マグナムクランク
ちょうどこの時期は大型のルアーが活躍する。
数年前から取り入れている大型のクランクベイトは特にこの時期は強い。
9月ぐらいからは横方向に引ける巻物が圧倒的に反応がよくなり、更に中層でバスを寄せる力のあるものは特に良い。
秋は単純にルアーのサイズを大きくするだけでも釣れることが多い。
今までクランクベイトの中層で誘う力のあるなしは、秋にボトムコンタクトさせないで使っているとよく判った。
それが、マグナムクランクの登場により、これで全て足りてしまうといった感じになった。
MCハマーの90、105、KVD4.0、8.0、この辺をレンジ等に合わせて使い分けている。
この大型のクランクベイトでまだ克服できていないのが、バラシの多さ。
太刀魚用のフックを導入してから掛かりはよくなったが、バラシ率は5割ぐらいと、かなり高いのが現状だ。
大型のミノー同様にアイからフックまでの距離があるのが問題なのだろう。
クランクベイトはミノーと比較するとフックが大きいので外れやすいのだろう。
よくプラグで釣っていて、「やべぇ、フック一本しか掛かってねぇ…」と大騒ぎしている人がいるけど、一本が懐までしっかり刺さっていればかなり外れにくいと思うのだが…
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