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2020年11月12日 (木)

ダイマーカー

ワームを染めるものというのは昔からあるけど日本ではほぼ需要がない。

自分も使った覚えは…と思い起こすと、ウォーターメロンのディップダイは30年ぐらい前によく使用していたぐらいだ。

でも本来の使用方法である、現場でワームの一部分を染めるのではなく、事前に欲しいカラーにするために使用していた。

よく使って作っていたのが、ズームのコットンキャンディをウォーターメロンで染めて、複数のラメが入ったウォーターメロンを作っていた。

当時はクリスマスツリーというカラーが幾つかのメーカーにあり、それが好きだったのでそれをイミテートして作ったのがきっかけだ。

当時のズームの輸入元であったレイン社はこれをズームにオーダーし、ウォーターメロンキャンディというカラーとなり、カラーラインナップに加わった。

このカラーは今でもズームのカラーラインナップには定番として存在し、結構な率で使われている。

そんな使い方をして使ったぐらいで、本来のテールだけ染める等の使い方はしたことがない。

チャートリューステールというのは、特にスモールマウスに効くとどこかの文献で読んだことがある。

それをふと思い出し、試したくなった。

Basslog20201112-1 Basslog20201112-2 それでズームのチャートリュースのダイマーカーを入手してみた。

これはマジック同様の形状で、マジックを使う感覚で染めたい箇所に塗るだけで簡単に染まる。

ワームの素材内部まで浸みこんでくれるので、色落ちすることもない。

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