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2020年11月 7日 (土)

ピンクチャート

奇抜なカラーとして人気のあるチャートリュースとピンク。

どちらが良いのかは決め兼ねるが、どちらも必要である。

ただ他のカラーと比較すると、このようなカラーは使い分けというものの基準がないような気がする。

目立たせたい、他のカラーに反応が鈍った、プレッシャーの高いフィールド、視認性等がこのようなカラーを選ぶ条件となっている。

でもチャートリュースとピンクの使い分けは、好みとか気分とかで別けているような気がする。

Basslog20201107a そんなことをふと考えさせられるカラーリングのミノーが2つ。

1つはピンクバックでチャートベリー、もう1つはチャートバックにピンクベリー。

ピンクとチャートリュースのミックスはたまに見掛ける。

このミックスができた由来は、迷った時のために作られたカラーなのかもね。

激しく動かし続けることの多いミノーならどっちがベリーで、どっちがバックでも効果は変わらなそうだ。

でもよくよく観ていると、ベリーがピンクとかチャートリュースというのは意外と斬新なカラーだね。

ベリーのカラーって、ルアーによっては物凄く重要だと感じる場面がある。

長い時間投げ続けているとちょっとした違いが大きな差となる場面が出てくる。

そんなちょっとした違いが有効な場面って、全体の割合で考えると数パーセントだろう。

だからたまにフィールドに出るアングラーが感じ取れるようなことではないんだけどね。

このピンクとチャートリュースも突き詰めていけば、何らかの違いは出てくるだろう。

それを検証したところで…というのもあるので、このようにピンクとチャートリュースが両方塗ってあるカラーなんかは、ある意味迷いを消せる良いカラーだね。

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