター山中湖第1戦OSPカップが昨日開催された。

Basslog20201005a その大会を中薗君が制した。

もちろん巻いて獲ったそうだ。

中薗君は転勤で関西方面へ行くことになってしまったので、今回が最後の山中湖であったのだが、最後に有終の美を飾ることができた。

チャプターの盾には各チャプターの会長名が入っているのだが、いつの間にかチャプター山中湖の会長が豊田君になっていた。

Basslog20201005b チャプター神奈川の会長であった山下晋豪も会長を退き、今年からJB霞ヶ浦の役員として加わってくれた。

色々と変わることはあるけど、継続できていることはいいことだね。

山中湖といえば、参加人数の減少は心配だけど、10月11日にJB山中湖の最終戦となる第4戦バスディジャパンカップが開催される。

この大会では、佐々君が前人未到の4連勝に挑む。

佐々君はここまでの3戦を3連勝と驚異的な強さを見せている。

ここはかなり注目だね。

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2020年10月 4日 (日)

素材と形状

昨日少し触れたゲーリーヤマモトのマテリアルならどんな形状でも釣れる訳ではないという話題にちょうど良いものがあった。

Basslog20201004a ダイワがゲーリーヤマモト素材で作っているネコ用のワームがある。

これらは全て釣れるには釣れるけど、ゲーリーのマテリアルが活かされているのは‘ネコファット’のみだろう。

これだけはよく釣れるので、最近多用している1/8oz.のネコリグではこれの5インチをよく使っている。

これの4インチを含め、他の物は釣れるけど…といった感じで、ゲーリー素材が活かされていない。

つまりこれらはゲーリー素材に合った形状をしていないのだろう。

サイズ違いであれもこれもよく釣れるといったワームというのが存在しないように、サイズも変わればマテリアルも替えるのがベストだろう。

その辺も3大メーカーは色々と工夫している。

ゲーリーヤマモトのイカシリーズは同じイカシリーズでもマテリアルを替えている。

ズームはヘビーソルト、スーパーソルトプラス、ベターザンソルトといった具合で塩の量で、形状やカラーに合わせて調整している。

スワンプクローラーに代表される棒状のストレートワームは圧倒的にズームのスワンプクローラーのスーパーソルトプラスが釣れるように、同じズームの同じワームであっても釣れる釣れないの差が生じる。

日本製ワームは釣れないものが多いのは、マテリアルに合った形状になっていないからというのが殆どだろう。

アメリカの既存ワームの形状を真似たものばかりなので、3大メーカーには敵わないのは仕方ない。

でもブルフラットのようにマテリアルに合った独特の形状で、物凄い釣れるものも存在する。

これはアメリカには似たものがあまりない形状であり、日本のマテリアルに合っている証がこの釣果に繋がっているのだろう。

他にも幾つかあるが、解りやすい例がレインズスワンプ

最初に登場した本家スワンプと全く同寸のものは、ズームのスワンプクローラーの釣果を知っている者からしたら腹立たしいぐらい釣れないぐらいの差があった。

その後、このレインズスワンプはサイズ違いを多々追加発売した。

すると、ちょうどマテリアルに合ったものができたようで、レインズスワンプJr.はなかなかいい感じで釣れた。

この形状が使用しているマテリアルにはマッチしていたのだろう。

釣れるワームをもっと釣れるようにするために、あの素材でとか、もっと比重の軽い素材でとか、釣れるワームを更にどうこうするというのが普通の思考回路だろう。

逆に釣れないワームを素材を替えて釣れるワームに…という思考回路は誰も辿らない。

ルアーに使用されている素材というのは色々あり、ワーム以外でも素材によって色々と面白い変化が起こる。

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2020年10月 3日 (土)

3大メーカー

先日釣りに行く際に、KVDスピードバッグにワームを詰め込んでいた。

とりあえずある程度の状況を想定して使いそうなワームを詰めていった。

Basslog20201003a 結局選んだワームはヤマモト、バークレイ、ズームの3社の物ばかりであった。

この3社のワームは絶対的な信頼があるのだが、他に2つのメーカーのワームが最近使用頻度が増えている。

ワームって素材は重要だが、素材だけよくても形状がマッチしていないとよく釣れるワームとは成りえない。

ゲーリーヤマモトのマテリアルでも形状によって釣れ方はマチマチであるように、ゲーリー素材なら全て良いという訳でもない。

逆にそんなによくないマテリアルであっても、形状がよいと非常に釣れるワームとなる。

3大メーカーのマテリアルは優れているので、このメーカーが作るものは他のメーカーよりもアドバンテージがあるようなもの。

ゆえに非常に釣れる良いものもできやすい。

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2020年10月 2日 (金)

サスペンドR

Basslog20201002a 昔から好きなクランクベイトの1つであるレーベルの‘サスペンドR’。

最近は殆ど使っていないけど、未だにタックルボックスにはクローカラーの物を1つだけ入れてある。

特に春は絶対的な信頼があることから、未だに外すことができない。

昔からクローカラーばかり使っているけど、最近でこそクローカラーは他のクランクベイトでもよく使っているけど、昔はこのサスペンドRぐらいしかクローカラーは使っていなかった。

30年以上前の津久井湖で、これで春のクランクベイトの基礎は構築された。

販売されていた当時は西山徹さんの影響でこのクランクベイトもよく見掛けたのだが、今では廃番となっている。

この頃のクランクベイトは使わなくてもコレクション用に欲しい。

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2020年10月 1日 (木)

マニュアル

近年の電子機器類の進歩は目覚ましい。

それらには全て取扱説明書が付いている。

Basslog20201001a なかなか読まない人が多いからか、最近は簡易マニュアルという要約されたものまで付属している。

読めばよいのだが、魚探類の取説は昔から読んだことない。

読んでいると、学校の教科書以上に眠気が伴う。

実際の機器類を操作しながら読むのが一番理解もしやすいだろう。

でも湖上にマニュアル持っていくことは絶対にない。

でもそろそろ読まないと付いていけない…

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